花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

翔んで埼玉

2019年03月07日 | 映画



身心共に調子が悪くて出掛けるのが億劫だったけど、家にいたらますます気分が落ち込みそうだったし

無料の映画鑑賞クーポンの期限も切れそうだったので、半ばムリヤリ出掛けてきました...

で、無料クーポンで観た映画は...

《 翔んで埼玉 》



~あらすじ~

その昔、埼玉県民は東京都民からそれはそれはひどい迫害を受けていた
通行手形がないと東京に出入りすらできず、手形を持っていない者は見つかると強制送還されるため
埼玉県民は自分たちを解放してくれる救世主の出現を切に願っていた
東京にある超名門校・白鵬堂学園では、都知事の息子の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が
埼玉県人を底辺とするヒエラルキーの頂点に、生徒会長として君臨していた
しかし、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出現により
百美の運命は大きく狂い始める...

まだバリバリ上映中なので、お話の核心には触れないようにしますが...

(ん?この映画に核心なんてあったっけ?(笑))

とにかく、全員キャラが濃くてブッ飛んだ、壮大な茶番劇でした (※ 褒め言葉です)

予告編を見て 《 銀魂 》 みたいなのを想像して行ったら、銀魂とはまた違うタイプのとんでも映画でしたが

気分が落ち込んだ時は、こういう何も考えずに観られるバカバカしいのが一番です

GACKTさまは紫の長髪が麗しい、その名も“麗さま”という、隠れ埼玉県人でしたが



こういうイロモノコミック(笑)を実写化するには、やっぱりこういう濃いキャラの持ち主じゃないとね



GACKTさま...千葉県人にピーナッツを鼻に入れられそうになる時の喘ぎ声がエロかったです(笑)

(観てない人にはなんのこっちゃ?ですが(笑))

伊勢谷友介@壇ノ浦家の執事(実の顔は千葉県解放戦線のリーダー)もなかなか濃くて...



百美の夢の中では麗さまとの シーンもあったりするので、まだ観てない人はお楽しみに~(笑)



でも、何と言っても一番キャラが濃かったのが...

白馬に乗って颯爽と登場して、白髪を靡かせ1人だけバリバリ時代劇の所作だった(笑)

京さま@伝説の埼玉県人・埼玉デュークさまでした



白髪 = 無名 ・ 金髪 = 金不喚ちゃんに脳内自動変換される脳ミソの持ち主の私は

白髪にバッチリメイクを見て、ちょっとタムさまの無名を思い出しちゃったけど(笑)(よっ!迷の鏡



でも...ここでちょっとカミングアウトしちゃうと...実は昔、必殺を見て京さまにハマった時期がありまして...

こんなアルバム(懐かしのLP版)を2枚所持してたりします(滝汗)



このアルバムに封入されてたポスターがこんなのだったんだけど、見てよこのあざとさ (笑)

綺麗な腕を晒して必要以上に開けた胸元...何故か口元から血を流して傷だらけで流し目...



これを見てキャ~キャ~言ってた覚えがあるので(汗)当時から性癖は変わっていない模様です(笑)

あ...ちょっと話が脱線してしまいました...


私の住む所は、新幹線も高速道路も通ってるし、東京も近いし、自虐的に言うほどのド田舎でもないし...

割となんでも日本の平均値なので、商品のデータを取るのに全国展開前に静岡だけ先行発売されてたりして

可もなく不可もない、至って普通の県って感じなので

埼玉...ダサイタマ、クサイタマ、アホクサイタマ、ドンクサイタマ、イナカクサイタマ...等々

すんご~くディスられてたけど、いっぱいイジッてもらえていいな~ という感想でした

これから観に行く人は、一瞬だけ映ったジャガーさんをお見逃しなく~(笑)

コメント (2)
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