花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

BULLET

2013年11月08日 | 映画
《 バレット 》 (原題 《 Bullet to the Head 》 )

前回感想を書いた 《 バレット・ヒート / 消えた弾丸 》 と一緒に借りた、もう一つの “バレット” です



~あらすじ~

逮捕歴26回、有罪2回と、修羅場をくぐり抜けてきた殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)
相棒の復讐を遂げようと奔走していた彼は、やむを得ない状況から
敵対するべき相手である刑事テイラー(サン・カン)と手を組むことになる
言葉よりも弾丸で全てを解決しようとするジミーと、法と刑事の職務を順守するテイラーは
衝突を繰り返しながらも奇妙な絆を育んでいく
やがて、そんな彼らの前にマフィアや警察、冷酷非道な殺し屋キーガン(ジェイソン・モモア)が立ちはだかる

(おぉ~! 出演者の名前が全部カタカナで書けるって、なんて楽チンなの~

中華演員さまの名前は、漢字を間違えないように検索して書くので大変なんです~

という事で、今回は珍しく中華映画じゃありません...が...

「萌えるモノにしか喰いつかない」 という、自分の信念からは1ミリも外れちゃいません(笑)

だって...《 ワイルド・スピード 》 で惚れた、サン・カンさんが出てるんですもの~



今回のサン・カンさんの役柄は、法に則って犯人を挙げようとする真っ当な(笑)刑事テイラー・クォン

スタローンは、長年の相棒ルイスを殺されて復讐に燃える殺し屋ジミー・ボノモ

(この相棒のルイスってすぐ殺されちゃうんだけど...長年殺し屋やってるクセに油断し過ぎ~)

で、共通の敵キーガンを捜し出す為に、正反対の2人が手を組むんだけど...

「ヤツを見付けたら始末する」 と言うジミーに対して 「“逮捕する”だろ」 と言うテイラー

テイラーが捕えた小物を一生懸命尋問してても、ジミーはすぐ銃をぶっ放して殺しちゃうし...



(クリスチャン・スレーターが意外とチョイ役だったのにビックリ!)

裏切り者の刑事にテイラーが殺されそうになり、ジミーが裏切り者を車で撥ねて助けた時も

「刑事だぞ」 と言うテイラーに 「今は死体だ」 って(笑)...その通りだけどワイルドすぎだろ~

そんな、落とし前のつけ方が全く違う(笑)2人のやり取りが面白かったです



しかし...スタローンも、もう67歳なんだね...そりゃ 《 ランボー 》 の頃と比べたら、ややお肌も弛みがちだけど...



それでもこの肌肉! 腹筋割れてますよ! そして...この男感

ウチの近所にいる67歳はセニアカ―乗っちゃって、もうヨボヨボのジジイって感じなのに...

それから、敵の殺し屋キーガンを演じるジェイソン・モモアさんが、ちょっと北村一輝さんに似てるんです



まぁ...彼の方がもっとデッカくてマッチョなんですけど...ふとした時の目元が似てる~

この2人が斧を振り回して戦う “肌肉弾戦” は超男クサイです(笑)



そして、テイラーが撃たれた肩を治療する時はこんな具合だったので...



そっか...タムタムもこういうヤツに出て肩とか撃たれたら脱いでくれるかも~ 妄想もしました (←変態(笑))


終わり方が心憎い感じでした...ちょっと愛想ないけど...男の友情っていいな~

なかなかカッコいい肌肉野郎どもが、撃ちあったり殴り合ったりするので

観終わった後はなんだかお腹いっぱいになります(笑) 肉食女子にオススメの映画です


予告編があったので貼っておきます




PS...
『 全国47都道府県の新聞広告に 47人のワンピースキャラが出没!
各都道府県ならではの名所・名産にちなんだ スペシャルコラボ広告が毎日登場するぞ!
麦わらの一味がどこに登場するかも注目だ! 』...っていうので期待してたんだけど...

静岡県はブルックでした ヨホホホホ... (← ややガッカリ感が...(笑))

コメント
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