SPK テクノ日記 autechre Ministry ゆるめるモ! パフューム

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Helios Creed-Planet X 1994 AMREP 032 CHROME

2007-11-13 12:49:24 | Industrial EBM
Helios Creed-Planet X 1994 AMREP 032




 火曜日、平和な日だ。陽気もよくランチ代を節約するため今日は頂き物のマックカードでビッグマックを食べてくる。普通の人なら太るところだろうが、私の場合新陳代謝が良い体質に恵まれているのか64kgをキープしている(身長は178cm)でモカを飲みながら昨日に続いてCHROMEのサバイバーh.クリードを聞くとする。

 [1]「Tele-Vision 」ノイジーな電子音が彷徨いCHROME風インダストリアルリズムが☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 やはりCHROMEの過激でジャンキーな側面はクリードの持ち味だったんですね。で、Damonがシンセ・テクノな側面をエクリしていたようです。
 しかしオーバードライブなまでにエフェクターをかけたこのボーカル、イヤーフォンで聴いている訳ですが耳に障害が置きそうなくらいです(;゜д゜)

 [4]「Kurt Zombie 」もいいなあ。サイケデリックでスペーシーな展開。過激インダストリアル・リズムでヾ(^ー^)ゞダンス てかフロアー向けではなくコンサートホールで聞きたい好作品です。これははまりますよ。

 まさに起源の問いこそが人間のあらゆる固体化を構成しているわけですね。

 この疾走感はCHROMEの名作2nd,3rdアルバムがその起源でしょう。走りまくれ!ランナーズ・ハイ!

 ちょっとエキサイトしてきたのでここで田舎ながら餅煎餅でも食べましょう。

 そも私たちは自らの起源が不安で仕方ないのですが、私のように由緒ある家系に生まれたものでも - 日本はなんだかんだ言ってもやはり家柄や学歴がまだものをいう社会です。でも考えてみれば先祖代々、結局セックスをしてたまたま運よく(運悪く?)母親から出てきたに過ぎない、われわれ人間という存在。この存在の不思議に気づいた方がソクラテスでありプラトンですね。私はいったい何ものだろう?

 ちょっと思考が哲学へ飛んでしまったがクリードの快進撃はノンストップ!
 [9]「Next Encounter 」がまたいい(≧∇≦)b
 ボーカルと言うよりボイスが控えめでスペーシーでラジカルなインダストリアル・ギターが疾走する。
 
 ラスト「The Ascent 」でまたCHROME風インダストリアル・リズムがフィーチャーされのれます。短い、リズムにのっているとあっという間にフェイドアウト!

 H.クリードは現在も活躍中でChromeのHPの他、自身のHPもランしています⇒
http://www.helios-creed.com/

 ★★★★!
 明日は県民の日で半休取って、無線で記念運用します。

 さて、やるべきことはやらなきゃ。

  職場にて [y27dx]

CHROME-The Chronicles 1989 Dossier Damon Edge

2007-11-12 12:33:26 | Industrial EBM
CHROME-The Chronicles 1989 Dossier




 月曜日、週初はやはりバタバタと忙しい。今日のランチはは宅配の上ちらし丼で済ませ、アイシーンを1本吸い、『天然水』をのみながらクロームを聴くとする。

 [1]「The Chronicles Of The Sacrifice 」いきなり☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 インダストリアルのお手本ですね。元気一杯!でヾ(^ー^)ゞダンス

 [2]「The Chronicles Of Born In The Tribes 」でがらりとエクリが変遷する。
 本作はDamon EdgeがメインなのでH.クリードの好きなジャンクでノイジーな展開はないです。私はやはりDamon Edge派なんでしょう。うれしいことに昨夜eBayにて
「The Surreal Rock」を安く落札できましたあ(*´д`;)… 1週間ぐらいで届くでしょうから、聞き込んでまたそのうち紹介しますね。

 [3]「The Chronicles Of The Open Door 」まさにCHROMEの「編年期」。
 これがまたクールでかっこいいんです。初期の頃の(クリードが主体の)過激で疾走感あるインダストリアルではないのですが、何とエクリしたらよいか…絶句!
 とにかく聴いてみてください。クローム・ライオンの吠え声も楽しめますよ。

