延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

くじゅう星生山 紅葉を愛でながら縦走 (2022年10月24日)

2022-10-29 | 大分県の山・久住山系

表題の写真は
扇分れ手前から眺める 星生山西尾根の紅葉



続編です。



シリーズ後半は 星生山登山
(1)当日の軌跡図
  〇印付近の話題です
  ↓



☆沓掛山から星生山分岐へ向かう
(2)沓掛山を何度も振り返りながら
  あの紅葉の尾根を歩いて来たんだ・・
  ↓



(3)扇分れ手前付近から 雲が多くなる
  星生山西尾根斜面は 
  ガスに覆われたり晴れたり、目まぐるしく変化
  今は、日影の状態です
  ↓



扇分れで休憩中
他の登山ご夫婦が「星生西尾根歩いた事ない」と言うので
これから先 、同行することになりました。
(4人で賑やか登山)

☆星生山西尾根へ登る(
写真 背後の尾根)
(4)カミさん先導
  ↓


(5)紅葉の中を登る
  ↓



☆星生山西尾根
(6)同行のご夫婦も稜線へ到着
  真っ赤なドウダン中は最高
  その下は 北千里浜の 複数の
池塘
(ちとう)が目につく。
  ↓


(7)ドウダンの紅葉と
池塘
(ちとう)をゆっくり眺める
  ↓



(8)西尾根から 
西側斜面を見下ろす
  先ほどまで 見えなかったけど 少し明るくなってきました。
  表題の写真を上から眺めています
  (やはりドローンでないとうまく撮れません)
  ↓



(9)東側 ドウダンの奥は 星生崎と久住山  
  今回 楽しみにしていた スポット
  晴れていたら素晴らしい光景なんです
  ↓



☆星生山 西尾根~頂上へ
(10)振り返ると 目の前が扇ヶ鼻
  紅葉はほとんど見当たりません
  (もともと奥の南側斜面が綺麗なんです)
  ↓



☆星生山頂上
(11)標柱 1726m
  ↓


(12)北方向は 三俣山など・・ やっぱりガスのなか
  ↓



☆ガスが濃くなる中
 星生崎へ向かう険しい岩場を下る
(13)
同行のご夫婦です
  ↓


(14)上の写真を反対側から見上げると・・
😨 
  ここを下るのは 怖いです
  ↓



(15)頂上から下って およそ10分後  
  振り返れば もう頂上はガスになかわずかにシルエットが見える
  これから頂上に向かう登山者(赤い上着)すれ違う
  ↓


(16)ゴジラの背中みたいなギザギザの岩場
   が続きます
  ↓


(17)脚の合間から奥の岩峰が見えます
  ↓


(18)脚の合間から見えたのは この景色
  ↓


(19)星生の窓
  ↓



星生崎を目前にして
急に雨が降り出しました。

カメラもリュック内にしまい
これ以降の写真はありません
雨合羽を着用して 星生崎を下りました。
避難小屋には 立ち寄らす
(多分 急な雨で 満員だと思い)
そのまま慌てて下山しました。

山友のMKさんも 当日くじゅうに登られていたそうで
避難小屋で 2時間以上も 雨宿りしていたそうです。
避難小屋は、大入り満員で
 最初の1時間は 外の軒下で待った そうです。
(後日 メールをいただき 知りました)



ラストにもう一度
星生山縦走前に お日様を待って撮った紅葉風景
(20)目の覚めるような 紅葉風景

  「いいね」 でした。
   ↓



今年は「
山の紅葉には 出遅れた」と思ってましたが
想定以上の紅葉に出会えてよかったと思いました。
ただ、
途中で雨に降られたのは 残念でした
やはり雨男かな 
😪 








コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« くじゅう 牧ノ戸峠&沓掛山の... | トップ | 「暮雨の滝」の 紅葉状況 ~... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
星生山 (tadaox)
2022-10-28 20:23:11
最後に雨に降られたようですが、見事な紅葉でした。
星生山とはロマンチックな名前ですが、けっこう大変な山なんですね。
星生山の窓・・その通りで、巧い命名だと先人のセンスに感心しました。
返信する
紅葉 (おみや)
2022-10-29 05:57:13
おはようございます。
素晴らしい紅葉ですね。高尾山はまだ紅葉してません。
星生の窓、今にも落ちてきそうです。
返信する
Unknown (小父さんK)
2022-10-29 07:46:02
>扇分れ手前から眺める 星生山西尾根の紅葉

