チョコの食い過ぎで鼻血が抜けたオヤジです。
(貰っても無いのにそんな訳あるか!!)
相も変わらず、しょうもない書出しですが
とっとと続きを進めましょう。
又、こっちからの絵に戻って、次は正面の「ペケポン」??
これ、誰が言い出したのか?材木屋にいたころ
私の父親と同い年位の職人さんが居て
白髪の奇麗な頭をしていた物で、敬意を込めて(ホントかよ?)
「おじい」と呼んでいた職人さんが言ったのか?
暫く一緒に仕事をしていた、年下の同級生のFMが言い出しっぺか??
まッ、兎に角「ペケポン」とはフェンスのデダインの事で
「クロス」「バッテン」の事です。
まず一本取付けましたが、これも又、D島のJ島で・・・「ヒカリ」ね
取敢えず≒1200mmに荒切りした2x4の下の角を床板の上において、
柱と床板で出来た入角部分に合わせます
絵で見て手摺柱の向こう側にクロスの2x4を置く感じです。
で、この角を支点にして、クロスの2x4を傾けて行って
上を同様に手摺笠木の裏面と、手摺柱が接する入角部分に
クロスの上向きの木刃面が当たる位置へ調整して
位置が決まったら、上下ともに柱の面に沿って
クロスの2x4にその位置の墨を付けてやります。
で、この墨に合わせて丸鋸を走らせれば
ピッタリと合うはずが、合わないから不思議ですよね??
「微妙に」と言う程度ですが、慣れない方は自分のやっていることの
僅かなずれに気づかなかったり、そもそも気にしていなかったりで
チョッとしたことが大きなロスに成ったりします。
なので、まず一度、付けた墨を残す感じで切ってみて
再度現場に合わせて、調整して、自分でやっている事の
感覚を自分で掴む(チョッとカッコいい?)のが大事かと思います。
素人が、偉そうな事を言ってますが
こんな事にして、この絵で見えているクロス材の
木刃面から≒90mmのコーススレッドを打ち込んで
柱に止めてやります。
上側も同じで、絵の床板側が笠木の裏面だと思ってもらえばOKです。
で、あっという間に六本のペケポンが引っ付いちゃいましたが
当に絵に描くようには上手く行きません、この辺りの仕事は
先にも書いたような部分に対する慣れ?熟練?
だから職人さんは、素人じゃない(?当たり前か?)
後、クロスがクロスしている部分も65mmのコーススレッドを
一本打ち込んで、クロス同士を縫付けて固定してやって下さい。
以上、こんな所で今週もお仕舞いです。
何時もグダグダな書き込みを覗いて頂いて
有難う御座いますm(__)m
又、来週もよろしくお願いします。