花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

奇怪的日本人

2011年07月03日 | 胡軍
《 風語 》が始まってからずっと...シリアスでクールなフー様@陸从駿さま...

「黒室」という秘密組織の首長なので、部下が大勢いて、命令したり怒鳴ったりします...

そんな陸从駿の嫌味を言う表情が、ちょっと朱元璋陛下を彷彿とさせます(笑)



でも...前に「ウブそうなオナゴに恋焦がれられる」とかって聞いてたので...

てっきり独身の一匹狼なのかと思っていたら

しっかり妻がいました

今までは愛想笑いくらいで、笑うシーンも無かったのに...

家に帰って妻の手料理を見たら、この100万ドルの笑顔(← 例えが古い



でも...そんなフー様の笑顔シーンも吹っ飛んでしまうくらい

第3集は(ニセ)日本人のシーンが面白かったです(笑)

この目つきの鋭い人が「相井」という日本人(役の中国人@なかなかいいオトコ(笑))



結構重要な役で、この人の妹のダンナが「数学奇才 百里挑一」と言われる「陳家鵠(チン・ジァフー)」で

この「陳家鵠」の天才的才能を黒室に渡さないために暗殺を仰せつかるのですが...

そこはカワイイ妹のダンナ...命令との板挟みで悩み苦しみます...

(この人はいつもセリフが短めなので...カタコトですが、まぁ聴き取れます)

問題はこの人 ↓ 相井が閣下と呼んでいる長官「大野一雄」(笑)



相井が「今回の目標は誰ですか?」と聞いたら

この「大野一雄」(笑)...「キミ...コレミテクダサイ」っていきなり部下に敬語だったりします... (笑)

相井がちょっと問題を起こした時も...

「バカ~ おめえ...夕べ陳家鵠の家に行ったでしょ?」(笑) ブブ~ッ

「陳家鵠の家に行って、中国の特攻を2人殺しても、なんで陳家鵠を殺さないの?」(爆)

ギャハハハ...ヒ~ヒ~


仮にも「陳家鵠」暗殺を企てる組織の長官が...オネエ言葉...


前に映画祭の時 《 十月圍城 》 の日本語字幕がオネエ言葉だと話題になりましたが...

《 風語 》 は実際に中国人が喋ってますからねぇ~ ストレートに爆笑&脱力です...あ~片腹痛い...

時には「カレが黒室に○▲※☆#∞■...モウ...トンデモナクナルヨ」と...途中何を言ってるのかわからず...

とんでもないのはアンタだよ と、爆笑しながらツッコミまくりました (笑)

もう少しマシな日本語をしゃべる中国人演員さんはいなかったんでしょうか?

(ワタシ的には面白いので全然OKなんですけど(笑))

日本語を喋ってるのに、下に出てる中文字幕を読んで理解してるってどうなんでしょう?

ってか...「どうせ日本人は観ないからテキト~でいいや」って思ったんでしょうが...

残念...こうして観てるマニアックな日本人もいますからね (笑)

でも...ヤバイな~

今回初めて観たエンディングで...撃たれて血を流すフー様や...悲しそうな顔をしてるフー様を見たので...

この先フー様がどうなるのかがとっても気になるんですが...


最近(ニセ)日本人のシーンになるとワクワクしてる自分もいます

全編シリアスなドラマだと思って...セクシーフー様を堪能するために観始めたのに...

とんだ誤算ですよ どうしてくれるんだ~ 大野一雄~(笑)
コメント (4)
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