花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十八(中編)

2021年07月04日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第18集(中編)

簫淑妃の侍女小蝶は、陶筑におべっかを言って取り入り、まんまと侍女にしてもらってご機嫌



(これは、落ちぶれた簫淑妃から乗り換えたって事?それともスパイ??)

そしてやっぱりこのオナゴは何か企んでるみたい...



そして陶筑は殷浩を呼んで皇上の前で褒め、陶筑に頼まれた皇上は

殷浩を陶筑の舞の個人レッスンの先生に任命




一方、簫淑妃は皇后に「あの陶筑という小娘、皇上を誘惑して美人に封じられた翌日に

今度は婕妤になって、私たちの事なんて眼中に無いのよ!憎ったらしい」と愚痴をこぼし



皇后が侍女に、つわりでも食べられそうな梅ゼリーを媚娘に届けるように命じると

「姐姐はこんな時にも媚娘を気遣うのね」とイヤミ~

その媚娘は、皇上が久しく来ないので元気がない様子...



そこへ、皇后の侍女が梅ゼリーを持ってきたので食べていると



侍女が 「皇上に冷遇されてる者同士気持ちはよくわかる、美味しいものを食べて元気を出して

と皇后が申しておりました」 と言ったので、冷遇という言葉に引っ掛かってムッとする媚娘

さらに 「皇上は近頃、陶婕妤ばかり寵愛してるので...」 と言うと

陶筑が婕妤に昇格した事を知らなかった媚娘はショ~ック



皇后め ワザと侍女にショックな話をさせて媚娘を流産させようって腹なのか?

そして、久しぶりに登場の袁大人のヤロ~は、性懲りもなくまた丹薬を作っていたけど

これはゆっくり効く毒薬で、飲むと皇上は頭痛を起こし、飲めば飲むほど頭痛が激しくなるそうな...



そして、皇上亡き後で大唐を掌握する魂胆らしい...



コイツ...皇上を蔑ろにしたり、変な丹薬を飲ませたりしてるから大嫌いだけど

でもコイツ...観て行くうちになかなかアホで恐るるに足りない事が判明したので(笑)

どうせまた失敗して斬首になればいい に10万点~
コメント
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