憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

あめさんとぺこさん

2022-09-11 14:39:00 | 作品に寄せて・・

日記も随分書いているけれど、元々はカフェで書いていたものが多かった。

色んな出来事があった。

今回もコメントと物語の保存版をあげなおしていたけど、

今はもう亡くなったAMEDAKIさんへ憂生の物語をよみきかせてながら、

看病していたPEKOさんのコメントがある・・・。

GOOに居た時に、不思議なブログに遭遇したことがあった。

内容的にはAMEDAKIさんの看病をしているうちに、PEKOさんも発症して、

突然倒れて間に合わなかった。

と・・・。そういう風によみとれた。

AMEDAKIさんの病気は白血病だった。

最初にAMEDAKIさんが倒れたとき・・・。

人事不肖との連絡だった。

ご主人から「カフェを楽しみしていたから、メッセージをもらえないか。それを読み聞かせたら意識が戻るかもしれない」と、メールがはいり、AMEDAKIさんを知る人、みんなにつたえて、AMEDAKIさんの足跡頁やミニメールなどにかきこんでもらえることになった。

当時、自分でいうといやらしいけど、カフェで相当人気があったらしく・・

心無い人がAMEDAKIさんにいやがらせをしたということがあったらしい・・・。

憂生の目の前でやるわけじゃないので、気がつかずにいたんだけど・・

ほかの人から教えられてしった。

 

AMEDAKIさんは、いろいろ複雑な事情があった人だった。

義理の息子さんをなくされて、心をとざしたままだった。

それが、ブロー・ザ・ウィンドをよんだあたりから、そういう事情を話すようになり、

20年近く?前の事故現場も避けていたのが、花をたむけにいこうみたいなことをいうようになり、すこしずつ心を開き始めていた。

 

その状況をしってのことかどうかしらないが、

AMEDAKIさんへのいやがらせは、憂生には怒りとか、悲しいとかじゃなくて、

人の心の裏側をしらない(憂生がどういう思いで彼女の心が開いていく様子をよろこんでいたか)憐れさを覚えさせた。

だから、そのことにきがついてくれることを願って、日記もかいた。

そんな風にいろいろと彼女が心を開きだし、色んな人に感謝していく、思われるということの有りがたみに涙をこぼすようになったころ・・・。

八十八箇所めぐりにいってくるといいだした。

亡くなった息子さんへの供養だったのだろう。

そんな巡礼の宿で同宿した学生さんがAMDAKIさんのリクエストにこたえて、みんなで歌をうたってくれる。

その暖かさその思いに涙まじりで、メールをよこしてくれたあと、突然、なにか暖かいものにくるまれた・・とつげてきた。

「これ、あのこかな?」

彼女はそう憂生にたずねてきた。

「そうだよ」

ずっと、あなたが心をふさいでいるから、今まで、傍にいたんだよ。

でも、あなたが、今、人の温かさになみだするほど、心をひらいてきたから、

安心して空に帰れるんだよ。

そんなふうなことを答えていながら、一抹の不安をかんじていた。

呼びにきているんじゃないだろうか?

迎えにきているんじゃないだろうか?

彼女の死期が近い?まさか・・と一瞬の思いは思ったことを忘れてしまうものだったけど、

結局、しばらくのちに、彼女は発症した。

何年も心をとざしていた彼女が、突然のごとく、心をひらきだしてしまうという事象、

不思議なほどに、「生きているありがたさ」に涙し、人の思いやりをすなおにうけとめた。

まるで、入滅まえの悟りのようで、嫌な予感があったのも本音だったかもしれない。

そして、倒れたとご主人から連絡が入り、意識をとりもどした、しばらくのち、PEKOさんが看病にはいった。(ここらへんは、よくおぼえていない)

そして、再入院になったころに、PEKOさんが病院のベッドのAMEDAKIさんに憂生の作品をよんでくれていた。

空に架かる橋は死を題材にしていたから・・よみきかせていいものだろうか・・。

本人が希望しているとはいえ・・・。

憂生はこの返事はさけた。

物語の内容は読んでくれたPEKOさんが判断してくれるしかないと思った。

そして、病状は悪化していき、骨髄移植は不成功におわり、提供者の人はもう一度というものの、AMEDAKIさんは、提供者のリスクをかんがえたんだろうし、「生きる気力」もなくなっていた。

PEKOさんから「もう一度、手術をうけるように説得してくれないか」という相談があった。

むごいことをいうようだがと、憂生はPEKOさんからうまく伝えてくれるように話をした。

「AMEDAKIさんが死を覚悟して死ぬ・・手術をうけないのは、AMEDAKIさんの勝手だけど、

提供者の人はもう一度、手術をしていたら、助かったかもしれないという思いを一生背負い込むことになる。

その思いを掬い取ってやらにゃあいかんのとちゃうか?」

この考え方はまさに「空に架かる橋」であり、AMEDAKIさんがよんできた白蛇抄であり、

ブロー・ザ・ウィンド・・そのままではないだろうか?

