憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

ジョウビタキ

2022-11-01 01:49:30 | 憂生日記 その1

畑にたつと、

どこからかジョウビタキの声がする。

さがしてみると、

むこうの屋根のてっぺん

あちらの桃の木の梢の先

と、ずいぶん 離れている。

昨年は土を耕したり

草を刈っていたりすると

近くの留まれそうなところに来ていた。

なつっこくて、

ほんの1m先までくる。

独特なお洒落なコートをきている

粋な色合いで

クール👍と、想う。

なので、ググった。

あの独特な

カチカチカチ・・という

石や金物を打ちあわすような声音ゆえに

ジョウビタキ

と、いうらしい。

常に火を焚く

火打石を叩く音に、よく似ている、と。

このジョウビタキ

昨年は、腹が減っていたのだろう。

草刈りやら畑起こしをすると、

虫がでてくる。

一度

ジョウビタキの嘴では

飲みこめそうもない大きな芋虫を

咥えて、近くの岩の上にもっていったけど

持って行っただけだった。

彼が留まる「物」は、

彼の体重を支えられるのだろうかという

細い草の茎だったりもした。

毎日のように、

傍に来て カチカチカチと囀っていた。

なのに、今年は

留まれそうな物がないのか・・・

腹が減っていないのか

遠くで鳴いている。

きっと、まだ そこらじゅうに虫がいるのだろう。

もっと、寒く成ったら

傍に来てくれるのかもしれない。


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