あれから1年が経とうとしている。
自衛隊が撮った0311という番組を見ながら、改めてその被害の大きさ、自衛隊の活動を思い知るとともに、何事もなかったかのように平穏な日々を送っている自分の現状に、罪悪感すら感じました。
国会の出来事を報道で見ながら、「相変わらず意味のないやりとりを・・・」と思っていました。子ども手当の名前を何にするか、そんな事で主張しあい、時間を、労力を使っている現状に、この人たちは東北の事を忘れているんだろーな、と思っていました。
でも、自分自身も、そのことを忘れていたんだ、と感じました。
支援品と募金以外、何もしていない自分に。
それも、春以降、何もしていないということに。
おそらく、生活の目途さえたってない人も多いでしょう。
もう一度、自分にできることに取り組んでみたいと思います。