4時、目が覚めた。
ごそごそ起きだして外を見ると薄明るい。
富士山見えてる。
日の出を待つ間に朝ごはん。
パンと牛乳(常温保存できる紙パックがある)と、
尾西の山菜おこわも。
日の出。
いつ見てもやっぱり夜明けって格別。今日も晴天で言うことなし!
そんなこんなで朝ごはんも終えてテントも片づけて、
すべてパッキングも終えて5:30、あとはトイレだけ。
済ませて出てくるとそろそろシェイも出てくるかなと思って、
小屋の入り口に行ってみたけどいない。
中の部屋も見たけどいない。
しまった、テン場で待ち合わせなのにすべて片づけて
トイレに行っている間にもう行っちゃったか?
ごめんなさい。でも仕方ない。独りで歩こう。
もう多分追いつけないだろう。
向こうも多分narabonを探して速めに歩くだろうし。
雲一つ無いってまさにこのことで、
ほんとにすばらしい天気。
仙丈ケ岳も富士山もよく見える。
日差しも強烈だから腕がヒリヒリしてきた。
中白根山も通過。百名山に挟まれてマイナーだけど3055mは立派!
そして間ノ岳に到着。
この長い長い稜線はまだ続く。
農鳥小屋
小屋のご主人はやはりヘリポートにいて、
岩を手に持って腕の筋トレをしながら登山者たちと会話を。
narabonも休憩させてもらって出発するとき、
どっちへ行っていいか迷ってたら親切に教えてくれた。
よく怖いおじさんのイメージでブログ記事とか見るけど、
優しいおじさんでした。
ちなみに小屋を出るとき午前8:00。
小屋には奈良田まで速い人で6時間って書いてあって、
たぶんそれくらいで行けるだろうってことで、
14:00には着いちゃうねって思ってた。
なんだ、楽勝じゃん!くらいに思ってた。
頑張って登っていくと西農鳥岳。
北側には今まで歩いてきた北岳と間ノ岳(日本で2位と3位の高峰!)
南側には塩見岳とか赤石岳方面(多分)。
だんだんと旅の終わりが近づいてきた。
富士山はずっと見えてる。
やっぱり近いのか、大きく見える!
そして農鳥岳にも登頂。
あ、この時点で長袖着てますがもう日焼けがひどくて、
とても半袖ではいられないくらいになってしまった。
農鳥岳で感じたこと。
白峰三山を登ったっていうのもあるけど、
あとは下ってしまうんだって思うとさびしい気持ちに。
あー、下っちゃうのもったいないな。
とか思いながらも歩き出す。
この稜線はほんとに楽しいルートだった。
でもバックパックに問題あるのか肩も痛くてたまらなくなってきた。
下りよう。
え?あれはライチョウ?
遠くてよくわからなかったけど、
こんな天気の日にはあまり会えないよね。
で、大門沢下降点まで下りてきた。
向こうに見える広河内岳も行ってみたいけど、
疲れたんで省略(してよかった、行ってたらやばかった)。
下降点の鐘は鳴らしました。
富士山も最後にもう一枚!
さ、未練も絶って下ります。
最初は急坂でようやく樹林帯に入ったところで半袖に。
沢の音が聞こえるけど流れは見えない。
ん~足の薬指とか小指が痛くなってきた。
そういえば登山前に足の爪を切るの忘れてたぞ。
下るたびに1歩毎に爪が痛くてどうしようもない。
もう超スローペース。
泣きながら下ってようやく沢が見えた。
途中でこんな橋を渡り大門沢小屋で休ませてもらって、何とか下山。
今回は準備に問題あったな。
1)バックパックは間に合わせで選んじゃったから肩が痛い。
2)足の爪を切ってこなかったから下りで爪が痛い。
3)日焼け止めを忘れて腕も顔面もヒリヒリ痛い。
3つの痛みと共にクルマに戻り石和温泉の健康ランドへ。
せっかくの温泉だけど腕がヒリヒリでほとんどお湯に入ってられへん!
きれいになってカツ丼食べて仮眠してから翌朝6:00に帰宅!
