老頭児おじさん奮闘記

老頭児(ロートル)になっても、何事にも興味を持って行動をしているおじさんの奮闘記。

東村山市野外活動連盟創立50周年記念祝賀会開催

2019年02月18日 | 日記
平成31年2月17日(日)、東村山市野外活動連盟創立50周年の祝賀会が東村山市のサンパネルコンベンションホールで開催されました。

 東村山市野外活動連盟は昭和41年市教育委員会が主催した「キャンプ講習会」に参加し感動した若者たちが、キャンプのすばらしさを市内に広めようと昭和43年10月、「協力と奉仕」を合言葉に東京都で最初の野外活動連盟が発足しました。
 キャンプを出発点とした野外活動連盟ですが、時代の流れ、市民の要望等によってキャンプの経験を生かした他のレクリエーションにも活動の輪を広げてきました。ノーカーデーの一環として始めた「市民歩け歩け運動」、野山でコンパスと地図を頼りにポストを回る「オリエンテーリング大会」、コマ図を頼りに市内を歩く「ウォークラリー大会」を展開してきました。それらの活動が認められ昭和59年には東京都社会体育優良団体表彰を昭和60年には文部大臣表彰を受賞した団体です。

会長の創立50周年のお礼と今後の抱負の挨拶で記念式典が始まりました。



東村山市渡部市長の挨拶。



東村山市体育協会市川会長挨拶。



東村山市前小町教育長挨拶。



東村山市野外活動連盟熊沢名誉会長(初代会長)挨拶。



名誉会長の挨拶の後、二代川添会長の乾杯の音頭で祝賀会が始まりました。



祝賀会風景。





祝賀会の終わりはキャンドルに火が灯され、キャンドルサービスで閉会となりました。





祝賀会で映写された昭和59年に開催された「第19回市民キャンプ」の動画を下記youtubeでご覧ください。



会長の言葉の中に、50年前とは変わって文明の進歩は我々の暮らしを便利で豊かなしたかもしれませんが、それと引き換え、かって我々の中にあった謙虚さや感謝や不便さの中での創意工夫などが磨滅された来たのではないでしょうか、それらの回復のためにもこれからますます自然に親しむ野外での活動が求められると思います。これからも可能な限り老若男女を問わず誰でもが親しめる野外での活動を展開して行くという一節がありました。

お疲れ様でした。

2月19日(火)付けの読売新聞の多摩版に創立50周年記念祝賀会の記事が載りました。