憂生’s/白蛇

あれやこれやと・・・

小枝  に、寄せて・・・4

2022-09-17 21:16:15 | 作品に寄せて・・

読む人の幅にドンと甘えて

小枝・・・・おわり。

いつも、いつも、読んでくれてありがとう。
憂生の文章って、
歯抜けで丁寧に説明できてないのに、
いつも、皆、書かれている以上のものを
受け止めてくれます。
そして、思い返してみると、
やっぱり、これは、皆自分の人生を
しっかり歩んできているからなんだと思うのです。
自分の人生の中で辛い別れもあっただろうし、
人に言わずそっと、思いを送って見守ったこともあっただろうし、その逆もあっただろう・・・etc。
そんな一人一人の人生経験が
憂生の作品をより以上に受け止めさせてしまうんだろうな。
辛いことがあったからこそ人に優しくなれる。
こんな言葉があるけど、
作中の人物にさえ思いをはせてゆける。
作品の出来、不出来にしばらく、悩んでた憂生ですが、読む人の幅にドンと甘えて、今までどおり書かせてもらおうと思い直しています。

ありがとう。

投稿 憂生 |

小枝が子を産めるラストで嬉しかった^^
生を繋いでゆく生なのですね。

思わずその出産に立会いたくなるような…
私自身コレを読んだ時点で、小枝の『友達という房』になっていたのかもしれません♪

またまた、いい作品読ませてくれてありがとうございました^^

やっぱウイッチの作品って引き込まれるね。。!
小枝の母になるという、その力が湧き出てくるあたりなんて。。!
でもでも幸太の考えかたが素晴しいよ!
あんなふうに小枝を理解できるなんて、すごい信頼関係。。
すっかり感心してしまったのですー(o゚◇゚)ノあぃ

小枝終わってしまったんだね。
お疲れさま。もう、次に行ってる所が憂生らしいなぁ~~(≧▽≦)

 守られるものと守ってやるもの、守るべきもの、1つ1つが重なり合ってステキな物語になったね^^
小枝は「大切なもの」は何か。
って、その時にその瞬間ごとに教えてくれたように思うよ。

ありがとう。。。


ああ。そうか。こういうラストだったんだ。。。
何だかいいな。文治とは会えなくても子供が残る。営みはそういう「意味」があったんだ、きっと。
子供が目の代わりを・・・って言うの読んで、はっ!としたよ。
すごいなぁ、そうかぁ。小枝は一気に弱々しいめしいの少女から強い母になったんだね、守るものと未来を手に入れたんだなぁ・・・しみじみ。


終わってしまいましたか・・・。

うん、間違いなくハッピーエンドだ。
強いね、小枝は。
この強さ、母の強さというやつなのかなぁ。
子供を産んだことがある人、子供を育てたことがある人、育てている人はエライと、心の底から思うのです。
憧れて止まない強さだなぁ。


走り気味でおわらせてしまった。
文治と、ともに暮らせる幸せは
こなかったけど、
小枝という『女」の人生は
文治という男によって、
実をつけた。
ハッピーエンドだといってもいいでしょう?

そういえば、女性は結婚すると
女房という言い方もされます。
女の房が、いっぱいついている。
葡萄の実のように。

恋人という房。
女という房。友達という房。
母という房。
いろんな房・・・。

小枝は、妻という房をつけれなかったけれど、
ちゃんと、女房になっていますよね・・・?

ね?
そう、おもいませんか?


パチパチパチ~!!!
この世に生まれた、この作品を。
僕も読ませてもらえて、とても幸せです~♪(^O^)/

最後までコメントは控えようと思いつつ・・・みなさまのカキコに誘われて(*´σー`)エヘヘ
憂生はすごい、と思うのは、こちらにアップではないけど「笑う女」にしろ、この「小枝」にしろ、ここまで健常者でない立場のもの、あるいは状況?が心理まで、なんていうか、きちんと書けていること?
もうほんとに、すごいの一言、だから読み手もその世界にまじでひきずりこまれるんだなぁって。。。
これからも楽しみに読ませてもらうからね!

