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花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十九(中編)

2021年08月15日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第19集(中編)

元肖節に披露する舞の稽古をしてる陶筑の元を訪れた皇后と簫淑妃は

例の、塗るとただれるクリームを陶筑に塗るように勧めたけど



警戒した陶筑が拒否したので、あらかじめ解毒クリームを塗ってある皇后が自ら塗ってみせると

それを見た陶筑も塗り塗り...



でも、陶筑も侍女から話を聞いて解毒クリームを塗っておいたので2人の陰謀は失敗

部屋に戻った皇后は、机の上に土に埋めたはずの玉の簪が置いてあったので



恐怖のあまり悲鳴を上げて気を失ってしまう(皇后...すごい顔だな



皇后が倒れたと聞いてお見舞いに行った皇上 や~っと出てきたと思ったらまた陶筑同伴かよ



陶筑が 「病気になった時はこれが一番ですわ」 と言って発酵卵湯圓を差し出すと

殺した姉が昔同じ事を言って、発酵卵湯圓を食べさせてくれたのを思い出して

ますます具合が悪くなる皇后



一方簫淑妃は、怪しげな祈祷師を呼んで陶筑の部屋にお札を貼りまくっていると



そこに戻って来た陶筑と言い争いになり、揉めた挙句皇上に話を聞いてもらうことに...



そして皇上の裁きの場(いつもここだけど、このドラマセットが少ないな...予算が無いのかな?)



簫淑妃が 「近頃、宮中では怪しい事が何度も起こってます!皇后が病気になったのも

最近宮中に入ってきた者に関係があると思います!」 と言うと

皇上は 「まさか陶筑のせいだと言うのか?」と驚き

さらに簫淑妃が 「最近、夜な夜な陶筑の寝宮から怪しげな叫び声が聞こえると聞いています」 と言うと

陶筑は 「皇上に披露しようと、毎晩遅くまで舞の稽古をしているだけです」 とメソメソ(の演技

それを聞いた皇上は陶筑に駆け寄って立たせると




「あぁ...朕の愛しい陶筑よ...もう泣かないで そんなに根を詰めると身体に毒だよ

今夜は精の付く料理を作らせるから、朕の寝宮で一緒に食べよう」...って...

あぁ...ダメだこりゃ 皇上はすっかり陶筑に骨抜きにされちゃったワ

(陶筑...早く媚娘に殺されないかな~...ハッ...つい心の声が...

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