相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

※このブログは以前のYahooブログの記事のバックアップです。
そのためこのブログの更新はありません

さらばVHSビデオデッキ・・・こんにちわDVDレコーダー

2008-01-31 20:58:53 | その他の非鉄ネタ
久しぶりの「非鉄ネタ」です。これ以来です。(1ヶ月以上は経っている)



今では、VHSビデオデッキも店頭から姿も消しました。(VHSデッキ単体の製造はほとんどのメーカーが撤退したから・・・)


ほんの2年前くらいまでは十分にあったのですが、DVD・HDDレコーダーの価格が下がった事とBDとHDDVDの上位新規格の争いが激しくなってきた事が考えられます。(ややBD陣営が有利か!!)


まるで、「VHS」対「β」のビデオ規格争いみたいです。(というか、争いのなかった規格ってあった?)





さて、ここで昔話・・・



今から23年前(1984年)、自分は12歳(小学6年生)でした。
その時15歳年上の兄が結婚する事になり、その結婚式の模様がビデオに撮影されました。


だが、その頃家にはビデオデッキはなく、しかもビデオデッキ単体の最安値が約12万円でした。
でもせっかくビデオ撮影してくれたので、それを見たいが為に「ビデオデッキ」を購入しました。


その頃は、ビクターが開発した「VHS」対ソニーが開発した「β(ベータ)」との規格争いが白熱していた。(まあ、「VHS」6:4「β(ベータ)」位の比率で「VHS」が有利になりつつあったかな)


撮影したビデオの規格は「VHS」でした。それゆえに「VHS」方式のビデオデッキを購入しました。
(兄は「β」方式にこだわっており、残念がっていたが・・・現在も「β」が最高と言っている)
当時は、『ジョーシン』や『ヤマダ電機』などの大型家電販売店はありませんでした。当時の「新井市農業協同組合(現:えちご上越農業協同組合、まだ「JA」のマークがなかった時代)」の電化センターから「シャープ」のVHSビデオデッキを購入しました。(約12万円だったと思う)


そのVHSデッキは、やっと時間指定録画(指定曜日か毎日同じ時間か)が出来るようになった物です。
しかも、リモコンは「ワイヤード」式つまり、コードにつなげて使用する方式でした。


この頃は、「家具調テレビ」が我が家のメインでした。(松下製です。まだ「ナショナル」ブランドでした。まだ「パナソニック」ではなかった。)テレビの上にビデオデッキをのせて、家族みんなでビデオを見る・・・それが当たり前でした。



数年後、そのテレビも壊れたので(ブラウン管が寿命を向かえ、うまく映らなかった為)農協から新しい「シャープのテレビ」を購入しました。(1992年には僕にシャープ製「14型モノラルテレビ(BSなし)」を買ってくれました。当時は約5万円。なんと今も現役で使っています)


そして、最初に買ったビデオデッキは兄夫婦へやり、またシャープ製の「S-VHS」ビデオデッキを買いました。(約10万円でした)



僕は1993年に今の職場へ就職しました。その頃からビデオデッキの価格が下がり始めたような気がします。その時は、まだ自分でもビデオデッキを持っていませんでした。しかし、ついに1997年に僕用のビデオデッキを購入しました。しかも「SONY」製・・・あの「β」を作っていた時の輝きはなかったな。(完全に「VHS」の勝利でした)


当時の箱などです。↓
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今は亡き「ラオックス上越店」で特価20,000円(BSなし)で購入しました。
(ああ、この時の「ラオックス」は最高だったな・・・今は・・・orz)


本体です。↓
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買った時は良かった・・・(もう、10年前の話です。今は単なるゴミ)



しかし、2003年頃からビデオテープがからまって、デッキから取り出せない事態が発生する。


さらに、録画を時間設定したが、「エラー」が出て録画できない状態が発生。


ついに、2005年以降はぜんぜん使用しなくなりました。(単なる置物)
昔のシャープのデッキは2004年まで使っていました。(やはり昔の方が国産だからなのか、それともSONY製なのか・・・・)



しかし、その頃には『「VHS」ビデオに「HDD」が搭載されたデッキ』や『「VHS」と「DVD」のコンパチ』
などが出ており、しかもメーカーも「VHS」単体デッキの生産を縮小し始めていた。(2007年には店頭から消えていた)



購入するなら、その頃出始めた『「VHS」と「HDD」と「DVD」』の一体型を買おうと・・・
しかし値段が安くて15万円・・・orz・・・せめて10万円を切ってもらえれば・・・・



