治った?



ようやく?治ったかも。
VRを交換したら、ノイズが無くなりました。
全くと言うほどではありませんが、静かです。
『サー』
心が落ち着きます。

写真の測定結果は電源ON後、20分位経ってからの計測です。
バイアスVRも交換したら、調整がし易くなりました。
バイアスVRで6BQ5の2番の電圧5.5v位になるよう調整しました。
その際のバイアスは11v位で、よく揃ってました。
電圧は313vで揃ってはいますが、6BQ5にしてみれば、目一杯ですね。
でも、こんな電圧が当時の真空管の扱いにあらわれてますね。
今の真空管価格をかんがえると、無理無い300vまで落とした方がよいかもしれませんが、
目一杯がおそらくは正常なんでしょうね。
7189Aなんかを探さないといけませんね。

6AN8も少し電圧低い目ですが、いい感んじですね。
12AX7の4番、5番の電圧も若干低い目かもしれませんが良い感じですね。

さあ!明日はおとをいれましょうか。
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焼損部分交換



写真は既に交換済みです。
これは5Bの方です。
VR移植ついでに、焼損してしまっていた300Ωを交換。
そして、その付近のブロックコンデンサの配線ハンダを掃除、やり替えし
近くにあった100μFと、作業上邪魔になった22μFの2個も交換しました。



そしたら、、、?
こちらの5Bの故障原因になっていたかどうかは素人ゆえわかりませんが
上の写真のアース部分
6AN8の方から1本でつながって、ブロックコンデンサのアース全てもつないでいるラインなのですが
シャーシに近すぎます。
外しかけて気づいたので正確にはわからないのですが
上に乗っかっていたであろう22μFのコンデンサに押されて、ひっついていたとしたら?
結局はアースだから問題ないのでしょうか???
でも、気持ち良くはないので、ココへはエンパイアチューブ被覆したく思います。



22μFも交換しました。
チューブラを買ってこれなかったので、配線で工夫して格好良くしました。



ついでに5Bbの方も。

で、そこでまた気づいたのですが
赤い点々で記入している部分です。
5BはOPTの端子から22μFの合流部分を経由してブロックコンデンサまでアースラインが繋がっているのですが
5Bbはその途中部分、OPTから22μFの合流部分へのラインが繋がっていません。
これは繋げておいた方が良いのでしょうか???

下の写真は現状の5Bと5Bbです。




さて、今回は少し冷ますためにもこのまま1日放置とします。
ノイズは改善されるでしょうか、、、

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VR移植 



どっちも生かしたい、、、
でもまずは5Bbと思い、5BのVRを移植することにしました。

以前、ジャンクのVRと改修前の5Bbを比べると音声VR部分とバランスVR部分が反対だったり
と、配線に違いがありましたが、今回交換、いや、移植するものとは配線が全く同じでした。
上手くいくと良いのですが。

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