Wild Plant

Colonel Mのブログ

拡大!!

2020年02月13日 | DIY

昨日、誰かが「絵が解り難い」と言うので(自分だろ!)

 

 

拡大してみました。

コーナー柱の上の手摺笠木の納まり(やっぱり解り難いm(__)m)です。

 

笠木の片方の木口を45°に斜め切りして、

その木口を柱の木口の対角線に沿わせて合わせ

昨日書いたように、柱面からの出(チリ)を25.5mmに合わせて

笠木の切口に沿うように、65mmのコーススレッド二本を

下にある柱の木口からこぼれない様に注意して打ち込みます。

特に、内側、入角側は、コーススレッドを打ち込むスペースが

かなり微妙なので、つい斜めに打ち込んでしまいますが、

気を付けないと、以前に何処かで触れたと思いますが

斜めに打ち込んだコーススレッドに引っ張られて

笠木自体が動いてしまったりしますので、ご注意を!!

 

で、コーナー柱の上で確実に笠木の斜め切りと、

柱の木口の対角を合わせて固定してから

 

 

コーナー柱の左隣の柱へ「チリ」を合わせて固定してやれば

この柱の前後の立もそこそこには出ます(そこそこです。)

後、この部分の笠木の長さ取りですが、

数字的には、昨日の木口の伸びと同じ

75.5+柱根太スパンの870+笠木の2x6の幅の1/2の70で

1015.5mmと言う事になりますが、ここはまず

片木口を45°に斜め切りした≒1100or1050位の材料を作って

先の様に柱の上に固定してから、真直ぐな木口の方を

先に止めた左側の笠木の伸びと同じになる様に

切り落としてやれば、間違いが少なく、楽かと思います。

 

(なぜここでアングルが変わったのか?)

で、最後にこの面、手前から奥へ向かう笠木を取付けますが

今度は、壁が有るので、先の様に荒切りしといて

と言う訳には行きません、只 この笠木を外壁に当たった状態で

取付けると、外壁に傷を付けたり、建物を傷める事になるので

少し隙間を開けて止めます。

なので、現物を実測して-5mm,10mmで長さ取り、斜め切りして

先と同様にして取付けます。

因みに図面上では、70+870+725+95てな感じで

≒1760mmと言う事になります??

おかしいですね?当に「JARO」な感じですが

図面に描いてあるこの部分の寸法は

あくまでもデッキ面の幅ですので、騙されない様に

ご注意を!! ?

 

てな具合ですかね、勿論、こちら側の柱も

スパンの確認修正と、柱の立の確認修正を

怠ることなく(チョッと強め)やって下さい!!

 

では、今日はこの辺でm(__)m

コメント
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