無知の知

ほたるぶくろの日記

緑のパート

2018-06-10 15:26:45 | 日記

最近すっかり花の数が減って、今は紫陽花の他は緑が美しくなってきています。ちょっと前に撮った写真ですが、『秘密の花園』の緑のパートがいい感じになっています。

左の葉は百合だと思います。カンゾウのような、すっきりしたオレンジの花だったような。。。これからなので楽しみです。


こちらは観葉植物のいろいろ。こうして露地にあっても日陰ですと元気です。

うちのベランダも一面の緑。先日植えたバジルやミニトマトも元気で、トマトは第3花房まで出ています。あんどん支柱も立てました。もう少し丈を高くして、側枝を1、2本育てるか、主枝をそろそろ止めて側枝を次々に伸ばすか、考えあぐねています。

バジルも摘心した株では脇芽がわさわさしてきています。タイムはまだ本調子でないのが気になります。トマトやバジルの苗を植え付けたとき、空いたスペースに張り出してきていた根を結構切ったのですが、ローズマリーかタイムかどちらの根か分からないまま切っていました。この様子では、あれはタイムの根だったのかもしれません。迂闊に切ってしまわず本体の方に寄せてあげれば良かったのかも。。。

根がしっかり出てくるまではしばらくかかります。もう少し様子を観て、ダメそうだったら堀上げて別鉢に移してやる必要があるかもしれません。

6月、7月は緑が美しい季節です。湿度は高くともとあまり気温が上がらない日本の梅雨は、緑は濃くなるものの、繁茂する、というほどでもない。温帯ならではの風景といいますか、穏やかな一面の緑です。熱帯雨林のような圧倒的な生命の力の主張でもなく。静かなしぶしぶ雨のひんやりした緑。私の好きな季節です。

夏へ向けて土壌は水を溜める季節です。今年もしっかり雨が降りますように。

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