 ラスト「The Chronicles Of Born In The Night 」は16分のなかなかの大作。ただひたすらクロームのサウンドに聞き入っているとあっという間に時が過ぎ去る。あと2ヶ月で入試が始まります。全生徒に第1志望校に合格して欲しいものです。それにはたくさん講座を取ってもらうのが早道だ。私自身は附属校から内部進学したので、実は大学受験は経験がないが今はMARCH以上の学校は安泰として、それ未満の大学の経営状態が厳しいようですね。AO入試、推薦(無試験)などあれこれ入試制度の改革?を画策しているが、あと数年で経営破たんするのが確実な大学のリストが横のパソコンのHDDにインプットされています。

 まあそれにしてもこのCHROME、何て凄いんだろう!10年ほど前にコレクションを処分してしまったのは愚かでした。まあ今eBayを中心にコツコツとリコレクトしている訳ですが、大体処分した時の倍のコストがかかります( ゜∀゜)ノまあいいか。

 それにしても来年GWのサイパン無線旅行も楽しみだなあ。
 あと来月はボーナスも支給されますね。今年はかなり頑張ったつもりなので、昨冬の5%+は頂きたいですね。

 そうこうエクリしている間にCHROMEの快進撃も漸減しフェイドアウトしていく。

 ★★★★!

 さて、もう一服したら今週のスケジューリングをしないと。16日は有休だ!

  職場にて [y27dx]

SPK-Junk Funk 1984 WEA

2007-11-10 21:29:08 | Industrial EBM
SPK-Junk Funk 1984 WEA




 いやー今日は首都圏は寒い日ですΣ(´д`;*)。そんなわけで晩御飯は1年ぶりぐらいに、キムチ鍋でした。
 本日午後My HP→
http://www.geocities.jp/miradol7/
 をちょこっと手直ししました。BGMをSPKにUPしましたあ!ご訪問ください。

 来年のゴールデンウィークはサイパンに行くことにしました。主に無線をするためですが。一応アメリカの無線の免許も持ってますう( ゜∀゜)ノ
 ただ妻が日本の免許しか持ってないので、試験に合格してもらわないと。

 そんな土曜の夜SPKのシングルを聞くとする。

 [1]「Junk Funk 」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 SPK流インダストリアル・テクノでヾ(^ー^)ゞダンス
 いつぞやか、Sinanのボーカルは…とエクリした記憶があるが、本作ではなかなかしっかりしてますね。リリックスは私のHPからSPKのリンクに行って頂くと見れます。まあ単純な歌詞なので生でお分かりになるでしょう。

 [2]「High Tension 」これまた☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 前作で多用したメタルパーカションが控えめで、ヒットを狙ったダンスナンバーです。このアナログシンセのメロディーラインがSPK独特の哀愁感を漂わせ、SinanのVOと合わせ素晴らしい相乗効果を発揮しています。

 7inchシングルなので以上2曲で終わる。
 時々こうした80年代のダンスナンバーを聞くと心が和みますよ(´-`).。oO

 今日は朝シリアとも交信できたし、さっさとお風呂に入って寝よう。

  自宅書斎にて [y27dx]

SPK-Danceteria 1982 SPKL0613 SPK !

2007-11-09 13:17:26 | Industrial EBM
SPK-Danceteria 1982 SPKL0613




 金曜日、陽気もまずまずだ。土日も天気がいいと良いですね。
 先ほど役得で得たマックカードでビッグマックセットを食べて来て(健康に悪そうですが…)モカを飲みながらSPKの1982年!のNYでの貴重な作品を聴くとする。

 [1]「Suture Obsession 」から元気一杯のインダストリアル。最近インダストリアル系は殆ど購入していませんが、先日紹介したFLAの新作などから察するに、最近は硬派なのが流行りなんでしょうかねー。
 
 [2]「Berufsverbot」はSPKのアルバム中唯一の駄作=「IOU」からですが、この曲だけはのれます。SPKのサウンドにはどこか暖かいものがありますね(´-`).。oO

