表題の写真は、一直線に急登りが連続する「黒檜山」登山道
夏の百名山・遠征登山も、いよいよ4日目はになりました。
新潟県の「巻機山」「苗場山」、そして昨日登頂の「武尊山」に次いで
今日も、やはり上州の名峰・赤城山(黒檜山くろびやま)1828m登山です。
赤城山と言えば
国定忠治の「赤城の山も今宵限り・・・」あの有名なセリフをすぐ思い出します。
今日は午後から雨の予報のなか、遠征登山最終日で
午前中「赤城山登山」、午後からはバスで羽田空港まで移動予定です。
予定コースは(下の写真参照)
大沼脇の「登山口」から黄色のルートで「黒檜山1828m)に登り
下山は緑のルートで「駒が岳1885m」を経由し、大沼脇の「現在地」と
記された場所に下山、バスの待つビジターセンターまで
およそ4時間の周回となります。
↓コース略図
午前中のみという事で、比較的楽な登山のはずでしたが・・・
登山地図を見ると
登山口から黒檜山々頂まで、見事なまでにびっちり等間隔に詰まった等高線の中を
登山道がほとんど一直線に伸びています。こんな山も珍しいと思いながら
標高差はあまりないけど結構手強いルートであると感じました。
8時15分登山開始
地図を見て感じていたとうり、最初からもう急登りの連続
登山口の案内板には頂上まで2時間と案内されていました。
↓大きな岩がごろごろの足場不安定な登山道
およそ15分で視界が開けてきました
↓眼下に大沼、そして赤城神社
その後も足場の不安定な急登りが、稜線の分岐まで連続します。
↓
↓稜線分岐 黒檜山頂上まであと100m
9時32分 黒檜山山頂(1828m)到着
さすがに4日目になると足に疲労を感じ、結構つらい登りでした
↓ 登り始めて1時間17分 下方はガス、上空のみ青空
頂上の様子
下界はガスに覆われ、頂上からの眺望は期待できませんでした。
↓女性は強い~涼しい顔して登っている
↓黒檜山は、赤城山の中で一番標高の高い山と案内されています。
頂上では水分補給のみ
9時50分ころ下山開始
↓分岐(この写真再掲) 今度は写真左方向「駒が岳」に向かいます。
鞍部に下って来たところから振り返る
↓黒檜山頂上
およそ40分くらいで「駒が岳1685m」頂上
黒檜山から1.2Km下ってきました。
↓ ちょと寂しい頂上の風景
少し休息のあと大沼まで下ります。
この後は、すごい急下りの連続でしたが・・・
登山道は、鉄製の階段や木製の階段等でよく整備されていました。
11時10分頃に
登山口(上から2番目の写真の現在地)に到着しました。
↓ すごい青空になってました。
予定より早めの下山となり
これからゆっくり温泉に入ってから昼食、そして羽田空港に
向かいます。
今夏の「百名山遠征登山は」おおむね天気に恵まれなかったが
雨にはあまり降られず、その意味では幸運を感じる登山でした。
私個人としては
愛用のカメラを持参できず、いまいちモチベーションが上がらず
不完全燃焼で結構苦しんだ登山であったと思います。
しかし、蒸し暑い中4日間連続で登山出来た自分の身体に感謝します。
出来ましたら、秋に今年度2度目の遠征を考えたいと思います。・・・(K)
山中から池に出逢うとと、ほっと息抜きできますね。
これほど岩場を登ると、ふくらはぎが凝るようです。
ゴッホのひまわりのイメージ通りに撮ってみました。
おそらく私と同年代、少し先輩かもしれないお年でのハードとも思える遠征登山。
いや~ぁ! その行動力、体力・気力に感服いたします。
夏バテと神経症でふら付いている私とは大違い。
気力・体力が充実していらっしゃり、実に羨ましい限りです。
「好きな事だから」と言ってしまえば、そうなのかもしれませんが、その好きなことをする為に、普段からの鍛錬や努力を考えると、頭が下がります。
昨夜、静かな飲み屋で「谷川岳登山」のBS放送を観ました。
番組の進行が(K)様とダブり、又自分も一緒に登っているような感覚で、汗をかかずに登山気分味わいました。
もしかして(K)様もご覧になられたかもしれませんね。
標高が2000m足らずの山なのに「魔の山」「死の山」と呼ばれ、800名もの登山者の命を奪ったと紹介。
そういえば子供の頃、冬になるとしばしば谷川岳での遭難が報道されておりました。
世界に冠たる8000m級の山々14座の合計死者数を上回るほどとか。
岸壁のオオバーハングは見事であり、魅力的であり登山者の憬れの場所なのでしょうね。
案内人の力を借りて、70数歳で長年の念願を果たした男性と、下で見守る老妻を紹介しておりました。
頂上付近の「ノゾキ」からの絶景や周囲360度の景観は最高ですね。
今回(K)様が登られた「巻機山」「苗場山」「武尊山」などを一望に見渡せる絶景。
思わずママさんが「行ってみた~い」←ハイ、無理ですから。(笑)
大いに盛り上がり、午前様の帰宅になった事は、言うまでもございません。
今日の夜は北京からの家族を食事にご招待。
まあ無難に「寿司屋」の予約を入れておきました。
中国からは、収入条件を満たせば、沖縄経由で日本に入るとビザの特別優遇処置が受けられます。
まあ、チョット微妙な制度ですが、中国人の資産階級には人気です。
問題はお酒ですね~何を持って行こうか思案中です。
寿司と日本酒の相性が良いのですが、北京人は度数の低いお酒では満足しないのです。
「越乃寒梅乙焼酎」かな?これなら40度あるし、日本酒の雰囲気も味わえるし。
ハイ、決定しました。
では、では、一仕事こなしてから、準備を整えて楽しんで参ります。(笑)
気晴らしから、考えをまとめる為の長文、失礼しました。多謝!
