老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

日光東照宮探訪

2022年06月24日 | 旅行
令和4年6月19日(日)、何年振りかで日光東照宮へ行ってきました。

誰もが知る歴史上の人物、徳川家康公を御祭神におまつりした神社である、日光東照宮。創建は1617年ですが、現在の社殿群は、そのほとんどが1636年に建て替えられたものだそうです。
パワースポットと言われるのも納得、突き抜けるように伸びる参道は、大きな石鳥居に向かって歩くだけでも清々しい気持ちになるほど、いい気が流れているように感じられます。



石鳥居をくぐってまず目に飛び込んでくるのは、左手にそびえる重要文化財の五重塔。多くの人がシャッターを切らずにはいられない存在感を放っています。


石段の上には表門があります。



表門を潜り表面に境内を音声で案内する機器を貸し出していました。
あまり借りたことが有りませんが、今回借りてみました。
機器一式と境内の案内図を渡されました。イヤホンを耳に差し機器の先端を案内図の建物名に触れると音声で案内が始まる仕組みでした。何回も聞き直しが可能です。残念ながら写真を撮リそこねました。

次は重要文化財「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られている厩です。



三猿は、実はご神馬をつなぐ厩(うまや)に彫られた彫刻で、8面に16匹いるって知っていましたか?
実は知らなかったのです。音声案内で厩の脇まで見て分かりましたよ。





猿たちにはそれぞれ、人間の一生が風刺されています。

陽明門を潜る前に右手の国宝東西廻廊を見学です。ここも彫刻が素晴らしいですね。





次は日本を代表する最も美しい門のひとつ、陽明門。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれているそうです。







故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など508体の彫刻がほどこされ、本当に、ついつい細部まで見入ってしまいました。

次に向かったのは神輿が収めてある重要文化財の神輿舎です。





次は神楽殿です。





次は左甚五郎作と伝えられる、眠り猫。三猿と並んで日光東照宮の人気者です。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたともいわれています。





裏側には雀が2羽彫られています。



坂下門を過ぎ石段を207段のぼると、家康公の墓所がある奥宮です。





奥社拝殿内は撮影禁止で中に入りました。
中では宮司の説明を受け、歴史や当時の仕来り大名の格差や身分の差など実際に座っている場所などの興味深い話を聞けました。

次は唐門です。
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。







最後に鳴き竜を見て東照宮を後にしました。
音声案内のおかげでしっかりとゆっくりと見学ができました。
お疲れ様でした。


佐渡島の旅

2020年11月15日 | 旅行
令和2年11月12日(木)~14日(土)、初めての佐渡島旅行に行ってきました。
新潟港からジェットフォイルで一路佐渡島を目指す。



時速80km、乗船時間は67分、で佐渡島へ。



上陸してバスの中から田圃にいる野生の朱鷺を見ることができました。
ラッキーって感じですね。



その後、朱鷺の森公園で朱鷺を近くで観察。





宿に向かう途中で日本海に沈む夕日が見られた。



夕食は海の幸を満喫。



夕食後、バスでライトアップされた北澤浮遊選鉱場を見学。
とても幻想的でしたね。





その後、ロビーで民謡と踊りとサックスの演奏を鑑賞。





翌日も良い天気になりそう。
部屋からの眺め。



風光明媚な尖閣湾を見学。



昨晩行った北沢浮遊選鉱場の昼間の風景を見学。



その後、史跡佐渡金山へ。
坑道内には精巧に出来た蠟人形の人夫が動いて当時を再現させてくれていました。





昼食後に向かったのは小木でたらい舟の体験です。
丸いたらいがうまく進むものでした。
途中、漕ぐ体験もできましたよ。



砂金採り体験にむかいました。
途中、自然にできた人間の横顔に見える、人面岩を車窓に見ました。



いよいよ西三川で砂金採り体験です。
プラスチックの皿で砂を掬い、徐々に上の砂を流して最後に残った少量の砂の中にポツンと砂金がありました。
結構根気のいる作業ですが見つけたときはヤッタといった感じですね。



その後、相川温泉の宿へ直行です。
この日は夕日が沈む時間に間に合って、宿の庭で夕日が沈むのが見られました。
宿の売りでもあり、感動モノでしたね。



夕食のメニュです。



翌日も部屋から朝日を見られました。



この日は最初に玉堂窯元を見学でした。
ろくろを実演等を見学でき、また、作品も多数見られました。

次に向かったのは、尾畑酒造でした。
新酒ができた印の杉玉が飾られていました。
昨日飾ったとのことです。
試飲もできましたよ。





次は佐渡で五重塔で有名な妙宣寺です。
紅葉の中に見事な五重塔が見られました。



次に向かったのは長谷寺で読み方は(ちょうこくじ)だそうです。
真言宗で本山の長谷寺と同じですが読み方を変えてあるようです。
ここはウサギで有名で何羽も飼っていて、庭にも何羽か草を食んでいました。
ウサギの像も祀られていました。







