国指定無形文化財の「岩国行波の神舞」の願舞が、4月7日、8日の両日にわたって行われる。数え年で7年に1回行われると言うこの祭りは、今年で37回目。
会場となる行波の河川敷では、1ヶ月前から舞台の設営が行われている。神舞の特長は、壁のない家のような建物の中で舞われるところ。ステージ等では四方に木を立てロープで繋いで簡易的な舞所を設置している。
一番の見所は、高さ13間半(約25m)に及ぶ登り松に舞子が登り、一本の綱を伝って降りるというという「八関」。こんな離れ業は、なかなか見る機会は無いだろう。
古くからの型を守り続ける行波の神舞。せっかくの機会なんで、関係者には是非足を運んでいただきたい。
http://www.city.iwakuni.yamaguchi.jp/contents/7d63120e37122a4/7d63120e37122a48.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます