ただの山道と、私は知らずに歩いていましたが
実はその昔修験者達が歩いていたという由緒正しい道だったのですね。。。

丹沢山塊東辺のみち“八管修験の行所”
・・・なるほどそのほんの一部を歩いているわけです

現在はちゃんと歩きやすいように整えられていますが
この頃はきっと険しい山の道だったのでしょうね・・・
「一休みしたら行くぞ~」

サム:ヘ~イ・・・!
“秋葉山”標高660メートルか~けっこう歩いてます!

立札が所どころ立っていて親切です
~あれ? サム君とご主人は?

:おっさきに~ へっへっへ
あああ~私も行きますよ~ まって!


こんな看板も、樹木の見分け方のようです
時々立ち止まっては実際の木の枝を見ながら教えてもらったりして
山の中ならではの経験・・・
経験、といえばサム君のご主人曰く
「山は下りるときが難しいんだよ
油断するとこのくらいの山でも遭難するからね」 という・・・
そして、言っていた割には

「この辺から下りる方向に向かいたいんだけど
遠回りでも確実で楽な道か
近道だけど険しくてちょっと人が行かない方か
・・・どっちがいい?」
えっと~私は…近い方が良いです! ということで
その近道の方を選んで行くことにしたのでした

:こっちですね ボクはどこでもついて行きますよ
「サム ちょっと近いぞ」
:すみません なにせはじめてな道なものですから
サム君は初めて歩く道ではいつもご主人の後にぴったり
文字通り“ピッタリ”お邪魔なくらいくっついて歩きます
そして、この方向を選んだことで思わぬ経験ができた私とサム君
しばらく歩いたら道路が見え・・・でも~!

:え! ここをオリルンデスカ!!!
カンを頼りに帰り道を探したところ方向は合っていたのですが
出た場所は道に下りるまで7~8メートルはある崖の上!
「サムはムリだなぁ・・・」

:ヒンヒン…ボクには ムリ!コワイ! ヒ~ン ヒ~ン
腰が引けてるねキミ・・・私が先に下りて
サム君が下りられそうな場所探しましょう と、いうことで

:あっおりちゃった

おおお~い! 見つけてくるからね~!
そして難なく下りられそうなところを見つけられ
道に下り立つことができました

:いやあ参りましたね~ 山は油断してはいけません!!
ボクのようなベテランでもコマルことがあるんですから!

まっ、何はともあれ楽しい山歩き
やめられないでしょサム君!ご主人! また出かけてるし
今度は私抜きでね! 行ったんですよ“蛭が岳”。。。
実はその昔修験者達が歩いていたという由緒正しい道だったのですね。。。

丹沢山塊東辺のみち“八管修験の行所”
・・・なるほどそのほんの一部を歩いているわけです

現在はちゃんと歩きやすいように整えられていますが
この頃はきっと険しい山の道だったのでしょうね・・・
「一休みしたら行くぞ~」

サム:ヘ~イ・・・!
“秋葉山”標高660メートルか~けっこう歩いてます!

立札が所どころ立っていて親切です
~あれ? サム君とご主人は?

:おっさきに~ へっへっへ
あああ~私も行きますよ~ まって!


こんな看板も、樹木の見分け方のようです
時々立ち止まっては実際の木の枝を見ながら教えてもらったりして
山の中ならではの経験・・・
経験、といえばサム君のご主人曰く
「山は下りるときが難しいんだよ
油断するとこのくらいの山でも遭難するからね」 という・・・
そして、言っていた割には

「この辺から下りる方向に向かいたいんだけど
遠回りでも確実で楽な道か
近道だけど険しくてちょっと人が行かない方か
・・・どっちがいい?」
えっと~私は…近い方が良いです! ということで
その近道の方を選んで行くことにしたのでした

:こっちですね ボクはどこでもついて行きますよ
「サム ちょっと近いぞ」
:すみません なにせはじめてな道なものですから
サム君は初めて歩く道ではいつもご主人の後にぴったり
文字通り“ピッタリ”お邪魔なくらいくっついて歩きます
そして、この方向を選んだことで思わぬ経験ができた私とサム君
しばらく歩いたら道路が見え・・・でも~!

:え! ここをオリルンデスカ!!!
カンを頼りに帰り道を探したところ方向は合っていたのですが
出た場所は道に下りるまで7~8メートルはある崖の上!
「サムはムリだなぁ・・・」

:ヒンヒン…ボクには ムリ!コワイ! ヒ~ン ヒ~ン
腰が引けてるねキミ・・・私が先に下りて
サム君が下りられそうな場所探しましょう と、いうことで

:あっおりちゃった

おおお~い! 見つけてくるからね~!
そして難なく下りられそうなところを見つけられ
道に下り立つことができました

:いやあ参りましたね~ 山は油断してはいけません!!
ボクのようなベテランでもコマルことがあるんですから!

まっ、何はともあれ楽しい山歩き
やめられないでしょサム君!ご主人! また出かけてるし
今度は私抜きでね! 行ったんですよ“蛭が岳”。。。