続きの続きを続けます。
昨日、脚板の斜め部分を切り込んだままで、放置したので、
次は、台形の切取り部分の上底部分?だったかな?
プリンのカラメルソースの部分??(余計に解らん!)
ここを切ります。
先に開けた穴に、引廻し鋸を通して、地道に切り落とすか
前回のデッキシリーズで説明した「丸鋸落し」の技を使って
途中まで切ってから、引廻しを使うかは人それぞれ、
個人個人の技量を自覚、考慮してチャレンジして下さい。
で、プリンが切り取れたら、次は、逆側の切込みを切り落とします。
両端とスリット部分は、どうと言う事は無いと思いますが、
(既に、何度も出てきているので)
面倒なのは、中央部の1Cmの切り落としです、
先程のカラメルソースの部分と同様で
引廻しか、丸鋸落しで途中まで切るかで、切り落とします。
なので、先にスリット部分を切り取ってからやれば
引廻し用の穴あけは省略できますが、「丸鋸落し」は
本当に危ないですから、十分に注意して下さい。
それと、くれぐれも丸鋸を落とし切らない様に??
丸鋸の扱いにばかり気が行ってしまって
つい、どこからどこまで切るのかと言う本題を忘れがちになります。
結果、丸鋸の刃を一番下まで降ろしてしまってから
切り過ぎている事に気が付き「エライコッチャ~!」
となりますので、ご注意を。
で、切り抜く部分を全部切り抜いたら、
切り残しを引廻しや、ノミ、もしくは大き目のカッターナイフや
今流行りのキャンプ用のナイフとかで奇麗に整えて脚板は出来上がり。
で、1250mmの方は、絵では95mmの繋材を中央に書いて有りますが
まずは先にこの95mm幅の材料を取る方が良いと思います。
なので、丸鋸のガイド定規を取付け切幅を95mmに調整して
十分注意しつつ95mm幅を三枚取ってから、300mm幅を二枚、
最後は逆に数mmを切り落とすような格好になると思います。
後の加工は、穴の部分はドリルで穴を開けて置いてから引廻しで
スリット部分は、スリットの底の手前に穴を開けて置いてから
丸鋸で切り込んで、切り取る
で、切り残しを整えてやれば、全て加工完了です。
てな事で、今日はここまでです。
又明日m(__)m