風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

ひと月

2011年04月11日 | 呟き、思い、独り言
地震からひと月目の今日は、地震発生時刻に合わせ黙祷するよう、職場に通達があった。
黙祷の少し前、急にズシンと強く揺れた。

そして5時過ぎの、更に強い揺れ。
その後は、幾度も繰り返しなかなか揺れが止まらない。
自然の巨大な力の前に、人間は為すすべもない。

地震は収束に向かっているというより、実はまだ序章に過ぎなかったりして、不気味にその正体を隠しているという気がしてならない。


被災地を見る限り、癒えたものはあまりにも少なく、もうひと月も経ってしまったの?という想いが強い。
コメント
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