世の中には、こんなに素晴らしいものがあるそうだ。
それは、経済学で言うところの「信用創造」だ。
経済アナリストの森永卓郎氏なのだが、おいらの理解レベルが低いのか、うさん臭く感じられた。
◆それは国の財政赤字(借金まみれで赤字国債を乱発すること)は問題ないという論拠らしい
経済学では、一般常識とは異なることがいくつもある。
例えば、銀行貸し出しで、銀行は国民から預金を集めてそれを企業に貸し出している。
一般国民は、預金額の範囲内で貸し出していると思い込んでいるが、現実はそれの何倍も貸し出している。
なぜかと言うと、企業への貸し出しは小切手で実行され、それは銀行口座に入金される。
そこから他企業に支払われるが、それもその企業の預金となり戻ってくるのだ。
だから、最初に集めた預金の何倍もの貸し出しが可能で、それを「信用創造」と言う。
→なるほど、それはわかりました。
でも、その次の飛躍がどうにもわかりません。
財政もそれは同じで、自国通貨を持っている国は「信用創造」があり、
財政均衡に縛られずにある程度財政赤字を拡大させても大丈夫なのだ。
→なぜ、財政もそれと同じで・・・ になるのかが、わかりかねるのですが・・・
いつか日本国債を誰も購入しない時はこないのでしょうか?