 

なんか冷静に考えちゃった(珍しく。。)
もしも、自分が目が見えなかったら??

恐怖と顔もわからない男の人??
うーーん!。。。
でもでも小枝は愛らしいo(*^▽^*)o~♪
アタシだったらギャーギャー騒ぎ立てるかも。。ヽ(´~`; ォィォィ

 

ありがとう。
あくまでも、自然に・・・。
そう感じ取ってもらいたいと、思うので
急展開にならないように
してゆこうとおもって、
いっそうのこと、
小枝の心理がひつようになってきて・・・。

不安と喜びと・・・。
イコールせつなさってとこだろうか。

報われる恋にしあげたいとおもってるのですが、
うまく、表現できるかどうか・・・。

うん・・・・。

 

この作品。
時代を感じさせないような・・・・・そんな作品だね。
今。この時代でも・・・・
きっと・・・って思わせるような^^

まだ、これからが楽しみ。
身体壊さぬよう・・・・頑張って!

 

小枝・・・・2

ひゃっほー!

苦節34年。←こっちのちょい上の方で悲願達成~♪

うっ。・・・涙なしには見られない・・・物語。

それを瞳の中にも頂けているという事実。

そのことにも大感謝!!(^O^)/

終わっちゃうの淋しいよ。。(T-T)今から読んできます
                   by・・・umigasuki

うん。
二十七をかきながら、ふと、
宮尾登美子の「蔵」を思い出していました。
新聞で連載されて、あとには、TVドラマにもなったと思います。

幸太の思いの中に
「大店の主人であったら・・・」
と、言うのがありましたっけ。
それが「蔵」の主人公をおもいださせました。
「蔵」の主人公も目が見えなくなったけど、
母親の妹/おば?の助けで、自分で縫い物ができるようになったり、小枝とおなじように、
/あ、ぎゃくか?むこうのが先だな/
自分のことは自分でしていくようになったのですが、
酒蔵の杜氏だったかな?
婿にもらったように覚えてますが・・。

こういう言い方をすると、なんですが、蔵の主人公はある意味恵まれていたといえるかもしれません。

小枝は「心」ひとつだけ。
それも、自分の心ひとつ。
それだけが、自分の自由で、
自分への賜り物だったかも。

こういう意味で、
あるいは、もっと、「激烈」で、
水面にはなにひとつ、波をたたせないくせに、
小枝の思いは「激烈」で・・・。

あ、思い出した。

蔵の主人公は確か「烈」だったように・・・。

ふむむ・・。

宮尾登美子がめしいの主人公に感じた思いも

また・・・「烈」であったのかな?

と、ふと、宮尾登美子という作家の底と共振する、憂生の底があるきがしてきた。

おお~~~!!
大作家とセッションしたような、気分になってきた~~~。

////と、話がどこかにながれてしまいました・・・。

ごめんにゃ~~~~~!!

***で、名前が「烈」じゃなかったら、
ボケ×2だにゃ~~~~****




コメント
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こんにちは 。今積雪10センチ雪かきします・・・
今思い出したことあってとり急ぎ・・・
小枝 拝見して
「大店の主人であったら・・・」に反応して
母親と父親の違いをふっと思ったんだけどね・・・
「中村久子の生涯」について紹介していた文章。久子は両手両足切断の障害者。両目失明の時もあったとか・・・
貧しい生活の日々、祖母と母親はどんな思いで久子を育て 久子はどう育っていったか 自活する決意をしてからどう生きていったか・・・など 感想を読んで 読んでみたいと思った本あったのね。
自らの姿を見世物にしながら 障害者に「自ら生きること」ができると訴え続けた人だそうです。
小枝の結末をいろいろ想像してます。
 

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