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H.Budd+B.Eno -Ambient 2 The Plateaux Of Mirror  「日帝・経済は破滅寸前!」 第1節

2015-10-12 07:15:28 | Ambient

H.Budd+B.Eno -Ambient 2 The Plateaux Of Mirror [2004,JA]

  10/12 (Mon. 体育の日・祝日)、breakfastを食し、寛ぎの時間帯に、blendy/dripをいれて、シューを持ってシャックへと上がる。

 シャック内は、23.7℃と朝晩はめっきり涼しくなりました。

 では、朝の名曲にH.Budd+B.Eno 両氏によるambientを聴いてみましょう、イェイ!

1. First Light

 おおっ!いきなし、”First Light” きたー! キター━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━☆彡♪♪

 エクセランなピアノの調べと環境音響の絶妙なコンビネーションのコンストラクシオンが素晴らしいですね(゜∀゜)

 ambientと言うか、modern classical いややはり ambient~

 その美しいさに絶句です。

2. Steal Away

 pianoを環としたショート・ナンバーです。

3. The Plateaux Of Mirror

 さて、アルバム・タイトル・ナンバーの出現であります。

 その耽美的いや美しい音韻世界を堪能しましょう。 このアルバムじしん読書やデスクワークのBGMにもいいねえ♪♪

4. Above Chiangmai

 大方、1-3 の延長線上にある路線ですね。

 Ⅲ 「日帝・経済は破滅寸前!」 第1節

 安部の意を受けて就任した日銀・黒田は13年4月4日の金融政策決定会合で、「異次元の金融緩和策」などと称して、「消費者物価2%の上昇」「マネタリーベースを年間60~70兆円増加させ、2年間で2倍にする」「長期国債を保有残高が年間50兆円増加するペースで買い入れる」「ETF、J-REITを買い入れ拡大」を打ち出した。その核心は、日銀としての制約を取り払い、安部らと一体となって“何でもやる”“後はどうなっても構わない”という事だ。まさに大恐慌下の絶望的な金融政策への突入であった。

 黒田は「やるべきことはすべてやる」と嘯き、国債の買い入れとその巨額性そのものを全面に押し出した。これは、13年間かかって2倍になったマネタリーベースを、2年間で2倍にするという凄まじいシロモノだ。そればかりでなく、日銀が国債を保有し続けることを目的化にしているのだ。

 だが然し、安部+黒田に何ら展望はない。金融緩和策がどんなに破綻的で出鱈目であっても、やらなかったら絶望いがいにない、ということだ。この様な新自由主義特有の末期性、絶望性に規定された出鱈目な政策なのだ。

 実際、この緩和策じしん、その原型は日本国債が暴落し金利が急騰する「Xデー」に日銀が行うべき緊急措置として、自民党の政務調査会財政金融部会が提示していたものであった(11年6月「X-Day プロジェクト報告書」)。まさに後のない最後的延命策なのだ。

 だが、これだけの緩和策を弄しておきながら、14年10月に黒田は追加緩和に追い込まれた。経済成長はしないで緩和策の破綻が突きつけられる中、決定的破局への分水嶺となった。大恐慌の本格的爆発、もう後戻りのできない破綻への転落を開始したわけだ。

(2)    日銀が国債を買い占める

 上記、緩和策により、(1)「マネタリーベースを年間80兆円増加」

(2) 「長期国債保有残高が年間80兆円増加するペースで買い入れ(30兆円追加)」

(3) 「買い入れの平均残存期間を7年~10年程度延長」

 毎月の買い入れ額は、新規国債発行額約10兆円を、ほぼ丸々吸収してしまう凄まじい規模である。国債の保有額は、8月20日時点で301兆9144億円であり、うち8割強が長期国債だ。GDP比では、13年4月期では3割弱だったが、6割に達した。マネタリーベースは、15年末には355兆円となり、GDPの7割以上になる。日銀の国債の保有比率は3割となった。このペースで行けば、あと2年弱で市場にある国債の5割以上を日銀が買い占める状態となる。あらゆる観点からしても、とてつもない規模である。

第2節     財政危機の絶望的深刻化

 明日いこうに、(後述)

 

6. Not Yet Remembered

 ピアノの調べをエンファサイズしたナンバーであり、Eno 博士のヴォイスが聞ける良好なコンストラクシオンであります。

 静寂なピアノの調べにのって、danz ヾ(^ー^)ゞダンス

  昨晩21時まで頑張ったHam radioのコンテストで疲弊した心身を癒してくれます。

 コンテストの方は、昨年のレコードから、優勝は厳しいでしょうが何とか入賞は出来そうです(^-^)

8. Among Fields Of Crystal

 まさにクリスタル様のambient 音韻が心身を癒してくださりますねえ。

 儚げなエクスパンドは、R.haigh氏の創造世界をも想起せしめるね。 それら作品は何処へ?

9. Wind In Lonely Fences

 嗚呼、何と言う美しいhaute musique world !

 はてここらで「M halloween シュー」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱっくり、シュー美味しいね、

 うーん、おいちい おいちい! (^▽^)

 これは後に”シュトフ・アセンブリー”などに於いて受け継がれていくのですね。

10. Failing Light

 収録時間が33分ほどでありますので、早くもラスト・ナンバーです。

 まあ大方、同一の路線の素晴らしいアンビイエントであります。

 これら haute ambientをBGMにメール・チェックなどしていると、静かに幕を閉じます。

★★★★+A

初出は1980年で、アナログLP円盤であったようですね。素晴らしいambient で大変オススメです!

 さて、本作をもう1回リピテションしつつ、昨晩までのコンテストの記録(ログ)をJARLにメールしましょう。

 今日は体育の日。スポーツクラブへ行って、いい汗を流してきましょう。

 JL1UTS Nick

 

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