お疲れ様でした。
ごそごそ起きだして外を見ると薄明るい。
富士山見えてる。
日の出を待つ間に朝ごはん。
パンと牛乳(常温保存できる紙パックがある)と、
尾西の山菜おこわも。
日の出。
いつ見てもやっぱり夜明けって格別。今日も晴天で言うことなし!
そんなこんなで朝ごはんも終えてテントも片づけて、
すべてパッキングも終えて5:30、あとはトイレだけ。
済ませて出てくるとそろそろシェイも出てくるかなと思って、
小屋の入り口に行ってみたけどいない。
中の部屋も見たけどいない。
しまった、テン場で待ち合わせなのにすべて片づけて
トイレに行っている間にもう行っちゃったか?
ごめんなさい。でも仕方ない。独りで歩こう。
もう多分追いつけないだろう。
向こうも多分narabonを探して速めに歩くだろうし。
雲一つ無いってまさにこのことで、
ほんとにすばらしい天気。
仙丈ケ岳も富士山もよく見える。
日差しも強烈だから腕がヒリヒリしてきた。
中白根山も通過。百名山に挟まれてマイナーだけど3055mは立派!
そして間ノ岳に到着。
この長い長い稜線はまだ続く。
農鳥小屋
小屋のご主人はやはりヘリポートにいて、
岩を手に持って腕の筋トレをしながら登山者たちと会話を。
narabonも休憩させてもらって出発するとき、
どっちへ行っていいか迷ってたら親切に教えてくれた。
よく怖いおじさんのイメージでブログ記事とか見るけど、
優しいおじさんでした。
ちなみに小屋を出るとき午前8:00。
小屋には奈良田まで速い人で6時間って書いてあって、
たぶんそれくらいで行けるだろうってことで、
14:00には着いちゃうねって思ってた。
なんだ、楽勝じゃん!くらいに思ってた。
頑張って登っていくと西農鳥岳。
北側には今まで歩いてきた北岳と間ノ岳(日本で2位と3位の高峰!)
南側には塩見岳とか赤石岳方面(多分)。
だんだんと旅の終わりが近づいてきた。
富士山はずっと見えてる。
やっぱり近いのか、大きく見える!
そして農鳥岳にも登頂。
あ、この時点で長袖着てますがもう日焼けがひどくて、
とても半袖ではいられないくらいになってしまった。
農鳥岳で感じたこと。
白峰三山を登ったっていうのもあるけど、
あとは下ってしまうんだって思うとさびしい気持ちに。
あー、下っちゃうのもったいないな。
とか思いながらも歩き出す。
この稜線はほんとに楽しいルートだった。
でもバックパックに問題あるのか肩も痛くてたまらなくなってきた。
下りよう。
え?あれはライチョウ?
遠くてよくわからなかったけど、
こんな天気の日にはあまり会えないよね。
で、大門沢下降点まで下りてきた。
向こうに見える広河内岳も行ってみたいけど、
疲れたんで省略(してよかった、行ってたらやばかった)。
下降点の鐘は鳴らしました。
富士山も最後にもう一枚!
さ、未練も絶って下ります。
最初は急坂でようやく樹林帯に入ったところで半袖に。
沢の音が聞こえるけど流れは見えない。
ん~足の薬指とか小指が痛くなってきた。
そういえば登山前に足の爪を切るの忘れてたぞ。
下るたびに1歩毎に爪が痛くてどうしようもない。
もう超スローペース。
泣きながら下ってようやく沢が見えた。
途中でこんな橋を渡り大門沢小屋で休ませてもらって、何とか下山。
今回は準備に問題あったな。
1)バックパックは間に合わせで選んじゃったから肩が痛い。
2)足の爪を切ってこなかったから下りで爪が痛い。
3)日焼け止めを忘れて腕も顔面もヒリヒリ痛い。
3つの痛みと共にクルマに戻り石和温泉の健康ランドへ。
せっかくの温泉だけど腕がヒリヒリでほとんどお湯に入ってられへん!
きれいになってカツ丼食べて仮眠してから翌朝6:00に帰宅!
お疲れ様でした。