でも、ついに2008年1月にその一体型デッキを購入しました。それがこれです。↓
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近くのジョーシンで、約70,000円(実際はさらに割引してくれた。しかも、店員自ら「さらに割り切れますので・・・」と言ってくれた。)で購入した。まあモデル末期だったのもあったが、自分のほしい機能がついていたので・・・しかもクレジットカードで6回の分割にしてくれた。(それに引き換え「ヤ○ダ電機」は・・・「分割はこのカードで使えません!!」と言いやがって・・・もう買わん!!)
ついでに、ジョーシン独自の「延長保証」も加入(別に費用がかかったが、たいした額じゃなかったので・・・)


さっそく、とりつけしました。↓
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リモコンもなかなかです。



こうして、再びビデオを使う生活が復活しました。「HDD」で録画するので、頭出しなどが楽です。



しかし、こうなると「液晶テレビ」もほしくなりますが・・・・↓
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1992年製のシャープ14型テレビ「14C-RM2」が今だ現役です。16年目ですが、故障とかありません。
やっぱり、純国産ブラウン管テレビなのかな・・・?



とりあえず、僕の今まで撮りためていたTVドラマを早速ダビングをして・・・・げっ!!テープにカビが生えている・・・・このスカポンタン!!!(ヤッターマンのドロンジョ様のセリフを引用)



失礼しました・・・・それでは!!!      Written by 羽村 隆夫



2008年1月11日~13日の2008年最初の大遠征(第3日目その4・エピローグ)

2008-01-30 21:40:06 | 大遠征鉄道乗車記2008

前回は、坂町駅から普通電車の新潟行きに乗る所まででした。



そして、20:00に終点の新潟駅に到着しました↓
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さて、新潟から高田へ帰るわけですが・・・新井行き最終の「快速くびき野」は19:56に新潟駅を発車しました。つまり、乗れませんでした。(接続できるようにしてほしかった・・・orz)


ならば、新潟20:12発の普通電車長岡行きに乗ったとしても、長岡到着が21:27です。
長岡からの直江津行きの発車時刻は21:59です。しかも、これが直江津行き最終電車です。
これに乗っても、直江津到着が23:26です。直江津からの最終電車新井行きは22:25発です。つまり、直江津からはこれ以降は電車がないのです・・・・orzorzorz




何か方法はないのですか?



方法は・・・・方法は・・・・・




あっ!!そうだ!! 「上越新幹線」があるじゃないか!!


・・・で早速調べてみました。なんと20:16発の「MAXとき350号」がありました。これに乗れば、長岡到着が20:41です。新井行き「快速くびき野」の長岡発車時刻がその後の20:53です。


つまり、新幹線に乗れば「快速くびき野」に接続できます。(新幹線は18きっぷは使えないが、「そんなの関係ねえ!!」)
ならば、善は急げ!!なりに新幹線へ向かいました↓
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「青春18きっぷ」で来ているので、新幹線乗り換え改札ではなく一度在来線改札を出ます。


その後、長岡までの新幹線乗車券などを購入し、新幹線改札に入りました↓
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14番ホームへ急げ!!


・・・で、14番線ホームに「MAXとき350号」東京行きがいました↓
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当然、経費を抑える為に「自由席」で・・・・(すかすかでした)




あっという間に長岡へ到着しました↓
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ここで「新幹線」とお別れです。


新幹線改札へ向かいます↓
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最近、長岡駅がこのように改装されました。


新幹線改札口です↓
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(改札を出て撮影)


在来線改札口です↓
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待合室もきれいになっていました。(昔は駅そばなどがあった所でした)



電光掲示板です。どうやら「快速くびき野」に間に合います(良かった!!)↓
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それでは、4番線ホームへ向かいます↓
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きれいになっていますね・・・・



それで、新井行き「快速くびき野」を待つ4番線ホーム・・・↓
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ついに、新井行き「快速くびき野」が来ました(動画)↓

「快速くびき野」新井行き、長岡駅に到着・・・到着アナウンスとサウンドも新しくなっていました。


到着したばかりの「快速くびき野」です↓
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これで、一安心です。


ようやく、20:53に長岡を出発しました。あとは、22:07に高田駅へ到着するのを待つのみです。



そして、高田駅に到着しました↓
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この撮影後、新井に向けて発車しました。



高田駅をでました↓
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高田駅を出て、やっと帰ってきたとの思いです。




こうして、3日間にわたる旅は終わりました。
しかし、「青春18きっぷ」を3回分使いましたが、あまり活用できなかったような気がしました。どちらかと言うと、「特急」や「新幹線」の活用が目立った旅でした。
やはり、「寝台特急日本海」の函館~青森間の廃止が痛かったです。聞くところによると、新潟から新千歳まで航空機を使えば良かったかな?・・・午前中の札幌便が8:35しかない・・・・orz



