毎朝、前日に書いた物を読み直してから書き始めるのですが、
昨日(2/18)の文書に、嘘偽りを発見!JAROに報告したら
「直ちに書き直せ」とのきついお叱りを受けました!!
(そんな事実は有りませんm(__)m)
問題になっているのは、昨日の「ササラ」の左上の加工部分の記述で
「手摺柱+幕板の127mmを取って≒115mm立ち上げた」とした部分で
(学術調書か!)
正しくは、≒115mm立ち上げるのではなく
図面に有るササラの左最上部の水平線の長さが手摺柱の89mmに
なる様に≒115mmとした高さを調整して、墨を付けると言う事になります。
・・・何だか解り難いですが、そお言う事です。
で、墨付けが出来たら、切り落とす部分を切り落として、
受木の2x4を180mmに切って、ササラに前もって付けて置いた
墨に合わせて、65のコーススレッド二本で固定してやります。
上の絵では、既にササラの全長は確定されていますが
現実では、まだ下へ数センチ伸びた状態になっています。(のはず?)
なので、この状態で一度所定の位置へ持って行き、
デッキ本体の幕板へササラの右上の切欠きの垂直になる部分を
(切落しじゃなくて、切欠きの方ね??)
シッカリと押し当てて、切欠きの水平な部分が
床面から何mm浮いているかを測って、その分
下に伸びている部分を切り落として調整します。
又、この時、ササラが直接乗って来る土間コンに
極端な水勾配が付いていると、ササラが接地した部分にも
隙間が出来る事になりますから、これもよく確認して
同時に調整して切り落としてください。
で、上手く合えば切り落とした各部分の面取りをして
踏板を二枚、ササラ同士の内々の寸法に合わせて切
面取りをしたら、やっと階段の部材は加工完了です。
(私の説明が下手だから時間が掛かっているだけです、多分?)
と言う事で、今日はここまでです。
又明日。