私の仕事場のそばの通りはプラタナスの並木だ。
そこを歩くときは、並木の根元に生えるいろいろな草をみながら歩く。
しかし、そこが突然にきれいになってしまった。
定期のお手入れの時期となって、みごとに引っこ抜かれてしまったのだ。
並木は当然何本もあるので、そこに生える雑草は、さまざま。
そのうち4つほどは、最近はハキダメギクの天下だった。
かなり前からこのいくつかの個所にはハキダメギクがほかの草とともにあったのだが、最近はほぼ独占状態だった。手入れがあるときれいに取り払われるのだけど、いち早く芽を出して占有率をたかめて、しかも一年になんども花を咲かせて増えていたのだ。
別の個所にはコミカンソウが群生していた。これは今年になって目につくようになったけど、今回のお手入れできれいに片付けられてしまった。
イヌホウズキも花の盛りだったのだけど・・・。
でも嘆かないよ。彼らはこの日の来ることを予測して、ちゃんと手は打っている。
さて、このあとには何が顔を出すのだろうか。楽しみ♪