人混みが苦手なので、夏休みが終わるのを待ってましたが
さすがにもう混んでないだろうと、夏休み最後の日(レディースデー)に観に行ってきました
(さすがにもう混んでないどころかガラガラでした )
とりあえず、私ごとき上辺だけ齧った程度の人間が深く感想を語るのもおこがましいので
そこら辺はディープでコアなファンに任せて...(@手抜き(笑))
俗な感想をひと言で言うと...とっても面白かったです(笑)
ラスボスが強ければ強いほど、最後の爽快感が大きくなるんだな~と
ワンピースを見るたびにいつも思います
潜入の時の一味のコスプレはちょっと意味が分からなかったけど(笑)
白で統一されたカジノスタイルはステキでした
中でもカッコよかったのは、もちろんこの2人
インに黒を持ってきた着崩しスタイルのゾロと...
胸元が大きく開いたまっ白三つ揃えでキメたサンジくん
もちろん脳内であの人に着せてみたら、どっちも似合ってて鼻血が出そうになりました
ワンピース観ながらでも妄想に突入できる私の煩悩の深さよ...スバラシイ~(笑)
そして、今回のラスボス、ギルド・テゾーロの事について
中華古装劇好きな一部の人にしか分からない(笑)マニアックな感想を少々...
テゾーロは貧乏な家に生まれ、12歳の頃には食うに困って金を盗んだりしていて...
でも、ステラと出会い人を愛することを知り、彼女を自由にするためにボロボロになって働き
もう少しでステラを自由に出来る...という時にステラは天竜人に買われてしまい
彼女を救えなかった絶望と後悔から金に執着するように...
自分も奴隷として辛い生活を送っていたある日、ある事件のドサクサで命からがら逃げ出し
身を隠しつつゴミをあさって生き延び、生きる為に、より重い犯罪に手を染めるようになり
悪魔の実を手に入れ、その力でのし上がり、海賊として名をあげ、世界政府とのつながりを手に入れ
金にまみれた 「グラン・テゾーロ」 のボスとして君臨する事になるんだけど...
このテゾーロの生い立ちを読んで...
幼い頃から貧しい暮らしをしていて、生き伸びる為には何でもやるところ...
大人になって初めて愛というモノを知るところ...
愛する人のためには身を捨てて献身的なところ...
のし上がる為に手段を選ばないところ...
最後はボスにまで登り詰めるところ...等々...
なんだか汪直さまと重なるところが多くてハッとしました
そして、こんなこと考えたのは日本中で私だけだと思うと、なんだかすごくワクワクしました(笑)
(えぇ...そういう変態なんで...(笑))
結局...何を観ても煩悩まみれな脳ミソでは萌え人に行きつくんですワ~
それから特典の777巻ですが、都会(笑)ではだいぶ前に無くなってしまったところもあるらしいけど
田舎なので、夏休み最終日に行ってもしっかり残ってました ビバ田舎
これで、我が家にあるワンピースコミックは1巻と777巻となりました(笑)
一応予告編も貼っておきます
さて、ちょっと不穏な天候だけどレディースデイなので今日も映画を観に行ってきま~す