残されたものの、無念・・みたいなもの。

これを置き土産にしてしまう生き様じゃいけまいて・・。

最後の最後まで「思ってくれてありがとう」

そういう風であってこそ、「生き抜いた」になろう・・・・・。

そして、そののち、PEKOさんからの連絡もぷっちりとぎれ、カフェにAMEDAKIのIDもなくなっていた。

そして、しばらくのちに、GOOで不思議なブログにであった。いや、むこうからちかずいてきたというのが正解だろう。

妹と名乗る人がいうのは、AMEDAKIさんの看病に気をとられ、PEKOさんはくたびれた様子だったらしい。自分の事をあとまわしにしているうちに、突然倒れて、あっけなく逝ってしまった。

と、いうような内容だった。

AMEDAKIさんとPEKOさんが姉妹だったという話がもれきこえてきたんだけど、

それ以前に、なんらか、血のつながりがあるようなことはAMEDAKIさんが漏らしていた。

憂生は本人が進んで喋ろうとしないことはあえて、質問しないほうだから、深く詮索もせず、

どういう血縁なのか、きくこともなかったが、

姉妹だったのなら、同じ病になってしまったのだろう・・・。

お登勢の心情は自分と重なるものがあるといっていた。

だから、涙、こぼれてしかたがない。

自分の事は後回し。人のこと・・人の為・・。

そんなお登勢とおなじように、妹の看病がさきで、自分の事は後回し。

きっと、PEKOさんは、気がついていたんだとおもう。

自分のしんどさはひょっとしたら・・って・・・。

それでも、人のことが先・・。

そういう生き様でいきぬいた女性が愛してやまなかったお登勢の物語の一部分の性表現だけをひっぱって、読み漁ろうとするあほログ検索者。

憂生は、そういう(まだまだ、ほかにもある)ような、人の思い。心の琴線に触れる物語を(も)かいてきている。

そこらへんをわからずに、部分抽出だけでよんでほしくない。

だから、今回、しばらく、物語のパスワードを解除しているけど、アホログで検索するような馬鹿をやってくれたら、もう一度、パスワードに落とす。

**********

(当時、ひどいログで検索してくる「あほ」

(だれか判らない事を良いことに、恥さらしができるのが、あほ)

「あほ」が、たくさんいて、居て、

正直、かなり、まいっていた。

アダルトサイトのキャッチに使われたり・・・

こういう書き方しかできん自分が悪いのか

「あほ」が悪いのか・・

その後、どこかに書いたが

ーなにが、きっかけでもよい。

憂生の作品を読むチャンスになれば良い。

どんなに、大事なことがかいてあるか、気が付くし

気が付かない人は、気の毒なだけー

裏打ちのように

ー私は、はじめは、怪しいところだけ、拾い読みしていた。

そのうち、もっと、重要なことが書いてあると気が付いたー

と、打ち明けてくれた人も居た。

逆を言えば

最初に真摯に受け止めてくれた人がいたからこそ

そんな「あほ」に穢されたくない

と、いう思いになったのかもしれない。

もしも、ここまで、深くかかわることなく

物書きをしていたら、

アダルトサイトに使われたキャッチコピーも

逆利用したかもしれない。

ー某アダルトサイトが、(実名披露ww)

官能小説でなく、この物語からコピーするほどの

表現であると、思うーとか・・・

煽りに使われて、ありがたくないがwww

実際にあったが、

アダルト小説のほうの、

架空のセイギ・・「片かな」にしておく。

それを、

おまえら良いことを教えてやる

と、青いぼっちゃんが

自慢げに話しているのが

ネットにでてた。

若いを通り越して

幼い青少年にとってよくないとも

年齢制限なんか、どうにもならないんだと

削除した。(下書きに落とした)

 

話がずれてしまったねwww


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