
昨日記事~「扇ヶ鼻」南面を登る(前篇)からの続きになります。
昨日記事でも申しましたように
今年は、例年の逆コースで
赤川 ⇒ 扇ヶ鼻・頂上 ⇒ 扇ヶ鼻テラス ⇒ 久住山・山頂 ⇒ 赤川
今日の記事は「扇ヶ鼻テラス」までとなります
赤川から登山中
美しい紅葉の中にあって存在感のある大きな岩で休息してましたが・・・
扇ヶ鼻頂上に向かって登り始め
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見上げる頂上方面~この素晴らしい名残りの紅葉の中を登る
↓ 下の写真(1枚)は ”F”さん撮影です。
扇ヶ鼻頂上が、真近に視界に入ってきます
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厳しい急登りの登山道ですが・・・
時にはこのような芸術?に癒される
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扇ヶ鼻頂上
登山開始して2時間で扇ヶ鼻頂上へ
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扇鼻の入門ゲート岩越しに
肥前ヶ城の西面(紅葉の名所)の紅葉が見えます。
これから、その肥前ヶ城西面を真向かいに観る「テラス」に向かう
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扇ヶ鼻テラス
肥前ヶ城の西面の紅葉 中央奥には久住山
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肥前ヶ城の西面の紅葉アップ 迫力を感じる風景です
↓下の写真(1枚)は ”F”さん撮影です。
テラスから眼下の紅葉も素晴らしい
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総体的には、扇ヶ鼻の南面の紅葉は、過ぎ加減でしたがまあまあ
北面およびテラス付近は、全く紅葉が観られませんでした
(多分紅葉する気(木)がなくなってしまったのか~キ(気)がかりです。
テラスから対岸の肥前ヶ城の紅葉はおおむね良好で楽しめました。
これから扇ヶ鼻を下って久住山に向かいます
久住山・南面の紅葉風景に期待しながらの続きは明日の記事で・・・
イメージでしょうか。
九州の山は、見晴らしがひらけて遠くまで見渡せるようです。
モーニング・グローリーも、ブロッケンの妖怪に出逢うように極めて珍しい現象ですね。
新田次郎著の「槍ヶ岳開山」は、山岳宗教歴史小説です。御来迎を超自然現象として仏が現れたと主人公や一緒
に登った誰もが受け止め、山岳信仰を確かなものにし上人を崇めます。このブロッケン現象は重要なファクターに
なっています。
縦軸に、播隆上人の妻への思慕を配し、単なる山岳小説に終わらせていません。
きれいな写真を見ていただければ一目瞭然{
お蔭様でたくさんの紅葉観賞ができて大満足ですよ~。 (グリーンT)
一般的な久住山の玄関口の「牧ノ戸峠」登山口から登るには、まさにハイキングほどのイメージです。
他にも「瀬の本」から「岩井川岳」を経由して登ると結構高度差もありますし
今回登った赤川からだと後半は急登りで少しは手ごたえ(足こたえ)有ります。
どの山も同じと思いますが、体力や季節ごとの山の移ろいでコースを選んで登る楽しさが有ります。
「槍ヶ岳開山」の詳しいご解説ありがとうございました。
iinaさまの名解説に引きこまれ、読んでみたくなりました。
「平塚宿」
歴史とロマンの平塚宿ですね
いにしえの昔に、東海道を旅する人たちの姿がしのばれます。
私も「赤坂見附」の地名は知ってましたが
見附が何なのか、考えもしませんでした・・・
見附とは、その様な意味が有ったのですね
またひとつ知識を得ることができました。
紅葉はそうですね、少し遅かったか?という感じでしたが、近づいてみると意外にも
意外にも美しいくて良かったですね、
強風の後でしたが、私たちのためにお山が頑張って守ってくれた様です
これからだんだん紅葉前線も低山から平地方面に下ってきます
紅葉の名所~これからもいろいろな場所を訪ねたいですね
次回もよろしくお願いします。