Wild Plant

Colonel Mのブログ

デダイントゥー!!

2020年02月15日 | DIY

チョコの食い過ぎで鼻血が抜けたオヤジです。

(貰っても無いのにそんな訳あるか!!)

相も変わらず、しょうもない書出しですが

とっとと続きを進めましょう。

 

 

又、こっちからの絵に戻って、次は正面の「ペケポン」??

これ、誰が言い出したのか?材木屋にいたころ

私の父親と同い年位の職人さんが居て

白髪の奇麗な頭をしていた物で、敬意を込めて(ホントかよ?)

「おじい」と呼んでいた職人さんが言ったのか?

暫く一緒に仕事をしていた、年下の同級生のFMが言い出しっぺか??

まッ、兎に角「ペケポン」とはフェンスのデダインの事で

「クロス」「バッテン」の事です。

 

 

まず一本取付けましたが、これも又、D島のJ島で・・・「ヒカリ」ね

取敢えず≒1200mmに荒切りした2x4の下の角を床板の上において、

柱と床板で出来た入角部分に合わせます

絵で見て手摺柱の向こう側にクロスの2x4を置く感じです。

で、この角を支点にして、クロスの2x4を傾けて行って

上を同様に手摺笠木の裏面と、手摺柱が接する入角部分に

クロスの上向きの木刃面が当たる位置へ調整して

位置が決まったら、上下ともに柱の面に沿って

クロスの2x4にその位置の墨を付けてやります。

で、この墨に合わせて丸鋸を走らせれば

ピッタリと合うはずが、合わないから不思議ですよね??

「微妙に」と言う程度ですが、慣れない方は自分のやっていることの

僅かなずれに気づかなかったり、そもそも気にしていなかったりで

チョッとしたことが大きなロスに成ったりします。

なので、まず一度、付けた墨を残す感じで切ってみて

再度現場に合わせて、調整して、自分でやっている事の

感覚を自分で掴む(チョッとカッコいい?)のが大事かと思います。

 

素人が、偉そうな事を言ってますが

 

 

こんな事にして、この絵で見えているクロス材の

木刃面から≒90mmのコーススレッドを打ち込んで

柱に止めてやります。

上側も同じで、絵の床板側が笠木の裏面だと思ってもらえばOKです。

 

 

で、あっという間に六本のペケポンが引っ付いちゃいましたが

当に絵に描くようには上手く行きません、この辺りの仕事は

先にも書いたような部分に対する慣れ?熟練?

だから職人さんは、素人じゃない(?当たり前か?)

 

後、クロスがクロスしている部分も65mmのコーススレッドを

一本打ち込んで、クロス同士を縫付けて固定してやって下さい。

 

以上、こんな所で今週もお仕舞いです。

何時もグダグダな書き込みを覗いて頂いて

有難う御座いますm(__)m

又、来週もよろしくお願いします。

コメント
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