太陽活動が活発になっています。昨日から今日にかけ、新しい黒点群が現れ活発に活動しています。大きなフレアも観察されています。つるんとしていた太陽表面がぼこぼこして、コロナがマーブル模様にみえます。おぉ~今後がたのしみです。
さて、先日水銀のことなど考えていた流れで、ふと「道教」てどういうものなんだろう、と思いましてとりあえずwikiをみてみると、衝撃的な一文が。
「どのようにして現在のような宗教的思想体系になったのか、ほとんど不明である。」日本には陰陽道などとして入り込み、修験道などにも深い影響を与え、取り入れられていると考えられています。神道の儀式の中にも道教の影響があるはずなのですが。。。
ドイツにいる時、本屋でよくTaoism(タオイズム)の本を見かけました。禅の本より余程有名で数も多かったと思います。不老不死を目指すところなどがうけているのでしょうか(冗談です)読んだことはないですから、何がどう人々に受け入れられているのかはよく知りません。
ともあれ東アジアにおける古代の宗教を考えていくことは、今の時代において大事なのではないかと思います。
つまり、先祖返りしようとしているわけです。かつて知っていたことを私たちはかなり手放したのではないでしょうか。何かと引き換えに。あるいは魂へのある存在からの世界的なチャレンジの結果とか。。。いま一度古代の信仰に想いをはせてみたいと思っています。もちろん、ときどき。。。一番大事なのは日々のやるべきことですから。ね!