2012年の夏の「赤い青春１８きっぷ」は、久しぶりに筒石駅で購入しました

通常なら春のうちに「青春１８きっぷ」の発売計画が発表されますが、今回の春の発表では夏以降は未定でした。一部では、「青春１８きっぷの廃止か？」とか「赤券（常備券）タイプが廃止、すべてマルスタイプに統一されるのでは？」と噂されましたが、無事に？販売されました。

しかし、今回は２つの点の変更がありました。

　①JR北海道が赤券（常備券）タイプの「青春１８きっぷ」を廃止、すべてマルス券に統一
　②JR四国が通販のとりやめ、現地購入のみ
　→今で通販を利用していた人が、一気にJR西日本に流れた。

7月1日に自分は、筒石駅に行って購入しました↓

参考までに、JR東日本などの機械発行（マルス）の「青春１８きっぷ」です↓

比較してみます↓


裏面です。ちなみに効力は同じです。単なる優越感だけかと・・・

なお、7月3日に「糸魚川地域鉄道部」からハガキがきました↓


単なる「青春１８きっぷ」が筒石駅で販売されていますと言う内容ですね。

ちなみに、今回は売れ行きが早く、青海駅では販売当日の午前中に、能生駅では午後1時頃に完売しました。そして、売れ残りが発生していた筒石駅も7日の夕方には完売したとの事です。
単純にテンバイヤー（転売者）が大量購入したのが大きいと思います。JR北海道、四国通販購入分がJR西日本管内に流れたようです。久しぶりに完売なのは、いいです。しかし、転売目的の大量購入が目立ったのが・・・どうでしょうか？それでは・・・

Written by てつ人２８面相