先日、オオシオカラトンボの幼虫と同じ場所で捕れたミヤマアカネの終齢幼虫です。旭川市を含む「道北地区」では、おそらくオオシオカラトンボと同じで、温泉地でのみ見られる赤トンボです。典型的なアカネ型のヤゴで側棘が短く、形体的にはヒメアカネ幼虫と似ています。通常、今時期の北海道でアカネの終齢幼虫が捕れることはまず無いのですが、温泉地という条件が本種幼虫の孵化、成長を早めたのだと思われます。
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擬態のためにつけた身体の塵の除去法とかあるのでしょうね!
ヤゴの生態写真本当に頭が下がります。
美しいです。^^
いえいえ・・・・・・・ヤゴは適当に水洗い(水道水で表面を洗い流す)する程度で、特に
特別な洗浄はしていないです。もっとも、アカネやヤンマ幼虫は泥中生活ではないので、結構
簡単に汚れが落とせます。逆にシオカラ系やエゾトンボ系はなかなか綺麗になってくれません
ね。
凝りだすときりが無いので、私も意外と適当なんです(笑)。