 [3]「Metall Field 」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! この曲はノイズ・エクスペリメント派の方もナイス・ナンバーと承認するでしょう。メタルパーカッションにSPK独特のリズムにのって メタルヾ(^ー^)ゞダンス

 [4]「Walking On Dead Steps 」も☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 アルバムでは「Auto-Da-Fé」に収録されていますね。死のステップを歩む - 死刑制度に反対です!どんな凶悪犯にでも必ず更正の道はあると信ずるものです。
 このなんとなく哀愁感が漂うメロディー好きです ( ゜∀゜)ノ

 大歓声に続いて「Despair」同タイトルのDVDも数年前に再発されましたが、映像の方はいただけませんが、サウンドの方はなかなか良いエクリです。正にタイトルを上手くエクリしています。なかなか緊張感に漲っています。そしてエクスタシーへと、で観客の大歓声!

 後半はアルバム未発表の曲が続きSPKファンにはここが聴き所ですよ。

 [6]曲名は不明ですが、メタパーを基調としたのりのりのインダストリアルでメタルヾ(^ー^)ゞダンス 明らかに翌年以降の「Metal dance」や「Junk Funk」にシリーズするエクリだなあ。ちょっとここらでシャネルのホワイトニングエッセンスを塗って、頂き物のショコラと抹茶マドレーヌをつまむ。

 この1982年83年はSPKの最もアクティブな時代だったようで、かなりの活動をしていたようです。リアルタイムで聴けなかったのは残念ですが、80年代後半に運よく当時のSPKファンクラブからいくつか貴重な作品を入手できたのはラッキーでした。パソコンにも音源の取り込みがやっと終わったものからヤフーオークションに出品しますので、よろしければ⇒

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/jl1dx

にご入札ください。よろしくお願いいたします。

 さて、午後頑張れば明日は妻とケーキ三昧だ。

  職場にて [y27dx]

Ryuichi Sakamoto-Ongakuzukan 1984 坂本龍一 YMO

2007-11-08 12:56:39 | Techno Pop
Ryuichi Sakamoto-Ongakuzukan 1984 MID-1001




 本日陽気良し!先ほどファミレスでパスタを食べて来て、戻ってアイシーンを1本吸いラブホご用達のヾ(^-^;) ドトールのドリップ・コーヒーを飲みながら坂本龍一を聴いている。

 もはやエクリするまでもないKraftwerkと並ぶ、世界中に名を知られるわが日本のテクノポップYMOの最重要人物の傑作ソロアルバムですね。

 YMOのテクニカルな側面は坂本さんが担っていたんだなあ、って本作を聞いて改めて納得します。同じ日本人として彼らが存在したことは誇りに思います。

 ただ、個人的にはメカニカルな無機質なサウンドが好みですのでKraftwerkの方を遥かに良く聴く訳ですが…

 のどかなレフトフィールド・テクノが展開されています。やはり坂本氏は日本人、「情」が感じられるサウンドだなあ( ・∀・)ノ
 「音楽図鑑」と言うアルバムタイトルも彼らしいですね( ´∀`)

 アンビエント・テクノの表出もありひたすら、『音』に聞き入る。

 「A Tribute To N.J.P.」のみ唯一ボーカルと言うかボイスが仄かに浮上します。本当にほんの僅かで、邪魔にはなりません。

 「旅の極北」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! 坂本流テクのポップ!
 リズム隊や音源に時代性を感じるのは仕方ありませんよ。なにしろ、もう20年も前の作品ですから。むしろ最近の画一的な?テクノに比べプロメテウス的にフレッシュに感じますう( ゜∀゜)ノ いやーこのアルバムを聴くのはホント何年ぶりだろう?下手すると10年聴いていなかったかも(*´д`;)…

 「M.A.Y. In The Backyard」は遊び心のあるレフトフィールド。レフトフィールドと言えばRenegade Soundwaveを聴きたくなってきましたあ。しかし職場にはおいていません(;゜д゜)

 で「羽の林で」へとシリーズする。テクノポップのメレテー( ゜∀゜)ノ
 テクノが好きなので、もっとテクノを聴きまくり、テクノの真理を獲得したいと思います。テクノ魂の世話を、そして自宅CDラックの整理をしなくては。まだアナログ盤が少し残っているのがガンかな?