山がこんなに彩られることってあるんですね!
空の雲といい青さといい、正に天国に思えます。

>(2)沓掛山を何度も振り返りながら

いやー、至福の時間が流れていたんですね。

>(3)扇分れ手前付近から 雲が多くなる

ややっ!

>(4人で賑やか登山)

いいですね~!

>(4)カミさん先導

頼もしいですね。

>(5)紅葉の中を登る

うわっ、私はこの人生では、もうこのような場所には行きそうにないです。

>真っ赤なドウダン中は最高  その下は 北千里浜の 複数の池塘(ちとう)が目につく。

ドウダンが眩しいです!
池塘がオアシスに見えました(笑)

>(7)ドウダンの紅葉と池塘(ちとう)をゆっくり眺める

上とともに、うっとりしますね。
「山と渓谷」を見開いているみたいです。

>(やはりドローンでないとうまく撮れません)

はっはっは、ドローンを購入されては!(笑)
でも担いで歩いたら荷物でしょうね。

>(9)東側 ドウダンの奥は 星生崎と久住山

ガスがかかって残念でしたね。

>(10)振り返ると 目の前が扇ヶ鼻  紅葉はほとんど見当たりません

本当ですね。
ひとつの山でこれだけ季節?が違うんですね。

>☆星生山頂上 (11)標柱 1726m

あらあら、視界ゼロ

>(12)北方向は 三俣山など・・ やっぱりガスのなか

残念ですね~!

>(14)上の写真を反対側から見上げると・・😨
  ここを下るのは 怖いです

私は駄目ですね~、最近足が広がらなくなってきました(泣)

>これから頂上に向かう登山者(赤い上着)すれ違う

とことん山好きな人ですね。
せっかくここまで来たのだからと・・・。

>(16)ゴジラの背中みたいなギザギザの岩場
   が続きます

私も少しだけ血が踊ります(笑)

>(17)脚の合間から奥の岩峰が見えます

芸術!

>(18)脚の合間から見えたのは この景色

怖いです(笑)

>(19)星生の窓

面白いです。

>避難小屋で 2時間以上も 雨宿りしていたそうです。

流石!延岡の山歩人Kさんですね。

なんだか東北プチ山旅からついていないようですね。
でも、人生もそんなものなんでしょう。

有難うございました。
返信する
(tadaox) さま / (延岡の山歩人K)
2022-10-29 21:51:00
こんばんは

紅葉
山上はほとんど終盤期でしたが
西斜面の紅葉は素晴らしく 満足でした

 >星生山とはロマンチックな名前ですが・・
星が生まれる山
本当にロマンチックですね

 >星生山の窓・・巧い命名だと先人のセンスに感心しました。
本当ですね
今や 星生山の名物になり
縦走者も多くなった様です。

いつもご感想ありがとうございます。
返信する
(おみや) さま / (延岡の山歩人K)
2022-10-29 21:51:59
こんばんは

>高尾山はまだ紅葉してません。
高尾山に登られたのですか お疲れ様でした
紅葉は 北や南地域には あまり関係なく
標高の高い山から紅葉が進むようですね

 >星生の窓、今にも落ちてきそうです。
安定した岩のアート
決して 落ちる事は無いと思いますよ

いつもご感想ありがとうございます。
返信する
(小父さんK) さま / (延岡の山歩人K)
2022-10-29 21:53:10
こんばんは
くじゅうの紅葉
今年は都合で 出遅れてしまったため
もう終盤期だとあきらめていたので
綺麗な紅葉に出会えて 嬉しい誤算でした。

写真や簡単な解説の文
詳細に読んでいただき ご丁寧にご感想いただき感謝です

いつもご感想ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

大分県の山・久住山系」カテゴリの最新記事