木曜日、急な仕事の用事で法務局に出かけたときのこと。
すれ違う選挙カーが皆、心なしが元気がないというか迫力がない。
窓から出された白い手袋の手が、ダラ~~ンと下を向いていた車もある。
ウグイス嬢や候補者の声もまた沈みがちで、緊迫感が全く感じられない。
運動期間の中間で、中だるみか、お疲れムードなのか。
それに比べて、今日の選挙カーはどの陣営も「最後のお願い」を強調しまくりであった。
選挙の時のフレーズって、地域によって違うものなのか、全国ほぼ一緒なのかな、、。
「勝たせてください。」「一生懸命働きます。」「働かせてください。」も良いけれど、
ウグイス嬢だけが必死で訴える選挙カーより、候補者自身が乗り込んで公約などを語りながら「お願いに参りました。」と訴えるほうがずっと解り易いと思う。
実家の近くにも候補者がいて、今朝はその奥さんと息子さんのお嫁さんだろうか、自転車で各一軒一軒を挨拶して回っていた。
選挙ってほんとに大変だなぁとつくづく思う。
明日は泣いても笑っても市議会議員選挙の投票日、さて結果はいかに!