延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

くじゅう佐渡窪の マンサク開花状況 (2020年3月12日)

2020-03-14 | 大分県の山・久住山系

表題の写真は
2020年3月12日の 佐渡窪マンサク大木です
お花が極端に少ない状況でした。



今年は暖冬で
野山に咲くお花も早いと言われています




本命の 佐渡窪へ
くじゅうに春を告げる 佐渡窪マンサクの群生も
例年 3月中旬以降に満開を迎えますが
上記の状況を踏まえ
状況確認に行ってきました。

 実登山日は 2020年3月12日
 本日も 単独登山です



くじゅう高原から登山開始

(1)クタミ分れの4000本のヤマザクラ
  まだまだ 全く開花の兆しなし
  例年だと4月10日~20日頃が見ごろ

  ↓



(2)登山道
  暖冬で 全く積雪は有りませんが
  所々に霜柱が 目につきました。

  ↓



(3)鍋割峠
  先行の登山者に追いつきました
  ↓


  石仏さまが 登山者の安全を見守ってくれます
  ↓



(4)佐渡窪
  この時期(マンサクの花期)
  登山者が多いです

  ↓


 



(5)佐渡窪周辺の山 
  例年だと 黄色くなる山の斜面も
  黄色は わずかに目につく程度

  ↓






(6)佐渡窪のマンサクの大木 (奥は白口岳)
  お花が極端に少ない
  まだ時期尚早なのか?
  あるいは 花は終盤期なのか?

  ↓





 この木の周りにいた(別の)登山者の声
  ①昨日みた 沓掛山の方が良かった
  ②先週 「見ごろ」だから 「今日あたり満開」と 聞いて来た
  ③な~んだ もう花は終わっている
  今年はどの花も早いなあ~
 
(7)大船山、立中山 登山口付近
  実際 奥まで行ってみましたが
  マンサクのお花は 全く見当たりませんでした。

  ↓


今年は もう花期は 終盤期 
1週間 お花見が遅れた様です。
 ↓







続編
佐渡窪マンサク登山から 下山後も
野焼きは まだ続いていました


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