市原新道は、魚止橋から入ります。
暗いうちに着きましたが、うっすらと明るくなってきました。
そのまま早戸川に沿って進むと川の中を歩くのですが、右の斜面を上がると造林小屋に出ます。
そのまま右岸を進みます。
左手に川があります。
かなり素朴な橋ですが、川に沿って歩くよりも断然楽です。
谷間から、蛭ヶ岳方面の尾根道が見えてきました。
ここから川に下ります。
ここが河原なのですが、渡渉を示すピンクのテープがあります。
この場所を覚えておくことが重要です。
事前の知識がないと、逆から来て、魚止橋に戻るルートを見つけることは困難です。
したがって市原新道や白馬尾根が初めての場合は、登りのコースに組むべきです。
対岸には、林業で使用したピンクテープが多数かけてあるので、これに惑わされると正規のルートを見逃します。
私も帰りでは騙されて、登り道を探してしまいました。
そして私に追いついてきた登山者も、私が渡渉を促したにもかかわらず、対岸の斜面を登ってしまいました。
ここを登ってしまうと、丹沢三峰まで登らないと、下山できる道はないはずです。
「あの人、どこまで上がれば、間違いに気がつくかな?」
そして、また降りてきて、私の作った丸木橋に気がついてくれるかな?
(現時点で、丹沢方面の行方不明者の情報が出ていないので、多分無事に帰ることができたはずですが)
そう、この橋は私が作りました。
ここの気温は、かなり低いです。
一見して、この岩場で渡ることができそうですが、岩は氷でツルツルなのでとても怖いです。
そこで、ここに橋をかけました。
これはすでにあった橋ですが、この丸太の表面は氷なので滑ります。
近くにある伐採した丸太を運んできて補強しました。
市原新道は、雷滝から左岸を登るということはネットで調べたことを覚えていました。
やっと雷滝に着きました。
「なんだ、こんな滝なんて、滝と言えないじゃあないか」
と思ったら、これは雷滝ではありませんでした・・・。
ネットで調べたのが、一ヶ月も前のことだったので、すでに滝がどんなのかは忘れていました。
思い込みって、そんなものですよねー
そんな時って、自分に都合の良い出来事が、正しい思考を邪魔します。
例えば、そばにはこんなに簡単に渡れる場所がありました。
まわりが氷だらけの岩なので、これはラッキーと思っちゃったのですね。
そして対岸には、ピンクのテープと登るための緑色のロープが下がっていました。
ああ、ここが市原新道の登り口だと思い込んでしまいました。
しかし、ここは白馬尾根に続く道でしたとサ。
暗いうちに着きましたが、うっすらと明るくなってきました。
そのまま早戸川に沿って進むと川の中を歩くのですが、右の斜面を上がると造林小屋に出ます。
そのまま右岸を進みます。
左手に川があります。
かなり素朴な橋ですが、川に沿って歩くよりも断然楽です。
谷間から、蛭ヶ岳方面の尾根道が見えてきました。
ここから川に下ります。
ここが河原なのですが、渡渉を示すピンクのテープがあります。
この場所を覚えておくことが重要です。
事前の知識がないと、逆から来て、魚止橋に戻るルートを見つけることは困難です。
したがって市原新道や白馬尾根が初めての場合は、登りのコースに組むべきです。
対岸には、林業で使用したピンクテープが多数かけてあるので、これに惑わされると正規のルートを見逃します。
私も帰りでは騙されて、登り道を探してしまいました。
そして私に追いついてきた登山者も、私が渡渉を促したにもかかわらず、対岸の斜面を登ってしまいました。
ここを登ってしまうと、丹沢三峰まで登らないと、下山できる道はないはずです。
「あの人、どこまで上がれば、間違いに気がつくかな?」
そして、また降りてきて、私の作った丸木橋に気がついてくれるかな?
(現時点で、丹沢方面の行方不明者の情報が出ていないので、多分無事に帰ることができたはずですが)
そう、この橋は私が作りました。
ここの気温は、かなり低いです。
一見して、この岩場で渡ることができそうですが、岩は氷でツルツルなのでとても怖いです。
そこで、ここに橋をかけました。
これはすでにあった橋ですが、この丸太の表面は氷なので滑ります。
近くにある伐採した丸太を運んできて補強しました。
市原新道は、雷滝から左岸を登るということはネットで調べたことを覚えていました。
やっと雷滝に着きました。
「なんだ、こんな滝なんて、滝と言えないじゃあないか」
と思ったら、これは雷滝ではありませんでした・・・。
ネットで調べたのが、一ヶ月も前のことだったので、すでに滝がどんなのかは忘れていました。
思い込みって、そんなものですよねー
そんな時って、自分に都合の良い出来事が、正しい思考を邪魔します。
例えば、そばにはこんなに簡単に渡れる場所がありました。
まわりが氷だらけの岩なので、これはラッキーと思っちゃったのですね。
そして対岸には、ピンクのテープと登るための緑色のロープが下がっていました。
ああ、ここが市原新道の登り口だと思い込んでしまいました。
しかし、ここは白馬尾根に続く道でしたとサ。
そこからの素敵な富士山の写真を送ってくれましたっけ…。