花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

五分鐘独脚劇発揮大

2015年05月31日 | 譚耀文
昨夜の地震はホントに怖かった...あまりに長く続くのでこの世の終わりかと思ったくらい

たかだか震度2で大袈裟な...と思われるかもしれないけど...

ここは津波が来たら逃げ場がない場所なので本当に怖くて...こういう時はやっぱり独りだと不安です

気持ちを落ち着かせる為にちょっとつぶやこうかな...とも思ったんだけど...

たかが震度2ごときで怖いなんて言ってたら、もっと震度の大きかった所の人に申し訳ないし

なんて変な気を使ってつぶやくことも出来ず... でもやっぱり独り言でも発散しておけばよかった...

案の定怖くなって夜眠れなくて、今日はしっかり寝不足です...あぁ...眠い...



さて、最近なにかと話題が出てくる 《 我們停戦吧! 》 ですが...

今度はタムさまのロングインタビューが出ていました

(長いので苦労しましたが(そして一部意味不明でしたが )頑張って要約してみました)



この映画...今年初めに上映出来そうだったのが大人の事情でポシャったらしいんだけど...

大きなスポンサーの付いた商業映画じゃなく、主演の林文龍さんと黄玉郎さんの合同出資映画なので

配給に名乗りを上げる人がいなかった、という事が原因だったらしいです

当時はその事でみんな落ち込んでたみたいだけど

タムさまの主演男優賞、助演男優賞のW受賞をはじめ、海外の映画祭で賞をたくさん獲った事で

再び上映の道が開けて9月に上映できそうなんだとか...

そして、この劇照は初めて見るんだけど...

この病院のシーンでタムさまの5分に及ぶ1人芝居があって



その演技が難しくて、役に入り込むため、撮影前に病室に飲まず食わずで6時間閉じこもって

感情を高めて役に挑んだんだそうで...文中の 「口水鼻涕都流出來」 って所を読んでも...

も~なりふり構わず感情をぶつけて演じたんだな~という事が伝わってきました



ご本人も 「そこの演技が認められたんじゃないかな?」

「奸角じゃなく、文芸的な演技が認められたことが嬉しい、自分の両面を感じることが出来た」

って仰ってました

よかったね 演員さまにとって何より励みになるもんね


PS...今年の8月には向氏兄弟の映画を撮る事が決まっていて

(“時裝鬥智鬥力的電影”ってのがどんな映画なのかイマイチ解りませんが)

その後にもう1本映画を撮る予定なんだとか...う~ん...この先も色々と楽しみです


コメント (2)
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