延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

東尋坊・他~能登まで気ままなドライブ旅行(4)

2013-05-09 | ドライブ・旅行

     本日記事(写真・文章)は”Fさん”からの寄稿です

車中泊しながら主に山陰から海岸沿いの道をたどるドライブ旅行(7-8日目)
・今日は7日目
 昨夜は一晩中凄い強風が吹きましたが、今朝は風も無く良い天気に成りました。
 7:30に道の駅を出発、途中「丹後松島」を眺め「経ヶ岬」へ向かいました。


 
・8:15「経ヶ岬」駐車場に到着。
 ここで、家内は朝食の準備(味噌汁)、私は「経ヶ岬灯台」まで行って見る
 ことに。
 駐車場よりおよそ15分間、結構急な山登りでしたが、真白な灯台と素晴らしい
 景色に満足でした。


 
・下山後、駐車場脇にて朝食を食べ、9:20次の目的地「京都伊根浦の舟屋」を
 目指し、丹後半島東端の国道178号線を南下しました。
↓途中で出会った風景(ツツジの綺麗なお稲荷さん)

  
 
・そして、10:00「京都伊根浦の舟屋」に到着。
 「舟屋」・・・凄い!!、伊根浦の湾に沿ってズラリと並んでおり、その数に
 驚かされました。
↓伊根浦の舟屋


 
・そして次は日本三景の一つ「天の橋立」で~す。
 先ずはケーブルカーにて展望所へ、天気もまずまずで「天の橋立」の景色を十分
 楽しむことが出来ました。
 帰りはリフトに乗って下ることに・・・、下る途中で足をブラブラさせていたら
 係員から注意を受けてしまった・・・いや~マイッタマイッタ(>_<)
 下山後は「天の橋立」の松林・海岸浜にも行って見ました。
↓ケーブルカーで天橋立へ

↓天橋立 また覗き

↓下りはリフトで

 
・その後は、国道178・27・162号線にて舞鶴市→小浜市を通り、そして若狭町の
 三方海域公園を通る「レインボーライン」へ。
 この「ライン」は、道の駅で知り合った方から素晴らしいから是非・・・との
 お薦めが有ったのだが・・・(>_<)、天候や時間の関係かも判らないが、私達は
 それ程の感激は受けなかった・・・(>_<) 残念!!
↓レインボウライン案内板

↓レイボーラインからの眺め



 
・「レインボーライン」を抜け、今日宿泊予定の道の駅「河野」へ。
 ところが、この道の駅・・・海岸道の高台に有り、廻りは木々に囲まれて展望が
 無く何か淋しい暗い感じ・・・(>_<)
 どうするかは後で考えるとして、先に温泉を探そうと車を先に走らせることに。
 
・そこから15分ほど走ると、車は海岸線に下った来て直ぐに温泉「河野シーサイド
 ゆうばえ温泉」を見つけることが出来た。
 浴槽から眺める夕陽は最高に綺麗でした。
 
・さ~て今夜は何処に宿泊するか・・・???
 近くに道の駅は無いので、先程の「河野」へ戻ろうか・・・と、その道中に整備
 された公園(河野ふれあいシーサイドパーク)を見つけた。
 トイレ完備、直ぐ横には交番も・・・と云うことで、今夜は初めて公園の駐車場
 に車中泊でした。
 
出発して8日目。
 
・昨夜、車中泊した「河野ふれあいシーサイドパーク」は、海の直ぐ脇の公園で
 したが、この日は海も穏やかで波音も殆ど聞こえなくて、静かでグッスリ熟睡
 することが出来ました。
 
・7時過ぎから味噌汁を作り、ゆっくりと朝食を済ませて8:20に公園を出発。
 最初の目的地「越前海岸・越前岬」を目指し、国道305号線を北上します。
 道路脇にはカニの看板の民宿がズラリ・・・、横目で見ながら先へ・・・(-"-)
 