まあ、北海道で「青春18きっぷ」を活用した旅行としたら4日間は必要かな?
今回の反省点ですね・・・




とりあえず、2枚ある「赤い青春18きっぷ」(常備券)が、
 ・筒石駅発行分は、残り2回
 ・粟生駅発行分は、残り1回
       ・・・・・です。


次の土日が19・20日と「18きっぷ」最終日です。(20日で終わり)
Iお姉さんに筒石駅分を渡し、粟生駅残り1回分で最後の18きっぷを使った鉄道旅行(日帰り)を計画しました。(もし、1回しか使わないのなら1泊2日になるのですが・・・)



・・・と言う事で今回のレポートを終了します。長い間ありがとうございました。


                  Written by 仮名鉄道000号車掌「羽村隆夫」



2008年1月11日~13日の2008年最初の大遠征(第3日目その3)

2008-01-29 21:17:09 | 大遠征鉄道乗車記2008

前回は、福島から「奥羽本線」に乗って、米沢に向かいました。
米沢駅から「米沢~坂町」を結ぶ『米坂線』が分岐しています。これに乗って終点の坂町まで向かうのもいいのですが、以前にも通りましたのでそのままでは面白くありません。



ここは、米沢から山形へ行く普通電車に乗ります。そして、途中の「赤湯駅」で下車しました。
(しかし、風規制で大幅に遅れた・・・・orz)↓
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次の列車は「新幹線」ばかりだ!!



せっかく「赤湯駅」に下車したので、とりあえず駅舎などを撮影しました↓
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ここまで来ると、雪が結構あります。



駅構内へ戻りました。そして、第3セクター「山形鉄道」の運賃図がありました↓
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今回の目的は、ここから「山形鉄道」に乗る事でした。


以前、米坂線で「山形鉄道」と共用している『今泉駅』でその車両を見た時に「今度は乗ってみたい!!」と思いました。時刻表を見比べて、可能と判断しました。


この「赤湯駅」もJR側と山形鉄道側の駅舎があります。
JR側の入口です。(と言っても先ほどの写真を拡大しただけですが・・・)↓
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ここから、改札をくぐり反対側にある「山形鉄道」の駅舎へ行きます↓
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とりあえず「山形鉄道」専用ホームに降りるのは後にして、反対側への駅舎へ向かいました。


ここを降りて・・・↓
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ついに「山形鉄道」の駅舎へ入ります。



一度、外へ出ました。「山形鉄道」の赤湯駅舎です↓
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手書きですね・・・・・


再度、駅舎に入って見ますと・・・木で作られた改札口です↓
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窓口です。↓
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日曜日と祝日は窓口は休みです。


時刻表です。↓
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再び、改札をくぐり「山形鉄道」が止まるホームへ向かう事にしました。
そのホームです。(3番線ホームはJR、4番線ホームは山形鉄道)↓
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3番線ホームはJR↓
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4番線ホームは山形鉄道(駅名版の裏)


ホームから見た駅舎(山形鉄道)↓
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風と雪がすごかったです。



雪よりは風の影響で「山形鉄道」は一部の列車で運休し、遅れが発生しました。自分が乗車する列車も約20分遅れの運行となっていました。


そして、やっと列車がやってきました(動画)↓

「山形鉄道」車両、赤湯駅に到着


到着後の様子です↓
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今は亡き「新潟鉄工場」製です。(現在は「新潟トランシス」)


折り返し、すぐ発車します↓
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車内です。



そして、赤湯駅を発車して、JR米坂線と一部路線を共用している「今泉駅」へ着きました↓
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山形鉄道の時刻表です↓
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いつの間に反対側からの列車も来ていました。その後、その列車は赤湯方面へ向かいました。


とりあえず、JRホームへ向かいました↓
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JR米坂線の時刻表です。


しかし、なかなか行かない・・・どうして?・・・↓
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・・・と思ったら、坂町方面からのJR列車が来ました。JR列車が発車した後、山形鉄道の列車も発車しました。


実は今泉から西側の線路が「山形鉄道」と共用です。しかも単線です。
つまり、坂町方面からの列車が到着する場合、JRがどんなに遅れてもそれが到着するのを待つしかないのです。(JR優先の暗黙のルールがあるらしいです)
共用区間もそんなにないので、併用線路を作ればいいのに・・・と思いますが、国鉄時代なら作っていたかも知れません。



