毎年1月の第一日曜日は、消防出初式。(今年は日にちの関係で第2週)
市内の消防団が集まり、寒空の下、市長等の訓辞、各種表彰、行進などが行われる。今年は幸い好天に恵まれ、太陽を浴びる背中は暖かかったけど、指先は冷たく、約1時間の式典では身体が固まりきったようだった。
続いて、錦帯橋の渡り初め。全員ではないにせよ、かなりの大人数の隊員が一斉に渡るんで、落ちやしないか心配だったけど、サスガ岩国が誇る構造物。何の問題もなく橋渡しを行ってくれました。
下流の河原に移った後、数十台の消防車による一斉放水。
圧巻です。
花火を合図に、一斉に消防車のサイレンが鳴ると同時に高々と放水開始。
下流からは飛行機が舞い降り、更にくす玉が見事に割れる。
毎年見ても飽きません。
合併前は錦町の広瀬で参拝、行進、式典、放水が行われていたが、近年はこちらのみで開催。錦では近隣分団による参拝のみが行われている。
せめて広瀬の町中で放水だけでもやれば、賑やかしになり、子どもたちの思い出にも残るだろうに。
この辺からも合併の影響を感じてしまいます。