・8:40「越前海岸」に到着、でも何処が岬なのか・・・???
 磯場には変わった岩が・・・、握り拳大の石を沢山抱き込んだ岩・・・、何処
 かで見た様な・・・そお大分県国東の田原山の大岩の様・・・???
↓越前岬海岸




 
・ガッカリだった「越前岬」を早々に出発、次の目的地「東尋坊」に向かいます。
 9:40「東尋坊」着、曇り空で弱い風だが冷たい・・・(>_<)
 早速、断崖の岩場を目指す。
 観光客が結構多く、断崖絶壁の上周辺には沢山の人達が・・・。
 観光客の皆は、恐る恐るヘッピリ腰で覗き込んでいるが、私達はそれほど恐怖は
 感じなかった。
 多分、山登りで高い所を数多く体験してるからだろう。
↓東尋坊の磯

↓東尋坊の断崖岩(トップの写真再掲)

↓東尋坊の断崖岩


 
・11:30「東尋坊」を出発、国道305→8→157号線を北上し金沢市の「兼六園」
 に向かう。
 道中、車の右手奥には雪景色の白山連峰が・・・凄く綺麗でした(*^_^*)
 
・道の駅「こまつ木場潟」にて昼食を食べ、14時過ぎに「兼六園」に到着でした。
 「兼六園」を観光する頃には、空の雲も厚く成りドンヨリと・・・、そして手が
 冷たく成るくらいに気温も下がって来ました。
 残念ながら今朝の天気予報が当たっている様です。
 それでも、約1.5時間程園内とお城を観光し、16時頃にホテルに入りました。
↓兼六園の霞ヶ池と唐崎松

↓兼六園の雁行橋と七福神山

↓兼六園の徽軫灯籠と霞ヶ池

 
・明日はいよいよ能登半島です。
 国道249号線を北上、途中から海岸線を通る県道38号線を北上し「輪島」へ向か
 います。
 明日は天気も回復し晴れマークです・・・(F-(^u^)


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4 コメント

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圧倒される岸壁 (iina)
2013-05-09 08:16:56
東尋坊に立つと、海に誘われそうです。そんなわけで、まだ行っていません。

サスペンス・ドラマなら、ラストに事件の核心が解き明かされる場面ですが、Fさんの最終目的地は能登半島でした。


最近、パソコンで文字を綴っていると、前触れなく前の文章が反転して、更に綴ると消えてしまいます。
いま、気づかずに綴り終えたコメントを全文投稿したと思ったら、前段の文章が消えてましたから、再投稿しました。


返信する
道 濃 駅  河野 (大工さん)
2013-05-09 10:33:19
最高の眺めですねー。径ケ岬に越前岬、腕がうずうずします。入れ食いしそうな、瀬が、ズラリ!

道の駅河野には、座布団売ってないのでしょうね。東尋坊、日向岬の,馬ケ背に良く似てますね。大工さんにも似てます。口下手で,小心棒。

>「(親父)さんうまいですね~~」

8日の、K様の行き先を読んでましたねー。
大工さんは、すべて、お見透しですよー。
返信する
能登半島 ♪ 石川さゆり (あQ)
2013-05-09 11:42:56
海は写真でも「日本海」とわかるような海ですね~。
淡い紫色のツツジはミツバツツジなのでしょうか?
清楚で素敵ですね。

兼六園は何かの旅行で二度ほど行ったことがございます。
歴史ある有名な場所ですが、不思議と感動の無かった所ですね。
団体行動で嫌々付いて歩いた為でしょうか。(笑)

しかし、車中泊で旅行をされる(F)さんご夫妻?には驚きです。
若い頃ならともかく、失礼ながらけっして若いとは思えないお歳での車中泊は、どんな車に乗っていらっしゃるのかと不思議です。

