花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

趙雲伝 其之二十六

2021年08月26日 | 中華電視劇
ちょっと中だるみが激しくてつまらなかったので(コラコラ

4集まとめての端折りレビューとさせていただきます

《 趙雲伝 》 (原題 《 武神趙子龍 》 ) 第53集・第54集・第55集・第56集

孔明の策に従って、無事荊州の兄弟たちの元に帰った劉備

ここで7歳くらいに成長した阿斗さまが...え~いつの間にそんなに大きくなったの~?

劉備と尚香と阿斗さまの家族ショット(意外にも聡明そうなお子でした)



そして、孔明にしてやられて血を吐いた周瑜は寝込んでいたけど、口惜しくて仕方なくて

病を押して荊州を奪還しようと、兵とともに荊州に攻め込んだら、またしても孔明に先を読まれ

城門の子龍からは「バ~カバ~カ(とは言ってない(笑))」と蔑まれ

待ち伏せしてた関羽と張飛に挟み撃ちに遭って追い払われ、呉に逃げ帰ると
「天は周瑜を生みながら、何故諸葛亮も生んだんだ~」 と叫んで呆気なく阿弥陀仏~



趙雲が主役だから、蜀をいいもんとして引き立たせるためなのか?

周瑜が、かつて観たどの周瑜よりも分かりやすく愚かに描かれていました

そして、劉備の元に龐統がやってきて、これで伏龍・鳳雛が並び立って劉備軍は人員が充実

一方、馬超の弟の馬岱(右)が登場したけど、なんてファンキーなヘアスタイルなの~



ちょっと誰かに似てるんだけど...う~ん...誰だったかな~?戦うには前髪がジャマそうだけどね(笑)

そして、孫権は荊州に使者を出し、尚香に母の呉国太が危篤だと嘘を伝え

尚香と共に阿斗さまを呉に連れて来て人質にする作戦を発動

「かざぐるまを買ってあげるから」 と言われてホイホイついて行く阿斗さま...やっぱり暗愚なのか?

尚香が阿斗さまを連れて呉に向かったことを知った子龍は、2人が乗った船を追い

武侠ドラマのように、水の上を飛んで尚香の船に飛び乗ったのを見て思わず爆笑~

しかし...阿斗さまが子龍を 「子龍さん」 って呼ぶのがものすごく違和感だわ~(笑)

そして雒(らく)城に向かった劉備と龐統...

落馬した龐統を心配した劉備は自分の馬と取り換え、自分の真っ赤な上衣をかけてあげてたけど...
そのせいで劉備と間違われた龐統は落鳳坡で命を落とす事になるんだよね~

これ...小説を読んでる時はなんとも思わなかったんだけど...このドラマを見て

劉備は龐統を身代わりにするためにワザとやったんじゃ?疑惑がムクムクと...(笑)

龐統の死を知った孔明は関羽に荊州を任せて、子龍と張飛と共に劉備の元へ...

この時、戻ったら飛燕を娶る約束をした柳慎...う~ん...なんだか死亡フラグっぽいな...

そして関羽を騙して子龍にくっ付いてきた宝月...こっちも死亡フラグかな?...知らんけど...

子龍が雒城に向かったと知った馬超は、文で子龍を呼び出して一騎打ちに

イイ男とイイ男の戦いは見ていて眼福だわ~

子龍を援けようと秘かに矢を放った宝月は、戦ってた相手が馬超だと知ってビックリ



馬超は、妹玉柔と想い人の宝月が惚れた相手がどんな奴か確かめたくて一騎打ちを仕掛けたって...

いや~ん 子龍に嫉妬しちゃって可愛いやん

傷の手当をしに来た宝月に 「俺じゃダメか?」 と告る馬超...キャ~いい感じ



宝月も満更じゃないみたいだし...も~そのまま付き合っちゃえよ~(笑)

コメント
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