雙津峡(そうづきょう)といえば、「雙津峡温泉」を思い浮かべる人がほとんどでしょう。岩国市錦町深川にある温泉郷で、グリーンパレス、憩の家で有名。
こないだ深須をうろうろしていたら、そんな雙津峡方向に木製の橋を発見。ちょうど暇だったんで、「何だ?」と思って行って見た。
すると、今は閉鎖された小屋とか橋があった。多分、昔「雙津峡」に人を集めようとして整備した名残でしょうね。地域を挙げて活用しなかったからか、そこまで魅力がなかったからか、今では薄暗い雰囲気に覆われていた。
でも、水は澄んでいて、夏だったら足を踏み入れたいくらいだった。
秋だったら紅葉が見られるのだろうか?とりあえずこの季節はこれといった特徴がないように感じたけど・・・。
で、その周辺から道らしきものが続いている。ふらふらと進んでみると、登り坂。その先には、鳥居、そしてお宮があった。三輪神社?愛宕神社?と呼ばれる神社らしい。
丘の上にポツンと建っているそのお宮。その辺の人が度々足を運んでいる形跡があった。
深須のような田舎にも、いろいろな資源が眠っていることでしょう。
そのうち、この小さな資源を集めた「深須観光マップ」を作ってみたいもんです。