とりあえず、外へ出ました。写真の通り、今泉駅はJRの駅です(雪がすごかった)↓
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みどりの窓口があります。


それぞれの時刻表などです↓
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ちなみに、遅れなどの手書きのお知らせもありました↓
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さて、JRホームにたむろしていたら、米沢方面から列車が到着しました↓
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この小泉駅が終点でした。


2両編成ですが、1両目と2両目の塗装が違います(写真は2両目)↓
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その後、折り返米沢行きとして発車しました。



今泉駅16:39発の坂町行きがやってくるのを待っていました↓
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少し遅れて到着しました(動画)↓

JR米坂線「キハ40系」今泉駅に到着


車内はこんな感じです↓
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それから、終点の坂町駅に少し遅れて到着しました(予定では、18:13着)↓
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JR米坂線の車両もE130系に置き換わる事が決定しています。この勇姿が見れるのも残り少ないです。



坂町18:57発の新潟行き電車まで時間があるので、駅の外へ出ました↓
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窓口付近です。



ようやく、新潟行き普通電車が来ました。これに乗って新潟駅へ向かいます↓
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車内です。



こうして、無事に新潟行きに乗りました。後は新潟から「信越本線」で高田へ帰るまでです。
しかし、この新潟行きが終点に到着するのは20:00です。しかも、新井行き最終「快速くびき野6号」は19:56発です。
わずかながら間に合いません。(後、もう少しで新潟駅に着くその時に新井へ向けて発車した「快速くびき野」とすれ違った・・・orz)


しかし、まだまだ方法があります。
ヒントは、「鉄道を使うが『在来線』以外の路線を使う事」です。



その答えなどは「第3日目その4・エピローグ」へ続きます。



それでは、お楽しみに・・・・・     Written by 仮名鉄道000号車掌「羽村隆夫」     



2008年1月11日~13日の2008年最初の大遠征(第3日目その2)

2008-01-28 21:53:15 | 大遠征鉄道乗車記2008

前回は、八戸から福島まで移動した事まででした。



さて、写真のとおり「福島駅」へ到着しましたが・・・↓
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普通電車は12:54発の後は16:04発しかありません↓
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良かった・・・新幹線でワープして・・・


とりあえず、この電車に乗って行きます↓
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車内から「快速仙台シティラビット号」を撮影しました。



福島から米沢へ向かって出発したこの路線、『奥羽本線』と言います。実際は、米沢~山形~新庄の「山形新幹線」区間~横手~大曲、そこから秋田までの「秋田新幹線」の一部、さらに秋田~弘前~青森までの大幹線でした。
しかし、「山形新幹線」「秋田新幹線」のミニ新幹線開業により、線路の幅が新幹線と同じになった所もあり、全路線を同一車両で走行する事ができなくなりました。ですから、「新幹線区間」と「在来線区間」とで乗り換えが頻繁にあります。


福島~米沢間は急な坂もあり、ありとあらゆる駅にスイッチバックの機能がついていました。今は新幹線開業でスイッチバックが解消されましたが、ファン及びマニアさらにヲタには人気のある区間です。


だから、新幹線ではなく普通電車で行く事を選びました。



・・・と言う事で、普通電車で楽しみました。
最初は雪が全くなかったのですが・・・・↓
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在来線だけども、線路の幅は新幹線と同じ・・・


しばらく進むともう雪景色・・・↓
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赤岩駅でしたが・・・・↓
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撮影はこれのみ、しかもタイミング悪すぎ・・・orz


板谷駅です。↓
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そして、峠駅です。↓
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もう、今では見る事ができない。もしくは、見る事が難しい、「駅弁」売りです。


でも売っていたのは、『峠の力餅』です↓
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次の日、家族と一緒に食べました。とても、おいしいかったです。



・・・で終点の米沢駅です。ちょうど、新幹線つばさが停車していました↓
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乗っていた車両です。


しかし、時間の関係で山形方面の電車に乗ります↓
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この日は強風が吹いていて、運休や遅れなどがあり混乱していました。
当然、この電車も途中区間から風規制で徐行運転していました。


そして、赤湯駅で下車しました↓
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ここから、「第3セクター山形鉄道」に乗り換えます。そして、今泉駅でJR米坂線に乗り換えて、坂町駅へ行き→新潟→高田となりますが、この続きは「第3日目その3」でお送りします。



それでは・・・・      Written by 仮名鉄道000号車掌「羽村隆夫」



2008年1月11日~13日の2008年最初の大遠征(第3日目その1)

2008-01-27 22:11:43 | 大遠征鉄道乗車記2008

前回は、八戸到着→宿泊でした。



ついに、この旅も第3日目を迎える事になりました。これで、どうにか新潟経由で高田まで帰らなければいけません!!