「日本海」の名称は日本の傍にある海という意味で、その昔ヨーロッパかで命名され、世界的に地図の正式名称になっております。
戦後、国として日本国から独立した韓国は、この名称を嫌い「東海(トンハイ)」とするよう求め、海洋地図の国際会議で新版が出せない状態が長期にわたり続いております。

韓国から見て東の海という意味不明の主張ながら、大きな声で騒ぎ続けた為、併記され始めています。
旧宗主国の中国は「北京奥林匹克」では、この韓国の主張を完全無視。
日本のマジゴミは韓国よりの報道をおこなって中国は配慮が足らないみたいな報道をしていました。
犬HKは、竹島呼称を嫌ったり東海併記を推進したりの反日行動で、若い世代からの猛烈な批判を受け、こっそり削除したりと韓国まっしぐら。

日本が決めたわけでもない名称に、いちゃもんを付け続ける「お隣韓国(NHKoreaのいつもの言い方w)」には反吐が出ます。
すみません~日本に戻ると平和ボケの人々を見るにつけ、いらだち余計なことを書きました。
お許し下さい。

日本のネットはサクサク動き、気持ちが良いですね。
今日の午後から日本での仕事に入ります。
中国へのビザなし渡航の上限、15日間の長いお休みでしたので、山積みの郵便物や書類が待っております。
また、忙しい日常生活に戻りますが、(K)様に甘えに、こちらにお邪魔させていただくと思います。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
返信する
いつもありがとうございます。 (延岡の山歩人K)
2013-05-09 19:02:54
<iinaさま>

iinaさまは絶対東尋坊にも出かけられている~過去記事を期待していたのですが・・・意外でした。
TVのサスペンスドラマ、☆体の発見場所や、犯人と対決する最後の場面には、よく景勝地が選ばれますね
景色を観るのも楽しみの一つです。
パソコンの件
再送信ありがとうございました。
クラッシュの前に完治してほしいですね、場合によっては専門医にご相談が必要かもしれませんね

漢字の成り立ち
よくまとまりましたね
わたしは、>「毒」から「過ぎたるは及ばざるがごとし」、何事もほどほどという教訓
これは意外でインパクト有りました。

また「蟹」は画像でニタリ~とした後、(らいちゃん様)のコメントでさらに笑えました。



<大工さん>様
本旅行記は、記事の冒頭でも述べさせてもらっているとおり、山仲間(先輩)のFさんです。
Fさんもよく釣りに行かれる様ですが・・・全くその様な視点で観られて無いようですね、なぜでしょう?

 >東尋坊、日向岬の,馬ケ背に良く似てますね
私は、東尋坊には行ったことは有りませんが、日向の「馬ヶ瀬」には行ったことは有ります。
「馬が背」のあの切り立った高度感たっぷりの断崖景色はもう天下一品の大迫力
写真で拝見する限りですが、東尋坊には負けていないと思います。(大工さんには負けますが)

 >「(親父)さん うまいですね~~」
お客さんの方を評価した自分を褒めてあげたい
Kさんに座布団1枚


<あQさま>
 >兼六園は団体行動で嫌々・・・
もう、すでに頭の中は、夜の宴会の方に切り替わっていた様ですね

 >どんな車に乗っていらっしゃるのかと不思議です。
決して大型では無いSUVですが、後部座席を取り外しトランクルームまで含めてフラットにし
布団をひけるように自分で一部細工されたようです。器用ですね
思っていたよりも楽ちんで、ご夫婦で「次は北海道まで」と計画されている様です。
旅行から帰ったら、車はもとに完全復元されています。

日本海は、「日本海」と「東海」と併記のお話は、初めて伺いました。
海の名称一つとってもいろいろな思惑があり、レベルは違いますが近所付き合いと同じ、隣国付き合いも難しいですね
「悲しみ本線~日本海」~♪
それにしてもあQさまは、いろいろな事に精通されておられ何時も感心して拝聴(?)させていただいてます。

こちらこそ、よろしくお願いします。
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