いや~! 喜び過ぎでタイトル入れ忘れました。←アホ
せっかく考えていたので・・・。
「怪傑ハリマオの歌 三橋美智也」
♪ まっかな太陽~燃え~ている~
遥かな南の 大空に
とどろきわたる 雄叫びは
正しい者に味方する
ハリマオ ハリマオ
ぼくらのハリマオ ♪
力強い(K)様のイメージからの連想です。←本当ですよ~ぉ(笑)
赤城山の主峰が黒檜山とは・・・
確かに赤と黒
~言われてみて色の妙に初めて気付きました。
登山中に出会う池とか湿原はやはり癒されます。
林の中の登山道で沢の水音を聞くとなぜか安心な気持ちになり落ち着きます。
笑撃画像もすごい数になりましたね
傑作ぞろいで本当に素晴らしい作品ばかりですが
私が一番印象に残っているのは「北のミサイル」で、次が「力士のジャンプ」
もうひとつ選ばせていただくとしたら「しなやかなビル」です。
どれもみんな甲乙つけ難く選ぶのに苦労します。
な なにその岩・・(/ ̄▽ ̄)/チョットマテ、、、
そんなとこ登るんですかぁ~ギャア~|||||/(_▽_)\||||| おちるぅ~
岩が崩れておっこちてきそーやん !!(;・∀・)ダダイジョウブ・・・?
やっぱり 私には山登りには向いてないみたい (*ノω<*) アチャー
せいぜい ちびっ子コースのハイキングで精一杯かも (´-ω-`; )ゞポリポリ?
お弁当もって ハイキングやピクニックで良いかもぉ~(´・艸・`;)ぁぁぁ・・・
私的には、ずっとジョギング、マラソンをやってきましたので(もろ市民ランナーです)
山登りの基礎体力が出来ていたのかも知れません
自分でもジョギングを続けていてよかった~と思う事が有ります。
昨夜のBS放送「絶景百名山・谷川岳」見逃しました。
放送が有るのは知っていましたが、すっかり忘れてしまい
あQ様のお話をうかがって愕然としました。
谷川岳は、一昨年(2011年)8月1日にとざんしました。
もちろん「一の倉沢」とかの岩壁ではなく一般登山道です。
雨の中の登山でしたが、途中から雨も上がり双耳峰の「オキノ耳」「トマノ耳」に無事登頂できました
残念ながらガスで頂上からの展望はまったく無しでしたが・・・
懐かしい思い出です。
魔の山と言われる由縁もその時詳しく伺いました。
それにしても
あQさま、飲み屋で「谷川岳」の番組をご覧になるとは、恐れ入りました。
登山者としての素質が有りとお見受けしました(^o^)ホント
どうでしょう、今から始められては・・・・・・
今夜は、中国からのお客様ですか
旧好を温めながら今夜はゆっくりお楽しみください。
日中の友好のためにも・・・
>怪傑ハリマオの歌 三橋美智也
「怪傑ハリマオ」は子供のころ漫画雑誌で読んでいました、他に鉄人28号とか
しかし三橋美智也山さんがその歌を歌っていたとは、そして歌詞も初めてお伺いしました。
歌詞が私のイメージなんてとんでもないお恥ずかしいです。
~ありがとうございました。
何もイワないで落ちてきたら怖いですが・・・
登山もいろいろ
草原の丘、見たいな気持ちよい山登りもありますよ~
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