私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

迷って

2018-08-12 18:31:16 | メンタルヘルス
結局先送りした三尾公三の画集だが 諦めきれずに今日また下鴨神社の納涼古本まつりに行ってきた。昨日は14時過ぎに行ったので団扇が一枚も無く手に入らなかったので 今日10時スタートと同時に行ってきた。昨日確か奥の右側の・・と探すも探すも見つからない。売れてしまったようだ・・・がっかりしたが 他に面白いのを・・と探していたら 三尾公三の展覧会のカタログが出てきた。大正13年生まれ エアブラシで写真のような洋画を描くので有名つーか一時期FOCUSの表紙になってた人である。2000年に彼岸の人になってるんで 今回彼岸から買ってくれよーと言われたかどうかはわからないが 結局また買いに行ったのだ。前日逃した500円は無くて呼ばれたように1000円のカタログを見つけたわけだ。古本まつり・・って迷ったら誰がにさらわれる。欲しいと思ったら背中の重み 手に食い込む袋の重み 明日からの食費も忘れて 買うべし買うべし・・である。で 買ったw その前に 京都町なかの暮らし 寿岳章子著 草思社刊 1989年8刷は200円 他の店で1000円 京ことば歳時記 井之口有一 堀井令以知 共著 桜楓社 1988年初版が200円 隣でおっちゃんが見てて 棚に戻したのを横取りした 京都・塔のある風景 京都写真協会著 これも200円だが 2ページほど切り取りがあるが 別の店で2200円だったので良しとしよう。沖縄の翁長知事が数日前に亡くなったが その関連で 普天間交渉秘録も買った。これ 元防衛事務次官の守屋武昌氏著なので 体制側から見た普天間だからまあ資料 新潮社刊 2010年初版 体制側がどういう屁理屈をこねてるのか見たかったのである。全部で1700円まーまーの釣果だ。配布してる団扇は10時にいけば本部テントで配布してるが11時にはもうなくなるわけで とりあえず1本ゲットした。あーイタリア料理の教科書が200円であったのだが 三尾公三探して買って 戻ったらもう無かった。その間30分くらいである。先手必勝だ。まあしかし どこから沸いたか・・というほど人の多いこと。大学生くらいのグループから 若中老のペア おっさんのみ・・とか 京都は本好きが多いなと思わせる。いつも使ってる古本屋が大半が100円なので全般的に2~10倍くらいするので 割高感はある。まあでもみんなばんばん買ってる。途中激しい夕立で中断したが 結局2時間くらい本の海を泳いでいたのである。
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