 矢野晶子氏も参加している「森の人」もまずまずのエクリでしょう。
 現象的エポケーを見出せますね。

 さあ、また魔の木曜日。夢から現実へ、給料をもらっているからにはしっかり業務をこなさなくては。

  職場にて [y27dx]

Autechre-Peel Session 1999 Warp オウテカ

2007-11-07 15:59:59 | Abstract Electronica
Autechre-Peel Session 1999 Warp




 本日定例会議にて今頃勤務地に赴きグアテマラを飲みながらAutechreを聴いている。
 もう来年の人事が固まる季節。もうそんな時期か…
 上司との面談でもう1年は今の部署でやらせてもらうよう、パロールする。昇進の徒もあるが、現在の部署は好きだし、正直業務も好きだし第一楽だ。
 まあ宮仕えの身は大変な様でもあり、楽といえば楽ですね。お金は同世代の方と比べかなり溜め込んでいますし( ゜∀゜)ノ

 そうエクリしている間に
 [1]「Milk Dx 」が終わる。オウテカとしては並みの水準でしょう。

 [2]「Inhake 2」がかなり乗れるIDMで良し☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 リズムは反復的で単調と思う方もいると思いますが、浮遊する電子音群と相乗効果的に溶け合っており、なかなか見事なオウテカ流IDMで ヾ(^ー^)ゞダンス

 [3]「Drane」はシュッシュとしたKraftwerk-ヨーロッパ特急に少し似たテイストの電子音に、これまたオウテカ流アンビエント電子音群が浮遊し(どこを?)とてもいい感じです(´-`).。oO

 たまーに全てどうでもよくなってしまい、全てを投げ出したくこともありますが、この曲を聴いているとなんかやる気が起こるんですよねー(* ^ー゜)ノ
 まあまだ妻にしか話していませんが、定年まで働く気はありません。倹約して結構預貯金もありますので、もう5,6年かもう少しかで早期にリタイヤーしてサイパンかパラオなどパシッフィクの島に無線用の別荘を購入して、気楽な人生をすごしたいと思います。来年は下見でとりあえずサイパンとパラオに行きます。

 シングルなので以上で終わる。

 さて、やるべき業務を終わらせてさっさと帰宅しよう。

  職場にて [y27dx]

Brian Eno-Ambient 1: Music For Airports 2004 EMI

2007-11-06 13:06:26 | Ambient Techno
Brian Eno-Ambient 1: Music For Airports 2004 東芝EMI




 火曜日、平和な日である。先ほどファミレスでパスタを食べて来て、マイルドセブン・アクアを1本吸い、グアテマラを飲みながら昨日に引き続いてBrian Enoを聴いている。

 言及するまでもないEnoの「環境音楽」へのファーストステップですね。
 昨日紹介した「土曜の午後」との相違点は本作は4楽章から構成されている点です。

 ピアノを基調としたアンビエントは「土曜の午後」とそう変わりはないように聞き取れますが、じっくり聴いてみるとやはり微妙な相違はありますね。

 こちらはピアノの調はほぼ生演奏に聴こえます。

 [2]「2/1」は女性ボイスの美しいエクリ。後のアンビエント・テクノ系のユニットに多大なエフェクツをもたらした作品。これ好きだなあ(´-`).。oO
 性行為の相方の女性の喘ぎも色々と体験してきましたが、絶叫型とか騒がしいのよりは、こういうアンビエント的なのがよろしいです ヾ(^-^;)

 [3]「1/2」は[2]とシリーズになっており、再び穏やかなピアノが浮上してきます。ひたすら美しい…澄み切った田舎の綺麗な空気を吸っているかのように、私の心も身体も洗われ澄んできますねー|-`).。oO

 [4]「2/2」ではEnoのシンセが冴え渡ります。
 今聴いているのは3年前に東芝から紙ジャケット仕様で限定再発されたもので、坂本里さんの解説が付いています。リスナー個々人パラダイムが異なりますが、本作にキアスム膣状陥入的アポリアは立ちはだかりません。
 実は今日はH.クリードあたりの過激インダストリアルを聞こうかと思っていたのですが、本作を選択して良かった、と思います。
 Enoのアンビエント・シンセがゆったりとした空間を創造し、漸減しながらやがて自然にフェイドアウトする…

 気分は澄み切り、ニュートラルな精神状態。

 ★★★★☆!