この後、寿司の昼食を摂って一路両津港へ、そこからジェットフォイルで新潟港に向かいました。
新潟港ではまたまた夕日が船窓から見られました。



天候に恵まれ楽しく3日間佐渡島を旅してきました。
お疲れ様でした。





















北海道に行ってきました

2020年02月09日 | 旅行
令和2年2月6日(木)~8日(土)、「往復北海道新幹線はやぶさグリーン車とさっぽろ雪まつり・小樽・函館3日間」の旅行に行ってきました。
東京駅8時20分に「はやぶさ5号」で出発です。
仙台で弁当を積み込んで、12時ころ新函館北斗駅に到着しました。





新函館北斗駅からは「スーパー北斗11号」で札幌を目指します。



海がよく見えました。



札幌へは16時04分到着しました。
駅からはタクシーで「札幌プリンスホテル」へ直行です。



小休止後、歩いて5分ぐらいの大通り公園の「雪まつり」会場へ。
初めての雪まつり鑑賞です。
大きな雪像たちが待っていました。





雪像よってはライトアップもされています。





会場にゲレンデが作られていてスキーの滑走をしていてビックリです。



テレビ塔からの眺めです。
雪まつり会場が一望できました。
ライトアップされた会場が素晴らしかったです。















ラグビーのリーチ・マイケルの雪像もありました。



バスケットボールの八村塁もありました。



翌朝も雪まつり会場に出向きました。



朝の雪像たちです。





昨夜降った雪を取り除く作業をいたるところでしていました。
雪像の維持も大変です。



その足で「札幌時計台」へ・・・。



札幌からはバスで小樽へ。
小樽貴賓館へ昼食後、旧青山別邸の見学です。





次は、小樽運河でフォトタイム。
観光客で賑わっていました。



小樽の次は支笏湖へ「支笏湖氷濤まつり」へ、ここでは氷のオブジェ達がお出迎えです。







神社があり、お賽銭を氷の壁に貼り付けていました。



宿泊先は登別温泉「第一滝本館」でした。



朝、宿近くの「登別温泉地獄谷」見学へ出かけました。







登別温泉からは函館へむかいました。
途中、大沼では白鳥たちが出向かえてくれました。



丁度、踏切がありそこへ「スーパー北斗」が通過して、シャッターを切りました。



函館では元町を見学です。











ペリー提督の像です。



日本で一番古いコンクリートの電柱です。
丸くなく四角い電柱でした。



「第71回さっぽろ雪まつり」の雪像たちがプロジェクションマッピングで動き出します。
動画でお楽しみ下さい。



2泊3日の旅でしたが、天候のも恵まれ思ったよりも寒く無く観光を十分楽しんできました。

鉄道のミステリツアー4日間に行ってきました。

2019年10月16日 | 旅行
令和元年10月10日(木)~13日(日)、クラブツーリズムの「【60歳以上のご夫婦参加限定】11の列車でつなぐ 新幹線・特急列車・観光列車・SL・ローカル線 ご夫婦鉄道旅ミステリー4日間」に行ってきました。
超大型の台風19号の接近が心配でしたが、中止にならなかったので参加してきました。
ミステリー旅行は初めてなので興味津々で出発です。

集合場所の新宿駅南口は快晴でした。



最初に乗ったのは中央線「かいじ」でした。



「かいじ」で大月まで、そこから富士急行線へ。
特急「富士山ビュー」へ、水戸岡鋭治デザインの列車でした。
木を生かした内装が素晴らしかったです。



そこでお弁当の昼食を摂りながら富士山を見ながら贅沢なひと時を過ごしました。





特急「富士山ビュー」です。



終点河口湖駅です。



河口湖からはバスで新東名高速道路へミステリーなので行き先は分からず、各自推測をしながらの旅になりました。
それが面白いのかもしれません。

着いたのは大井川です。
大井川鉄道の千頭駅から家山駅までSLに乗車です。

レトロな客車では専務車掌がハーモニカの演奏を披露してくれました。







家山駅舎です。



バスで東名高速道路で浜名湖へ、宿はダイワロイヤルホテル ザ ハマナコでした。

夕食には名産のウナギも出ました。



部屋からの眺め、ウナギの養魚場でしょうか。
眼下に見えました。



ミステリーの初日が終わりました。


10月11日(金)ミステリーツアー2日目。
バスで浜名湖西ICから東名高速道路へそこから東海環状自動車道へ更に東海北陸自動車道へ入りました。
行き先は分からず、バスの中では行き先の推測を楽しんでいました。

