延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

花の山・扇ヶ鼻より下山、次はヒゴタイを求めて産山へ 

2013-08-27 | 大分県の山・久住山系

先週末記事「お目当てのお花・マツムシソウ」からの続編です。
 ↓
 http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/7f67eb019006269f5b9ba3058e446960

表題の写真は「扇ヶ鼻頂上の大きなゲート岩

扇ヶ鼻頂上・直下のお花畑でマツムシソウを観賞した後は
扇ヶ鼻頂上へ向かいました。

扇ヶ鼻頂上に到着したかと思えば、急にガスに覆われ
風も強くなってきました。
↓扇ヶ鼻頂上(1698m)


扇ヶ鼻頂上の広い草原にも「マツムシソウ」をはじめ草花がいっぱい

 ↓頂上の「マツムシソウ」~奥は「湧蓋山」

 ↓同上 マツムシソウの下方はガスの中、久住町方面


頂上では、風を避けてゲート岩(表題の写真)付近で昼食
昼食後は、ガスもはれ再び青空
 ↓扇ヶ鼻、下山開始

 ↓下山中、大勢の登山者に出合う

 ↓沓掛山から第2展望所付近に下る岩場
 (女性は、だいたい岩場とかを好む様ですね~)


扇ヶ鼻を下山した後は
不思議な花「ヒゴタイ」の観賞目的で産山(うぶやま)村へ

 ↓下の写真(1枚)は、マドンナTさん撮影のヒゴタイ

↓ヒゴタイ付近に自生のお花、名前は??


そして再び、この不思議な花ヒゴタイをゆっくり愛でる
秋風に揺れるヒゴタイは、とってもかわいい。



 今日は、花の名山「扇ヶ鼻」登山
出会ったお花さんたちは、想定していたよりも随分少ない感じでしたが
まあまあ~扇ヶ鼻=扇ヶ花と呼ぶに値する結果でした。

 不思議な花・ヒゴタイにもたくさん出会えて満足の山旅でした。








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6 コメント

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曼珠沙花 ♪ 山口百恵 (あQ)
2013-08-27 09:17:18
「ヒゴタイ」
菊科の花ですが、涼しげでアザミのような雰囲気の不思議な花ですね。
乱獲されて数が急激に減り、絶滅が心配されるほどなりました。
移植が難しいので、自然環境で愛でて欲しいものですね。

「キツネノカミソリ」
名前も姿も、不思議なオレンジ色の6弁花。
花のアップと根元を写せば完璧なのですが、まあ間違いないでしょう。

ヒガンバナ科で同様に、春先に葉っぱを茂らせ、8~9月に葉の無い状態で花を咲かせます。
名前は、花の形や色合い、それに山で狐にだまたような葉の無い不思議な姿から名づけられたようです。
近種に「オオキツネノカミソリ」なんていうのも有りますが、いずれも、ヒガンバナと同じく有毒です。

(K)様は、何処かにお出掛けでしょうか。
楽しまれて、お戻り下さいませ。(笑)
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おはようございます (iina)
2013-08-27 09:43:44
山の天気は、変わりやすいですから、お”天道”さまとうまくつきあって”転倒”しないようするのも山を歩く者のつとめです。
それに松虫草は草の名を冠されているのに見事な花を咲かせてますし、ヒゴタイも面白い花です。生れは「肥後たい」と
いいそうですね。

ひまわりの花の表と裏のおりなす姿は、2011年の写真を気に入っています。開花間近の花と元気いっぱいの花との
組み合わせも好いです。
この年に、はじめて座間のひまわり畑をみつけたので、その感動が撮り上げたのでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/8b6fe607efbcab1f62e2d4f8e309252c

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Unknown (さくららんこ)
2013-08-27 10:01:49
ここのブログには私の大好きな写真集で

愛らしい妖精のファンタジーフォトを創り出している中村都夢さんの作品集

「小人たちの四季」の本にでてくる 小人たちのが 四季それぞれの花とともに、

素朴で暖かな妖精がまるで生きているかのように見えて

それを見てるだけで 私は童心に戻り心豊かになるのですけど

ここのブログに引きつけられたのは きっと写真の中にいつも小さな小人たちの

妖精が私には見えてるからなんですね。

今日のヒゴタイを見てハッとしましたよ (*^_^*)

ありがとうございます m(_ _)m
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(あQ)さま (延岡の山歩人K)
2013-08-27 17:38:28
 いつもお花の解説ありがとうございます
とてもためになります。

 >「ヒゴタイ」・・・移植が難しいので、自然環境で愛でて欲しいものですね。
盗掘は絶対やめて欲しいものです
「やはり野におけレンゲソウ」ですね

 >「キツネノカミソリ」
やはりそうでしたか~。
私も第一感、「キツネのカミソリ」だと思ったのですが、いつも見ている花に比べて
花びらが短い様に思えて自信がなかったのです。

 >・・何処かにお出掛けでしょうか。
今日はいつもに比べて、更新(投稿)時刻が早かったので
そのように判断されましたか・・・
母親の通院日で早めに眼をさましましたが、以降は平穏な日常の繰り返しです。


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(iina)さま (延岡の山歩人K)
2013-08-27 17:42:19
 マツムシソウも可愛いですが・・・
ヒゴタイは本当に不思議な花ですね、薄紫のボンボンが実に可愛い
ヒゴタイにそっくり(まさに瓜二つ)の花に出会ったこともあります。
 一昨年(2011年09月)谷川岳に遠征登山に行った折
 山の家で生けておられたのと 近くの道の駅でも生花が売られていました。
 ~お花の名前は忘れましたが・・ヒゴタイで無いと聞いてビックリの記憶があります。

 ひまわりの花の表と裏のおりなす姿
本当に素晴らしい「組み合わせの妙」に良く気がついたものだと感心します。


「笑撃フクロウ」
 フクロウは憎めない顔をしてますね
フクロウは苦労しらずの「不苦労」そしてまたの名を「福郎」
苦労なくして福きたる素晴らしい鳥ですね。
一羽欲しいものです。


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(さくららんこ)さま (延岡の山歩人K)
2013-08-27 17:47:05
 >愛らしい妖精のファンタジーフォトを創り出している中村都夢さんの作品集「小人たちの四季」
私は、初めてお伺いしました そのようなメルヘンチックな本があったのですね。
 
 >それを見てるだけで 私は童心に戻り心豊かになるのですけど
きっと素晴らしい夢あふれる内容なんですね。一度拝見したいものです。

やっぱ
らんさんは感受性、そして詩情豊かなとっても詩的(素敵)な方ですね

拙ブログの写真の中にも、そのようなメルヘンorファンタジーを感じていただき
本当~ですか?と言う気もしますが・・・・(^o^)
とてもうれしいことですありがとうございます・・\(^o^)/。

これからもよろしくお願いします。

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