花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十九(前編)

2021年08月06日 | 譚耀文
前回のレビューから1ヶ月くらい空いてしまったので(滝汗)ここらで 《 夢回唐朝 》 の続きを...

(皇上が新入りのオナゴに浮気してから、なんだか面白くなくなっちゃって...


《 夢回唐朝 》 第19集(前編)

陶筑から発酵卵湯圓を差し入れてもらった皇后は、お返しに元肖節の舞で着る衣装をプレゼント

その時、陶筑が挿していた玉の簪を見た皇后は激しく動揺



慌てて陶筑に簪の事を聞くと 「民間にいた時に街で買った」 と...



様子のおかしい皇后を見送った陶筑の底意地の悪い顔ったら...



も~この女の本性を皇上に見せて、目を覚ましてもらいたいわ~

しかし...この女の狙いは皇后なのかな?

部屋に戻った皇后の元に陶筑から小箱が届き、開けてみると中にはあの簪が...



~ここから回想シーン~

まだ入内前の皇后(淑孝)と姉(淑賢)の姉妹...皇后、派手メイクよりこっちの方が可愛い



両親が 「皇室から娘を皇子の嫁にという話が来てるけど、淑孝は品性に問題があるからムリね

姉の淑賢なら申し分ないわ、皇子に嫁がせれば、ゆくゆくは皇后になってこの家も安泰ね」

と話してるのを聞いてしまった淑孝は、その日誕生日だった淑賢に玉の簪を贈り



遊びに誘い出すと、人気のない高い崖から姉を突き落として殺してしまう...



ひぇ~ 美しい姉への嫉妬なのか?自分が皇后になりたい野望からなのか?

皇后って仲の良かった実の姉を殺しちゃうような人だったんだ... (回想シーンここまで)


皇后が簪を見て動揺した話を侍女から聞いた簫淑妃は、何かあると興味津々



その夜、こそこそと周りを窺いながら、簪を土に埋める皇后...

それを知ってか知らずか、皇后をお茶に誘った簫淑妃は

散々陶筑の悪口を言い 「姐姐...あの女、何か怪しい気がしません?」 と言うと



皇后も 「袁大人も、陶筑の顔に怪しい相が出てると言ってたわ」 と同調

すると簫淑妃は 「もしかするとあの女、妖魔か狐かもしれない...早く始末した方がいいわ」 って

も~簫淑妃は媚娘の姉を嬲り殺しちゃうし、皇后は実の姉を突き落としちゃうし

陶筑は何かを企んでて腹黒いし...皇上の妃たちってみんなヤバいヤツばっかじゃん

そして、簫淑妃は一つの軟膏を持ってくると 「これを塗ると皮膚がただれるのよ

明日私たちで、陶筑にこれを顔に塗るようにそそのかしましょうよ♪

そうすれば元肖節で舞えなくなって、もしかしたら狐の姿に変化するかもよ」 と言い



陶筑が気に入らない皇后も楽しそうにその計画にノリノリ~



...でも...陰で侍女が全部聞いてまっせ~



自分たちだって情報を得るために侍女を放ってるんだから、もう少し気を付けないと...

...って、半分観たのにタムさまが出てこな~い つまんな~い

コメント
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