着いたところは、長良川鉄道の郡上八幡駅でした。
郡上八幡駅から北濃駅をめざしました。



長良川の流れを見ながら、これも水戸岡鋭治デザインの観光列車と景色を楽しみました。















北濃駅です。



さらにバスに乗り、着いたところは九頭竜湖でした。
九頭竜湖駅です。



九頭竜湖駅前には大きな恐竜が出迎えました。



そこから越美線の九頭竜駅から越前大野駅を目指します。







越前大野駅です。



この日の宿は「あわら温泉」の「清風荘」でした。
ロビーです。



夕食も美味しくいただきました。



ミステリーツアーの
2日目が無事終了です。

ミスター3日目は、台風19号接近をテレビのニュースで確認してからの出発でした。
行き先は依然わからない旅です。
雨も降ってきましたよ。

女性の添乗員さんはこの日に乗る列車が運行されるのか、各鉄道会社に問い合わせで大童でした。
結果は、お洒落な観光列車の「のと鉄道」、○○湾を望む絶景ローカル列車「JR氷見線」、新元号で話題のローカル列車は台風19号接近のため全部運休でした。

途中、道の駅「砺波」で予約してあった弁当を受け取り、雨のバスの中での昼食になりました。
雨は風が強くなり横殴りの雨になってきました。
おまけに、バスの前左側のバックミラーが外れそうで急遽、地元のバスに乗り換えての3日目の旅となりました。

宿は、砺波ロイヤルホテルでした。
部屋の写真です。



超大型台風19号は夜中に通過し、朝には小雨になっていました。

ミステリーツアー4日目、小雨の中を出発です。
予定していた、宇奈月からのトロッコ列車はやはり運休でした。
でも、弁当を予約したあったので宇奈月へ北陸自動車道で向かいました。

黒部峡谷鉄道「宇奈月駅」です。



ここで昼食をバスの中で摂り、近くの見学です。

黒部川は濁った濁流が流れていましたよ。









北陸新幹線は新幹線の基地が浸水したテレビのニュースがあったりして、これは運行をあきらめていました。
そこで、唯一運行していた上越新幹線で帰ることとなり、一路北陸自動車道を長岡駅に向かいました。

長岡駅手前の橋が信濃川が増水で通行止めになり、上流の橋で迂回しました。
橋の上からは、氾濫した川の水に浸かった家が多数見受けられました。
朝のテレビのニュースでは千曲川の堤防が決壊したのをやっていましたが、その下流の信濃川が氾濫とは思いもよりませんでした。









東日本各地で河川が氾濫し大変な事になってしまっていました。
なんとか、上越新幹線の長岡駅に着きました。
指定席は取れずに自由席となりましたが、何とか座れたがそこで一緒だった足の不自由なおばあさん2人に席を譲り、結局デッキで立ったまま大宮まで来ました。
大宮でも埼京線がなかなか到着しません。30分以上待ってやっと来ました。
そこで、やれやれとやっと座ったところへ老人の人たちが乗ってきました。結婚の披露宴の帰りらしく荷物もあり、ここでもまた2人で席を譲り武蔵浦和まで立ってきました。
武蔵浦和から武蔵野線でやっと座って帰ってこられました。

いやー、とんだミステリーツアーになりました。
本当のミステリーツアーでした。
無事、帰宅出来て安堵しました。
お疲れ様でした。





















草津温泉に行ってきました。

2019年06月15日 | 旅行
令和元年6月11日(火)~13日(木)、草津温泉に行ってきました。
クラブツーリズムのツアーで2泊3日、宿に着いたら後は自由行動というツアーでした。
温泉は入り放題って感じですね。

途中、道の駅「八ッ場ふるさと館」で八ッ場ダムの工事中が見られました。







宿は湯畑の前の一井ホテルでした。



早速、湯もみのショーの見学です。







夜の湯畑です。
ライトアップされ幻想的でした。











翌朝、湯畑周辺です。





瓦で壁に模様が描かれていました。
見事ですね。





敷石にも瓦です。
びっくりですよ。





湯畑近くのお寺です。
自分と同じ宗派の真言宗豊山派のお寺でなんとな親しみがわきました。



早速お参りです。



草津にはレトロなバスも走っていましたよ。



翌日のメインは小布施見学です。
草津・志賀高原ルートをレンタカーを借りて走行です。
高原のドライブは大変気持ちがよかったですね。

小布施の昼食は蕎麦屋で盛そばの大盛でしたが、とても美味しかったです。
ボリュウームも満点で大満足しました。



帰路の渋峠では、まだ残雪が残っていました。



国道最高地点2172mです。





最終日は雲一つない快晴でした。











外から見た宿泊した部屋と露天風呂です。



宿に掛かっていた元貴乃花・藤島の書です。
立派ですね。



帰路の浅間酒造に掛かっていた歴代内閣総理大臣の書です。







梅雨の時期なので雨を心配してましたが、日ごろの行いが良いせいか1回も傘を差さずに済みました。
ラッキーって感じですね。
温泉にもたっぷりと入ってゆっくりとしてきました。
でも、お疲れ様でした。