 今日は研究業務の日。じっくり読書に没頭できそうだ。

  職場にて [y27dx]

Brian Eno-Thursday Afternoon 2005 東芝EMI イーノ

2007-11-05 13:11:57 | Ambient
Brian Eno-Thursday Afternoon 2005 東芝EMI




 本日週初にてなんやかんだでばたばたと忙しい。外食に行くのも億劫なので宅配の上ちらし丼を食べ、気分を変えてマイルドセブン・アクアを1本吸う。メンソール感がイマイチだなあ( ゜∀゜)ノ タール、ニコチン=0でアイシーン並の強いメンソールを開発してくれませんか?JTさん。

 で、グアテマラを飲みながらBrian Enoのアンビエントの傑作を聞いている。

 タイトル曲「Thursday Afternoon 」すなわち「土曜の午後」を素晴らしい表現力でエクリしています。

 土曜の午後と言うと私の場合、1番の趣味である無線をしているか(自宅が住宅密集地なので、月に1回ほど妻と田舎町に移動してパイルアップを楽しんでいます)、アンビエント・テクノを聞きながら読書を楽しんでいるか、仕事を家に持ち帰り - 主にパソコンがあれば済むのでUSBスティックを持ち帰るか、また最近は「遠隔コントロール」⇒https://rsup.net/
でも簡単に職場のパソコンを操作できるので、まあ月1程はちょっと仕事をすることもあります。

 それにしてもBrian Enoは天才ですね。浮遊するアンビエント電子音にディレイが若干かかったピアノの調、ほのぼのします(´-`).。oO

 ご存知の通り同タイトルのムービーのサントラ(映像には興味がないので観ておりません)であります。この静寂感、いいなあ(´-`).。oO

 喧騒とする職場で聴くより、やはり自宅のオーディオ・ルーム(我が家のそれはたった12畳ほどですが…)でくつろいで聴きたいですね。

 クラシカルで言うとショスタコーヴィッチの遺作=交響曲第15番の第4楽章と同様なヒーリング効果を私にはもたらしてくれます。クラシカルも好きなんです。

 小学生の時、父親が聞いていたショスタコの交響曲第10番にいたく感動し、音楽の素晴らしさに目が覚めました。小中学生時代はクラシカル一本槍でしたが、高校に進級して友人宅で初めて聞いたKraftwerkでテクノにも遅まきながら目覚めましたね。

 異ー常を体験すること、それは知的生の条件の限界を「外界の不在」においても「内面世界」の私的な窪みに、その「外界」が出来上がる。とジャック・デリダの正当後継者であるB・スティグレールもエクリしています。

 Enoのサウンドに余計な感想は不要でしょう。全世界のアンビエント・リスナーが、ただひたすら本作を楽しまれることを願います。

 さて、高尚な世界から現実へ、業務を再開しなくては。

  職場にて [y27dx]

SPK-Wiesbaden 1982 SPKL8212 インダストリアル! NIN

2007-11-03 20:34:14 | Industrial EBM
SPK-Wiesbaden 1982 SPKL8212




 ひえー!昨日のYoung Godsに500アクセス以上☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 過去最高を更新しましたあ(;゜д゜)
 予想外に人気があるようです、Young Gods。
 明日、オークション⇒http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/jl1dx
の方に格安で出品予定ですので、よろしければご入札ください。

 さて、今日は吉川市名物「なまず御膳」を食べてきました。なまず料理は埼玉の北の果て=北川辺町で食べて以来10年ぶりくらいかなー、鮎とか岩魚とか川魚は大好きなので美味しかったです(* ^ー゜)ノ 淡白な味が健康にもいいですよ。2人前でたった5000円弱というのも良心的ですね。

