5月30日 雨の平冶岳登山の折り、
由布岳や鶴見岳の懐に抱かれる「神楽女湖」に立ち寄って
ハナショウブの状況を確認してきました。
「神楽女湖」については、こちら
↓
http://www.city.beppu.oita.jp/02kankou/01info/03shizen/02kagurame.html
表題の写真は
丁度雨も上がった「神楽女湖」風景に、今日咲いていたハナショウブを
合成しました。 奥に鶴見岳 左奥の由布岳はガスの中で見えません。
↓入口案内板
↓園内案内板
ご参考までに
↓下の写真(1枚)、数年前訪れた Fさん撮影 今日と同様の天候
(大体、表題の写真と同じ位置) 右奥は鶴見岳
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現在、花は全く咲いていませんでした。
全般的には、少しだけ膨らんだつぼみが沢山見られました。
先客の方が「3輪ほど咲いてました。」~と言っておられたので
一応確認してみました。
↓ 園内は、スタッフの方が手入れ中
先ほど先客の方が述べられていた・・・
ハナショウブ 3輪見つけました。(それぞれ別の場所)
↓
↑↓ 写真上下、同じ花です。
↓園内での今日の主役は 白い手裏剣 「ヤマボウシ」でした。
やはり、見頃は6月中旬以降と思われます。
由布岳と鶴見岳を背景に満開の花をみようと思うのですが
天候とそして花の時期、ベストのタイミングに訪ねるのは難しい・・・(K)
調べると、やはりありました。
「平安時代、この湖のほとりに鶴見岳社の神楽女【かぐらめ・?】が住んでいたという伝説によるものだとか。」
朝靄につつまれた湖に、幻想的なハナショウブが浮かぶと絵になりますね。
畝傍山、耳成山、天香具山の直ぐ麓まで足を運びました。山容がいずれもほぼ三角形で、三山を結ぶと正三角形
になり、その中心に藤原京を造形したことから、人が造ったのではといわれるほどです。まことに、不思議な大和三山です。
歴史研究家(?)恐れ入りました。
>朝靄につつまれた湖に、幻想的なハナショウブが浮かぶ・・・
伝説の湖らしく絵になりそうですね
私は、由布岳や鶴見岳と3ショットのハナショウブばかり思い描いていました。目からウロコです。
大和3山
実際に行ったことは有りませんが、情景が目に浮かんで、万葉の世界に誘われます。
Re:圧縮
いろいろ考え付くものだと感心させられますが
兵士を小型化してしまえば、ゲリラ作戦も効果が出るでしょう
そういえば同様に
登山でも、手のひらの上に、例えば「槍ヶ岳」を乗せて撮ったりします。