さて、やっと床張りです。
でも、やっぱり簡単には行きません
手摺の柱が有るので、これをよける様に切欠ぎます
(根太がほぼピッタリ外壁に当たっていますがプロはこんな造り方はしません。下手糞!)
こんな事になります。
外壁と手摺柱の間に挟まっているチョコっとが
手摺柱をよける様に切欠いだ床板の2x6の先っぽです。
外してやると、こんな格好になっています。
この切欠きの寸法が如何なっているかですが
基本的には、現場現場で変わります。
施工精度の問題や材料寸法の微妙な変化で変わって来るので
現場合せになってきます。
(それが職人ぽくて面白い!?説明が難しい!!)
今回のこのデッキシリーズでは、一号の時から
ずっと同じスパン割(根太通りとか、束、柱の位置の割付)で
図面を描いていますが、このスパン割の元になっている数字を
床板の幅140mmと目地の5mmで145mmを基準にして考えているので
(業界では、最小モジュール等と宣うそうです?!)
外壁から145mmの所へ、絵の様に丁度手摺柱の左面が
来る様になっています。
と言う事は、Lの切欠きは丁度手摺柱の大きさと
同じと言う事になります・・・
(グダグダ書いている割に何の説明にもなってない様な?)
まッ、取敢えずそんな感じですから
最初の一枚は、手前の木刃と、根太の手前の面が
ピッタリ揃う形で収まるようになります。
(あくまでもこの絵の場合と言う事で)
何だか、何時にも増してグダグダですが
今日はこんな所で失礼します。
明日はもお少し・・・まともに・・・頑張ります。