 さて、このBLOG「SPKテクノ日記」と名乗っている以上、たまにはSPKを紹介しましょう。
 本作は1982年の音源でSPK公式ファンクラブから限定リリースされた作品ですが、ドイツだったかからもタイトル違いの全く同じ内容のMCが発売されたこともあります。

 [1]「-」から「Chamber Music 」とインダストリアルの連続体。ドンガラドンガラしたリズムにメパル・パーカッションが絡み、Sinan他当時のメンバーの咆哮がなかなか伸びやかで割りと良い。結構のれるインダストリアルで メタルヾ(^ー^)ゞダンス

 シリーズしながら「The Kult Of The Human Head 」へ。
 恐らくSPK唯一のDVD作品で観たSinanのボーカルははっきり言って酷かった(=゜ω゜)ノ 音程が滅茶苦茶で、たまげたほどでしたが、その点SPKラストアルバム=
「Gold and Poison」に登場したカリーナ嬢はまずまずでしたね。彼女は今は何をしているんでしょうね?

 で「Wars Of Islam 」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!! 同タイトルの作品も存在しますが、本作とはまた別の作品です。このSPK独特のインダストリアル・リズム、結構乗れますねー。もはやSinanは歌っていません。もうただひたすら吠えています、獣のように( ゜∀゜)ノ 日ごろの仕事でのストレス発散に、時には獣じみた行いをすることも大切ですね(´-`).。oO

 次!「Walking On Dead Steps 」も☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 これはスタジオ録音(「Auto Da Fe」に収録されています)に結構忠実なエクリですね。久しぶりに聴いたような気がしますが、今年は初めてかな? - なかなかジャンクでノリが良く、好きな曲です。メタルヾ(^ー^)ゞダンス

 でラスト「Despair」同タイトルの小学生向けのビデオもありますが、曲の方はまずまずのホリブル・インダストリアルで、そう絶望的でもありません。
 で「War(戦争?)」と絶叫し終わる。
 
 なかなかのインダストリアルです。なんか「Machine age Voodoo」も聞きたくなってきました。読書のBGMに今から聞きましょう。

  自宅書斎にて [y27dx]
 

Young Gods-Only Heaven 1995 PIAS Nine Inch Nails

2007-11-02 13:00:34 | Industrial EBM
Young Gods-Only Heaven 1995 PIAS




 今週は2日有休を取得したのであっという間に週末だ。先ほど役得で得たマックカードでビッグマックセットを食べて(お釣りは自分の財布へヾ(^-^;))、戻ってアイシーンを1本吸いグアテマラをいれ、昨日に引き続き、擬似ハード・インダストリアル・ロックバンド=Young Godsを聴いている。

 それにしても昨日はまた凄いアクセスがありましたあ。1日で300を超えるのはこの手の作品を紹介しているBLOGでも最多なのでは?と自負しています。

 で本作、素晴らしく良くできた作品で、個人的には昨日の「TV Sky」より良く聞いたものです。通勤の途中、車の中で久しぶりに聴いたけど大傑作ですね!

 前半は[2]「Strangel」が先ず良い。アルバム全体に未来派思考のキアスムなわけですが、前半は割りと落ち着いたアダルトな擬似インダストリアル・ロックが展開されています。いい雰囲気(´-`).。oO

 前作から構成力やサンプリング、ボーカル全てが進歩・向上しています。

 で16分強の「Moon Revolutions 」も「TV Sky」のラストより更に広大な構想に基づくインダストリアル・テクノ。

 [6]「Kissing The Sun 」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 「すぐに自分の道を行くさ、昨日にさよなら、広がる空を泳ぎながら」ってリリックスからして最高にかっこ良い!もちろんシングルも持っていましたが、まだ自宅にあるかは不明です。なにしろ数千単位のCDが出入りしていますので…
 しかし本作、サンプリングを知らなければ生の演奏と思うでしょうねー。
 このアルバムではやはりこの「Kissing The Sun 」が一番の聴き所でしょう。
 で「We'll be kissing the sun!」が繰り返され高周波電子音が浮上し、そのまま[7]へと繋がる。

