雑誌や新聞の返本のバイトをしてるのは前に書いたが タダで借りてこれるので雑誌と新聞は読み放題である。女性週刊誌も持ってくるのだが ゴシップや芸能・皇室には興味が無いので料理のネタだけ見てポイ。週刊新潮とか週刊文春とか現代とかポストとかは結構普通に読んでるが これが440円もするのか?と思うと中身の無いことか 新潮と文春はお互いの記事を叩き合ってるので そこは面白いのだが 440円もあればまともな単行本がamazonのマケプレで買えるので 読むが買わないという状態。たまにカートップとかベストカーとか来るけど 最近のハイテク車には興味が無くなったので もっぱら読むのは定期購読してるオールドタイマーとカーマガだけである。バイクはMrBikeが休刊つーか事実上の廃刊しちゃったので 同じ編集部のMBバイヤーズガイドを定期購読してる。レタスクラブやオレンジページなんかもくるので これは大いに参考にして 美味しそうな料理は作ってるので活用してるほうだろう。たまにアウトドア雑誌のBE-PALが来る。昔はアウトドア雑誌というと山屋の山と渓谷 アメリカ志向のoutdoor 若者向けのライトなアウトドア雑誌のBE-PALくらいだけで(今は知らんが)30代で山暮らししてた時は ちょうどBE-PAL読者だったんでキャンプ道具は個人輸入したりなんかしてた。REIの会員でもある。最近の号を見ると もう既にカタログ雑誌となりはててる。まあ野田友佑氏だのシェルパ斉藤氏だのたまに椎名誠氏の転覆隊記事なんかあるものの特別定価とかでおまけがついてたりすると780円もする。あたしが買ってた時代は300円台だったのだが 前2者は1000円近くしたし 本格的な山はやらんし物量のアメリカ式キャンプはやらないので興味は無かったのだが・・時代は変わったな・・と思う。さて ここまで話を引っ張って 実は文藝春秋の話。たまにこれも来るんだが まあ分厚いけど定価880円 もう恐ろしくて手が出ない・・以前にこの手の雑誌を買う気が無いだけだがw 政治が1/3 生活が1/3 文藝が1/3である。読んでるとまあ やたら読みにくくてイライラするのだ。昔は文藝春秋定期購読してると ちょっと違いのわかる・・という感じだったが 今はすでにおっさんというか老人の雑誌である。これも時代に取り残された雑誌だなぁ・・と思う。これもいずれは消え行く運命にあるのだろう。あたしも駅前の書店が潰れてから雑誌は定期購読に切り替えたので本屋に行かなくなった。雑誌や新聞の書評から拾って図書館で借りて面白ければ買う。図書館で面白いのがあれば それからたぐって旧作を買うというスタイルが定着したので 新本はほとんど買わない。一冊3000円近い本なんか何冊も買えません。新本買うのは森見登美彦氏だけだし 後はすべてamazonのマケプレ(中古本)か古書店である。まあそれでも月に10冊以上買うので時々雪崩れる。あたしが死ぬ要因の一つに本の雪崩で圧死するのがありそうだが それはそれで幸せな死に方だろうなぁ・・と思うw
きれいさっぱり撤去されたらしい。京大のタテカン・・カタカナで書くのは立て看板と書くと商業広告みたいになるからだが・・まあ70年代からずっと続いていたのか・・年月を感じるのだが。文藝春秋の8月号に京大出身の作家の万城目学氏が書いてるのだが・・6月頭にはきれいさっぱり撤去されてたらしい。ま京大が撤去して保管してたのを 保管場所に侵入して奪還を試みた猛者もいたらしいが。あたしが最後に見たのは5月の連休に百万遍ハイライトに行った時だが その時はまだあったから1ヶ月もたたないうちに完全撤去されたわけだが ひとつの時代が完全に終わったな・・という感じがする。まあ学園紛争が吹き荒れた時代を知ってるからだろうが もう今のタテカンには往時の勢いは無かった。サークルの募集とか軟派なものばかりが目に付いたわけで 時代は変わったのだな・・もう役目は終わったのだな・・と思ったものだ。5月ごろにはまだ小競り合いはあったものの乱立してたから それ以降百万遍に行ってないので今の姿は知らない。京大といえば 阿呆しても京大生じゃしょうがないか・・と許される風潮はあったのだが もうそれもないし。万城目氏が言うように 今の社会がのどから手が出るほど欲しがっている若者の元気をいとも容易く手放してしまった・・ということに激しく同意である。
猛暑だというのに 今夜から実家の片付けに行く。まあエアコンはついてるから日干しにはならんだろうが・・荷物を作るのにダンボールもらいに行かなきゃならんし 洗濯機は持って転居したので 洗濯物が多く出る時期に洗濯ができない。勢い遠くのコインランドリーまで行かなきゃならんし 食事はコンビニ弁当という最悪のパターンだ。まあ次は無いからいいようなもんだが それにしても消耗する。まあ 子供が後片付けするからいいようなもんだが うちは子供いないから自分たちの時はどうするんだろう?とか思う。大量の本とCDは捨てられるんだろうなぁ・・と思うとやりきれないが。一週間ほど作業して 今度は嫁はんの大阪の実家に行って その後京都で本当の夏休み。と言っても毎日休みだから夏休み・・ってほど有り難味は無い。また暑かったら嫌だなーと思うが。11日からは下鴨神社の納涼古本市 今年は六道珍皇寺のおしょらいさんお迎えに行くか・・とか思うが これだけ暑いとなぁ・・16日は五山なんで それまでは京都にいて ついでだから津に寄ってこようと思う。観光地でもなんでもないから宿が取れない・・ってことも無いとおもうので まだ手配してない。奈良西大寺・って寺に行くわけじゃなくて小学生時代を過ごしたところにも行ってみたいし。なんで荷物は最低限 デイパ一個でうろうろするわけ。どこぞの観光客が大きなキャリーケース引きずってうろうろしてるが あれじゃ動きにくいだろうなぁ・・と思う。先日図書館でみかけたお遍路さんの本を借りたいが しばらくいないので戻ってきてからだ。予約の小説4冊は未だに4人以上待ってるので当分は無理だろう。