安保徹著「病気は自分で治す」を読んだ。
昨年のクリスマスごろに買って、毎日出勤の鞄に入れてはいるものの読まずにいた。
ここにきて、一気に読んで、目から鱗が落ちた。
いまだかつて、本に線を引きながら読んだ事などないが、今回はマーカーペンを取り出していた。
そして今日、更に2冊買い込んで来た。
病気に対する考え方が一変した。
確かに体調が悪かった時のことを考えると、言われるとおりである。
真面目に薬を何ヶ月も飲み続けているのに、治らなかった。
むしろ、スパッと止めてから、程なくケロッと治ってしまった気がする。
ちょっと何かあると、すぐ薬に頼りたくなる。
確かに、薬があると安心していた自分がいた。
免疫力。
自己治癒力。
もっともっと、自分の身体を信じてもいいのだ。
今晩は、身体が温まるように寒鱈を入れたどんがら汁を作ってみた。
鱈の姿が見えない寒鱈汁になってしまったが、美味しかった。