《 秋瑾 ~競雄女侠~ 》

~あらすじ~
19世紀後半、清朝期。女性が纏足をされ、正規の教育も受けられない封建的なこの時代に
中国浙江省紹興で生まれた秋瑾(黄奕 ホァン・イー)は
幼い頃から血気盛んで纏足を拒み、乗馬や撃剣などを好んで育った
成長してからも世間の風潮に馴染めなかった彼女は
夫と幼子二人を残し、当時女子教育が進んでいるとされた日本へ留学を決意する
留学した日本でも、男女平等を求め女性だけの革命団体「共愛会」を創設するなど
精力的な革命活動を行っている最中、革命指導者・徐錫麟(杜宇航 デニス・トー)と出逢う
意気投合した二人は行動を共にし、強制送還の身となった後でも、本格的な革命活動を始めるため
同じ思想を持つ若者たちを集め、表向きは清朝に従じる軍事訓練学校を立ち上げるが...
導演がハーマン・ヤウ、脚本がエリカ・リー...主演が黄奕(ホァン・イー)と杜宇航(デニス・トー)
これで樊少皇(ルイス・ファン)や洪金寶(サモハン)が出てたら 《 葉問前傳 》 かと思っちゃうメンバーです...
とか書いてたら...どうやら上記2つの映画は2つセットの契約だったとかいう裏事情記事を見つけました
この 《 秋瑾 ~競雄女侠~ 》 辛亥革命から100年を記念する映画という事で...
言ってみれば、女性版 《 1911 》 ですね
革命の為に立ち上がると同時に、男尊女卑とも闘う勇敢な女性、秋瑾

秋瑾を演じる黄奕(ホァン・イー)さんが、凛としてとても綺麗でした
杜宇航(デニス・トー)さんは、 たしか 《 1911 》 にも、革命家の1人として出てたよな~
と...パンフレットを見返してみたら...武昌蜂起のきっかけとなる引き金を引いた、熊秉坤という兵士の役でした

そしてパンフレットを見て気付いたんですが 《 1911 》 にも秋瑾...出てました
劇場で観た当時は、名前も知らなかったのでサラ~ッと流して観ていましたが...
結構序盤に処刑されてしまった賢そうな女性がそうでした(汗)
黄秋生は...秋瑾の詩を詠んで、学識ある立派な女性だと尊敬しているのに
彼女を拷問にかけ、処刑しなければならない...という葛藤に苦しむ役人の役でしたが...

彼女の処刑後...自責の念に駆られて自らも命を絶つという最期がお話の中で一番ショックでした
そうそう...劇中に、秋瑾が日本に留学するシーンが出てくるんですが...
今までいろんな中華映画で観てきた(かなり間違った)日本の描かれ方からすれば
建物や着物や髷等々...だいぶ忠実に描いてくれてあるな~という印象でした

左はご本人の写真(ドスを持ってる所が男勝りの彼女らしい(笑))
辛亥革命前後の事は、ものすごく大雑把には理解できたけど...
何しろ登場人物が多くて、細かい所まではなかなか覚えきれません
でも、こうしていろんな映画を観るたびに、少しづつパズルのピースが埋まって行っています
...真面目な映画なので、ネタはオマケで...
ソルント VS イップマン(笑)

2人ともメッチャ強いので、思わずそんな風に見えてしまった...
この後ソルント...じゃない
熊欣欣さんが秋瑾に辮髪を切られちゃうんだけど...
ザンバラ髪は閻ちゃんの方がサラサラでした(爆)

~あらすじ~
19世紀後半、清朝期。女性が纏足をされ、正規の教育も受けられない封建的なこの時代に
中国浙江省紹興で生まれた秋瑾(黄奕 ホァン・イー)は
幼い頃から血気盛んで纏足を拒み、乗馬や撃剣などを好んで育った
成長してからも世間の風潮に馴染めなかった彼女は
夫と幼子二人を残し、当時女子教育が進んでいるとされた日本へ留学を決意する
留学した日本でも、男女平等を求め女性だけの革命団体「共愛会」を創設するなど
精力的な革命活動を行っている最中、革命指導者・徐錫麟(杜宇航 デニス・トー)と出逢う
意気投合した二人は行動を共にし、強制送還の身となった後でも、本格的な革命活動を始めるため
同じ思想を持つ若者たちを集め、表向きは清朝に従じる軍事訓練学校を立ち上げるが...
導演がハーマン・ヤウ、脚本がエリカ・リー...主演が黄奕(ホァン・イー)と杜宇航(デニス・トー)
これで樊少皇(ルイス・ファン)や洪金寶(サモハン)が出てたら 《 葉問前傳 》 かと思っちゃうメンバーです...
とか書いてたら...どうやら上記2つの映画は2つセットの契約だったとかいう裏事情記事を見つけました
この 《 秋瑾 ~競雄女侠~ 》 辛亥革命から100年を記念する映画という事で...
言ってみれば、女性版 《 1911 》 ですね

革命の為に立ち上がると同時に、男尊女卑とも闘う勇敢な女性、秋瑾

秋瑾を演じる黄奕(ホァン・イー)さんが、凛としてとても綺麗でした

杜宇航(デニス・トー)さんは、 たしか 《 1911 》 にも、革命家の1人として出てたよな~
と...パンフレットを見返してみたら...武昌蜂起のきっかけとなる引き金を引いた、熊秉坤という兵士の役でした

そしてパンフレットを見て気付いたんですが 《 1911 》 にも秋瑾...出てました

劇場で観た当時は、名前も知らなかったのでサラ~ッと流して観ていましたが...
結構序盤に処刑されてしまった賢そうな女性がそうでした(汗)
黄秋生は...秋瑾の詩を詠んで、学識ある立派な女性だと尊敬しているのに
彼女を拷問にかけ、処刑しなければならない...という葛藤に苦しむ役人の役でしたが...

彼女の処刑後...自責の念に駆られて自らも命を絶つという最期がお話の中で一番ショックでした
そうそう...劇中に、秋瑾が日本に留学するシーンが出てくるんですが...
今までいろんな中華映画で観てきた(かなり間違った)日本の描かれ方からすれば
建物や着物や髷等々...だいぶ忠実に描いてくれてあるな~という印象でした

左はご本人の写真(ドスを持ってる所が男勝りの彼女らしい(笑))
辛亥革命前後の事は、ものすごく大雑把には理解できたけど...
何しろ登場人物が多くて、細かい所まではなかなか覚えきれません

でも、こうしていろんな映画を観るたびに、少しづつパズルのピースが埋まって行っています


ソルント VS イップマン(笑)

2人ともメッチャ強いので、思わずそんな風に見えてしまった...

この後ソルント...じゃない

ザンバラ髪は閻ちゃんの方がサラサラでした(爆)