 こうして今更ながらYoung Godsを聞き返してみると実にいいではないですか!初期のアナログ盤(Cut Outのやすいいやつ)を数枚、粗大ゴミに出してしまったのが悔やまれる、もう10年も前の話ですが( ゜∀゜)ノ

 後半もまた落ち着いたキアスム膣状陥入的インダストリアルのエクリで安心して聴けるし、いい雰囲気ですよ( ´∀`) アンビエント・トランスのエクリでもありますね。

 ちょっと顔にシャネルのホワイトニング・エッセンスを塗って、頂き物のショコラマドレーヌと田舎ながら餅 サラダ味煎餅を食べてっと。

 [10]「Child In The Tree 」のアコースティックなトランスも心に沁みますね…
何か暖かいものが身体を廻ります(´-`).。oO

 最近の過激で騒々しいだけのインダストリアルに飽きてきた中級者の方々に、本作は是非オススメしたい作品です。

 さて、これから午後の業務を捌けば明日は吉川市名物「なまず御膳」が食べられます( ゜∀゜)ノ

  職場にて [y27dx]

Young Gods-T.V. Sky 1992 PIAS Nine Inch Nails

2007-11-01 13:19:46 | Industrial EBM
Young Gods-T.V. Sky 1992 PIAS




 今日は有休2連休明けだけあってばたばたと忙しい。ランチも宅配の上チラシ丼で済ませ、ラブホ後用達のヾ(^-^;) ドトールのドリップカフェをいれアイシーンを1本吸い、多分明日紹介する「Only Heaven」と並ぶYoung Godsの傑作「T.V. Sky 」を聴いている。

 このブログをご覧の方ならご存知の通りコンピューター機材を駆使したサンプリング擬似ハード・ロックユニットです。
 しかし何も知らない人が聞いたら、ちゃんとギター、バス、ドラムスの揃ったハードロックバンドと思うでしょうね。ちょっと彼らの紹介を引用しましょう。

「The first rock band to have no guitar or bass player, which are replaced with samplers. All this started in 1985. On record The Young Gods are a perfect rock/industrial/pshychedelic band, on stage they are as powerful and effective.」

 そうこうエクリしている間にもヤングゴッズの快進撃は続きます。

 タイトル曲「T.V. Sky 」も良い、が
 [4]「Skinflowers」☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 なんと言うかっこ良さ!リリース元PIASはテクノ・EBM専門レーベルだが、このインダストリアルの表徴!TOP ! ! !

[6]「The Night Dance 」も☆)゜∀゜)∀゜)゜)━━━━━!!
 はっきり言って最近のNine Inch Nailsの100倍もかっこよいですよ。

 でラスト「Summer Eyes 」が20分にも及ぶ広大な構想に基づいたインダストリアル・テクノのキアスム(交差配列)的膣状陥入、あるいはテクノ分析的光景。
 素晴らしい構成力ですね。デリダのいわゆる「テクノ精神分析的なパラドックスの諸効果」を存分に楽しみましょう。
 インダストリアル・テクノに関心を持つ全ての方が注目に値するいくつかの特異な特徴を見出せます。先ずこの曲ではボーカルは控えめであり、インダストリアル・テクノのミクロ論理的リファイン(要するに洗練されています)が顕著である点などですが、『音楽』をエクリチュールするのはなかなか難しいことで100人のリスナーがいれば100のパラダイムがあるわけでして…

 そうですね最近のNine Inch Nailsらに物足りなさを感じているインダストリアルファンの方は迷わずこのCDを購入することをオススメします。
 アマゾンをチラッと覗いたら1000円弱で購入できるようですし。
 「Only Heaven 」の方は2500円弱と値崩れしていないようですね( ゜∀゜)ノ

 エンディングもエフェクティブでかっこよく爽快!

 さて、魔の木曜日。そろそろ午後の業務に取り掛からないと、また残業だ。

  職場にて [y27dx]