とりあえず、朝の八戸駅です。少し雪が降っていました↓
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駅前の風景は、東北新幹線終端の駅(今の所)としては少し寂しいかな・・・


駅の中です↓
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運賃表です。やはり、第3セクターは高い!!!↓
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盛岡まで2960円だーあ?JR時代だったら、青森までの料金(1,620円)と変わらないでしょうね。



それでも、新幹線よりは安いだろうとの先入観で「第3セクター線」に乗る事に決めました↓
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しかし、本数少ない上に終電早いですか・・・・orz



「第3セクター線」は、当然『青春18きっぷ』は使えません。
でも、ここまで周知させすぎです!!・・・↓
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・・・わかってますよ・・・


わかってるって!!・・↓
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わかってるって言ってんだろ!!!!!・・・・馬鹿にしているのか!!・・↓
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・・・それだけ、馬鹿が多いのだな。利用客も、駅職員も!!



あ~あ、気分悪いな・・・とりあえず、IGR(いわて銀河鉄道)の車両です↓
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JR東日本701系をベース・・・もとい、同じです!!


ちなみに青森行きの701系です(雪でよくわかりませんが・・・)↓
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ねっ!!同じでしょ!!(ちょっと、ブレてしまった・・・orz)


また、IGRの車両に戻って、車内路線図です↓
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実際、ここは『青い森鉄道』の管轄ですが、車両とかすべては『いわて銀河鉄道』ですか?
まあ、県が違うから2つの会社に分けた感じですね・・・



ついでに、八戸線の車両です↓
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「キハ」・・・気動車です。



さて、これで八戸とはお別れです。とりあえず盛岡へ出発です↓
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八戸発車後、いろいろな駅名版を見る事ができました。
これは「青い森鉄道」ですね↓
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この後が「いわて銀河鉄道」か・・・


このように、「第3セクター」になったら駅名版もその会社専用になるはずですが・・・↓
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JR時代のが残っていました。しかも、ここからJR線に接続していないのに・・・



二戸駅で長時間停車しました↓
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新幹線停車駅なので、当然JR駅の機能もあります。(新幹線のみ)


長時間停車のわけですが、単なる貨物列車の通過待ちです。
貨物列車кiта━━━━⊂(゚ω゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!↓
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すごい、雪ぼこり・・・・・orz


・・・で出発と思ったら、もう1本貨物列車キタ ━━━ヽ(´・ω・`)ノ ━━━!!↓
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またしても、雪ぼこりがすごい!!さっきよりも・・・



この後、発車して終点の盛岡へ到着しました。線路ではJRの東北本線と繋がっています。しかし、改札は専用になっているので、「キセル」対策としては立派です↓
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欠点はJR在来線との乗り換えが時間がかかると言う事です。


すぐ隣は、JR在来線ホームなのに・・・わざわざ、階段を登って・・↓
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このように登っても在来線に乗るのは、再び階段を下りなければなりません。



時間がないので、福島まで「東北新幹線」で行きます(9000円近くかかったよ・・・ORZ)↓
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・・・と言うわけで、改札をくぐって新幹線へ・・・


新幹線です。久しぶりに乗車します↓
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E223系ですか・・・


費用を抑えるために、自由席で・・・↓
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車内はこんな感じでした。



撮影後、新幹線は出発しました。そろっと、お昼間際だったので「駅弁」を購入しました↓
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とても、おいしゅうございました。(もう、馬鹿の一つ覚えかと・・・)


途中、仙台付近を車内から撮影しました↓
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・・・雪が全くない!!



そして、福島駅へ到着。ようやくJR在来線に乗ります。写真は到着直後↓
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福島から米沢行き普通電車に乗るので、ようやく『青春18きっぷ』が使えます。
後日、20日に北陸本線の普通電車の中で知り合った人から、「八戸から盛岡の第3セクターの料金は高いよ。この料金に700円をたすだけで新幹線に乗れるのだから・・・」
つまり、最初から「八戸~盛岡」を新幹線で、「盛岡から仙台経由で福島」まで在来線でいけば良かったかな。しかも仙台からだと「快速シティラビット」で福島までいけるので、うまくいけば費用もかなり抑えたのではないかと思った。・・・・orz



話を元に戻して、福島から「奥羽本線」がありますが、「山形新幹線」も通る路線。でも、僕はあえて普通電車で米沢へ向かいました。


その理由については、「第3日目その2」で説明します。



それでは・・・・    Written by 仮名鉄道000号車掌「羽村隆夫」