立秋を過ぎた。だから・・・というわけでは無いだろうが夜はもう涼しい。開けっ放せば風が通って気持ちがいい・・・と言ってもまだ８月入ったばかりである。そろそろ洗濯をしたいのだが 実家に移動しないかぎり どこかのコインランドリーへ出撃せねばならんのだが 今検索したらちょいと遠い。昼間が３８℃超えてるとちょいと命の危険があったりしてw 台風が接近してる関係もあってか妙に風が強かったりする。 明後日あたりに台風は関東上陸ぽいので ちょうど嫁はんの移動時にぶちあたる。せっかく安い日にバスを取ったんだが 直撃だと運休もあるので心配。今年の夏はほとんど東京にいない。実家の片付けと嫁はんの実家と京都でほとんど夏が終わる。東京戻ったら 今度は大規模修繕の残件があって通路側の窓をペアガラスに交換するそうで 部屋片付けて作業スペースを確保しなくちゃならんのだが 本で埋もれてる部屋である。とはいえ さっさと片付けろ・・という至上命令なので 帰ってからものんびりできない。おまけに末には半年に一度の定期検診があるし・・というわけで のんびりできるのは 今のうちだけだが 遊び呆けるだけの予算が無いw １１日からは下鴨神社の納涼古本市である。決して安くは無いのだが 思いもしないお宝に出会うことがあるので 楽しみ。最近も団扇の無料配布をしてるといいのだけど。まあ開けっぱなしで風を通すのとエアコン全開で乗り切るしかないだろう。
ゼミのテキストで使われたっぽいが。沈まぬアメリカ 渡辺靖著だが ７割がた読んだところでもう飽きた。著者は文化人類学者らしいけど 既成の事実を並べただけである。よく調べてあるな・・とは思うものの これハードカバーで出す意味があるのか？という内容。まあ セサミストリートのオープニングでなんと歌ってるのか知れたけど。ハーバード出りゃ頭いいか？というとそうでも無いぽい。目の付け所は悪くないんだけど いかんせん事実を列挙しただけで 全然掘り下げてない。これがサブテキストでどんな授業受けてるのか？と思うと慶應もつまんない学校だな・・と思う。昨日６８０円だったので横目で見て諦めた鱧の蒲焼が半値になってたので買った。嬉しい。ちょいと酒振って レンジでチンして焼酎で・・昼間から呑んでていいのか？・・という話は置いといて・・・ってあんた自宅療養中で時々のたうち回ってるじゃないか？という指摘は耳に痛いw あんまりにもつまらない本なんで また本屋行ったら ＣＯＭＢＡＴ ＢＩＢＬＥアメリカ陸軍教本完全図解マニュアルというのがあったので面白そうだったので買ってきた。無論１００円である。１９９６年の12刷だが それでもなかなか面白い。今日は少し涼しいので日が暮れたらご飯がてら出かけることにしよう。本日の京都は３４度 やっぱり涼しいのである。なんせ昨日立秋だもんなぁ
何をしてたか？というと 本を眺めて昼から呑んでたのであるw 読んでいたのは雅の京菓子 京都新聞社刊 定価１５００円だが１９９６年初版w もう２２年前の本をなぜ今頃買うか？というと この本京都の老舗のガイドだからだ。京都って老舗の菓子舗がやたら多いのでもう何がなんだかわからなかったのだ。地元の人ならこの時期はあそこの・・ってなるんだろうが あたしはよそさんだ。そんなもんわからないんで こういう本がありがたい。まあこれも１００円の値札がついてたわけだがw グルメ本なら２２年前といえば 既に古紙回収レベルだが そこは京都の老舗 何百年も続いてる店がいっぱいあるので たかが２２年くらいでは変わらないし変えない。なんで この本に出てる店は全て現存する。まあ値段は結構変わってるのだが それにしても綺麗な本である。見開きで左ページには著名なお菓子の綺麗な写真で 右ページに説明と主な商品の値段が書いてあるのだが 何が役に立つか？と言えば 要予約かどうか書いてあるのであるのである。京都の生菓子屋さんて座売りって予約受けた分だけ作って 予約客だけに売るところが多い。勢い観光ガイド見て 買いに行ってもショーケースに商品が並んでるわけではなくて（そもそもショーケース自体が無い） すんまへん 予約のお客さんだけなんですわ・・とやんわり断られるところが多いわけ。なんで この品物は前日までに予約がいるのだな・・とわかるのは非常にありがたい。無論 予約のいらない品物もあるのだけれど。まーしかし どこの品物でもそうだが お茶席のお菓子だの御所の・・というだけあっていいお値段である。あたしなんかはハイライトや王将が身分相応なのだろうw
京都は３９,5度だったらしい。せっかく京都まで来ていて何してるか？と言われそうだが ちょっと出ただけで もうサウナ状態なのでひたすら冷たいものを飲んでなんとかしのいでいる。日曜なんで観光客と不思議と欧米系の買い物客が多かったりでごったがえしてるわけで こんなときに観光地や中心街行くのはもう無謀としか言いようが無い。そろそろ安い飯屋も飽きてきたので ちょいとだけ高い店・・と言っても千円でお釣りが来るような店だがw ７００円もしないＯＴＧキーボードだが結構使える。ソフトキーボードではブログの更新なんかめんどくさくてできないのだがこれならいける。さて 昨日の話だが 古本屋で浮世絵の秘技画２というのを買った。別の本を買いに行ったのだがすでに売れちゃっててて ちぇっ・・と帰ろうとしたら これが目に留まった。よれてるとは言えケース入り。引き出してみたら中身は美本である。値札がついてないので１００円！まあ 何を感動するか？って 本は要するに浮世絵の春画集である。つまりは江戸のエロ本なわけだがw この手の本では有名な芳賀書店刊 定価は３９００円とお高いが初版１９７９年w まあ資料的な意味合いが強い。当時はお上の規制がうるさくて モロの部分は銀で塗りつぶされてるのが時代を感じる。江戸の世俗を感じるのと同時に昭和を感じる一冊。今読んでるのは 沈まぬアメリカ 渡辺靖著 新潮社刊 ２０１５年初版 定価１６００円だが これも１００円。本好きにには京都は天国か？と思ったら 線引き・書き込みがあるので どうもゼミのテキストだったっぽいがw いらなくなったらほいほい古書店に売る・・というのも学生の街京都らしい。これは今読んでるんだがなかなか面白い。さて 朝はまだ涼しい。エアコン切って窓開けてると 蝉時雨が五月蝿いくらい。京都らしいといえばらしい。夜は涼しくなるので 鴨川沿いをふらふらしてるが 昼は引きこもりw 京都は街中を鴨川が流れてるので川面をわたる風は涼しげで気持ちがよい。嫁はんと合流するまで あと４日。合流したら大原の物件でも見に行こうか・・と思ってるがこの殺人的な暑さ ニュースまでが生命に危険がある・・とか言ってるし。つけっぱなしのＦＭ京都 アルファステーションて 喋りものんびりしてていい。三条にピザ食べに行きたいが 歩いていくと行き倒れそうだし 一人で行ってもなあ・・というところ。今日は王将でも行くか・・・
